去年の12月に母親より500万円を貰い、今年の3月に相続時申告課税の申請に税務署の相談コーナーに行きました。相談員の質問に答えながら書類に記入したのですが、最初、同時期に団地を購入していたので、住宅資金の非課税制度の書類を渡され記入していましたが、住居の広さ、築年数など該当しないと思ったので、その旨、相談員に言ったところ、相続時申告課税の紙を渡され、そちらで申告しましょうという事になりましたので、その書類を記入しました。その後、相談所が混んでいて外で長期間並んでせいか貧血を起こしてしまい、具合が悪くなってしまったので、書類のPC入力、プリントアウトを職員の方がしていただけることになりました。
しかし、その入力が、住宅資金の非課税制度の申告になっていたようで、本日税務署から電話があり、条件に該当しないと言ってきました。上記経緯を説明したのですが、このような場合、申告の訂正はできるのでしょうか。若しくは私は何か懲罰を受けたり、お金を支払うことになるのでしょうか。初めての経験だったので、書類を見ても、自分では間違いであることに気づきませんでした。現在求職中で生活にも困っているため、本当に困っています。まとまらず、稚拙な文章で申し訳ありません。ご回答頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
yurikoFFさん ( 東京都 / 女性 / 28歳 )
回答:1件
林 高宏
税理士
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税務署の納税者支援調整官に相談してみたらどうでしょう
はじめまして。早速回答させていただきます。
拝見して2つの方法を考えました。
1つは、税務署長あてに文書で説明書を送付すること。
私自身、税務署に勤めていた経験からいうと、電話での説明より、事実関係を書いた説明書を送付するのが効果的だと思います。表題は「嘆願書」がいいでしょう。
2つめは、税務署には、総務庁の改善勧告を受け、現在、納税者支援調整官と言うポストがあります。この担当官は、納税者の立場に立って行動することになっています。
事前にアポを取った上で、相談してみてはいかがでしょうか。
それによって、結果が覆るかどうかは難しい気がしますが、加算税・延滞税といった罰金的な性格の税金は免除される可能性があります。
手っ取り早い方法の2をお薦めします。
評価・お礼
yurikoFFさん
2013/06/26 14:35林様
この度はご回答頂き、本当にありがとうございました。
仰せの通り、納税者支援調整官に連絡したところ、迅速に対応頂き、事なきを得ました。
ご回答がなければ、納税者支援調整官について知ることもなかったですし、まして相談するなどとは考えも及びませんでした。公的期間は良くも悪くも機械的、イレギュラーなことに柔軟に対応頂けないイメージがあり、今回の件についても自分の言い分を受け入れていただけず、どんな懲罰を課せられるのかと戦々恐々としていましたが、税務署に納税者の視点にたって対応していただけるシステムがあることが分かり、精神的にとても助かりました。
稚拙な質問にもかかわらず、的確なご教示を頂き、感謝しております。
本当にありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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