対象:不動産売買
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新築建売住宅(土地含)を売買契約し、手付金までは納めております。
建物は現在建築中なのですが、既存の古いRC擁壁のまま住宅を建設していた事がわかりました。高さは3mです。
その擁壁について調べてみると、市の検査済証が無いとの事。
(=宅地造成法が施行される昭和37年以前に建築されている事になる)
売主側の説明では″擁壁は役所の許可も取っており、家も深基礎をしているから問題ない″との回答でしたが、いくらRC擁壁とはいえ、築年数を考えると今後が心配です。
これまで、売主からは擁壁についての説明はなく、重説のアフターサービス欄に2年保障の欄があるだけです。
擁壁の安全性については現在売主に調査依頼中ですが、この2年の間に問題が発生する事は考えにくく、当方としては、仮に今後20年の保障をしてもらっても不安です。
売主の調査結果で擁壁の問題が認められない場合、保障はこのまま2年にしておくしかないのでしょうか?保障期間は最高何年まで求められるのでしょうか?
また、調査を売主任せにせず、当方からも自費にて第三者にお願いした方が良いのでしょうか?
はたまた、この古い擁壁を理由とし、白紙解約は可能でしょうか?
専門家の皆様のご意見、アドバイスをどうぞ宜しくお願い致します。
じゃがりこ姫さん ( 沖縄県 / 女性 / 41歳 )
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検査済みの無い擁壁
ポイントは建築当時の擁壁の検査がなされていなかった事かと思います。
費用にもよりますが、独自に費用を自分持ちで検査をされてみたらいかがでしょうか?
古いけれども状態が安定していて数十年先も建物の建築に影響がないのであれば問題ないのでは。
また、その様な検査をすることで指摘事項を得ることが出来ます。○○を補強をすべきである等の指摘があればそれを基に売主などの業者に交渉も可能かと思います。
瑕疵担保責任の期間が2年かと思いますが、別途擁壁部分の保障を求めても良いかもしれません。
回答専門家
- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
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