対象:転職・就職
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はじめまして。
結婚2年目になる夫の転職について相談です。
【夫】
・26歳
・予備校講師
・手取り22万
・正社員
・四年制大学 文学部卒
・新卒入社5年目
夫が転職を考えています。
今の会社は、数ヶ月休みが一切ないことも多く、残業代や諸手当もなく、休日出勤しているにも関わらず手当も代休もありません。
時間も不規則になりがちなので、将来を考えると長く勤められる会社ではないのではないかとのことで、転職を考えています。
わたしも夫の転職には賛成です。
ですが、職業柄、同業に転職してもなかなか条件は変わらなさそうですし、他業種となるとどのような職種であれば経験を活かすことができるのかがわかりません。
主人も色々と調べているようですが、忙しすぎてなかなか転職活動に踏み込めずにいます。
わたしが代わりに情報を集めたり、動きたいのですが、妻のわたしにできることが今のところこうしてネット上で情報を得ることしかわかりません。
わたしも働いていますので、転職を決めたら一時的に夫が無職になるかもしれないという覚悟はありますが、ある程度、情報を集めてからでないと不安です。
・予備校講師からの転職、どのような職種であれば可能なのでしょうか。
・妻のわたしが代わりに相談しに行けるような転職相談所?などあるのでしょうか。なにができるのでしょうか。
アドバイスをお願いいたします。
POTATOさん ( 神奈川県 / 女性 / 27歳 )
回答:1件
清水 健太郎
キャリアカウンセラー
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未経験歓迎を探しましょう
はじめまして、清水健太郎と申します。
ご主人のお仕事のことで、さぞご心配のことと思います。
ご主人は随分過酷な労働を強いられてきたご様子ですね。
これでは転職活動もままならないですよね。
そんなご主人の力になりたいPOTATOさんのお気持ち、とても伝わってきます。
さてご質問の
>・予備校講師からの転職、どのような職種であれば可能なのでしょうか。
ですが、一概にこの職種ということに限定しないほうが良いと私は思います。
26歳というご年齢を考えると「未経験歓迎」の求人がまだ間に合うご年齢です。
(事実私も32歳で未経験の職種業界に転職しました)
「未経験歓迎」というキーワードで探すことをお勧めします。
また、ご職業が予備校講師ということですから直接的には「教える」ことだと思いますが
教える過程でどんな準備や努力を重ねてきたか、ということが伝えられれば
色々な職種への志望動機にもつながります。
お時間が無く、大変だとは思いますが現職の棚卸しはご準備されたほうが良いと思います。
また、未経験を歓迎しくれやすい職業ですとやはり営業、販売、店舗運営ということになります。
またご主人が教える以外に生徒募集にも関わっていらっしゃればそれは「売る」仕事に
活かせますし、専門学校や大学の職員という可能性もあるかと思います。
次に
>・妻のわたしが代わりに相談しに行けるような転職相談所?などあるのでしょうか。なにができるのでしょうか。
についてです。
公共の相談場所はございます。ご自宅が神奈川のようなので「神奈川若者就職支援センター」をお勧めします。若年者の就職を支援する場所で各都道府県にあります。
おそらく予約制で専門のキャリアカウンセラーが相談に応じます。相談時間もじっくり取れますが、ご本人が来たほうが良いと言われるかもしれません。
それ以外ですと私のような個人のカウンセラーに有料で申し込むという方法になります。
私でしたら奥様からのご相談も歓迎いたします。よろしければご検討ください。
(宣伝になり申し訳ございません)
具体的にお仕事を探す方法とすれば
ご主人の場合、転職活動に使う時間があまり取れないようですから
人材紹介会社は探す手間が省ける分、有効です。
探す条件を伝えれば会社が探して連絡をくれます。
しかしどちらにしてもご本人がヒアリングに出かけたり、紹介を受けた会社の
面接に行かねばならないのは、どのような手段で活動するにせよご本人が動く時間が
必要であることは確かです。
他にPOTATOさんが出来ることとすれば求人情報を集めることだと思います。
求人は以下のような探し方も出来ます。
・若者支援センターの端末で探す
・ハローワークのインターネットで探す
・新聞広告
・新聞の折込広告
・各社ホームページ
こまめに見つけては未経験歓迎や営業、販売、店舗管理などピックアップされては
いかがでしょうか?
そして何よりご主人の一番の理解者でいることが最も重要だと思います。
男の立場から申しあげれば「転職のことで妻には迷惑をかけたくない」という
気持ちがおそらく強いと思われます。そのことで相当なプレッシャーになっているはずです。
ポイントは「やり過ぎず、さりげなく」です。
POTATOさんが今回のように何とかしてあげたいというお気持ちに対し
ご主人はありがたいと感謝の気持ちを持たれることと思います。
しかし男という生き物はやっかいで(笑)変なプライドがあるのです。
過度な情報提供はそのプライドを傷つける結果になりかねません。
さりげなく、気になった記事や情報を置いておくなどすると
POTATOさんのお気持ちがじんわりと伝わり、ご主人のPOTATOさんへの感謝の気持ちは
大きくなり、一層やる気が満ちるのではないかと思います。
以上、文面だけですと伝わりにくいこともあったかと思います。
ご容赦ください。
お2人がこの転機を乗り越えられさらに前進できますよう
陰ながら応援しております。良い出会いがありますように。
清水健太郎
公式ホームページ http://www.shimiken-sensei.com
(現在のポイント:-pt)
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