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対象：不動産売買
回答数： 1件
回答数： 2件
回答数： 1件
初めまして。
新築分譲マンションの購入をしました。
今更あがいても契約してしまったのでどうすることもできませんが
今後、我々の生活はカツカツで凄惨なものになりそうでしょうか？
夫３５歳 年収６５０万
妻３０歳 年収３００万
頭金２０００万円
貯蓄１５００万円
物件価格 ５３００万、諸費用２００万
借入３０００万の予定です。
妻は仕事を辞めたがっています。
年に一度は海外旅行（予算５０万円くらいまでの場所）に行きたいです。
妻が仕事を辞めるとして、
夫だけの収入で今後やりくりしていけるのでしょうか。
とても不安です。
お忙しい中申し訳ありませんが、先生方の忌憚ないご意見ご指導どうぞよろしくお願いします。
yaoh55さん （ 兵庫県 / 女性 / 30歳 ）
回答：3件
専門家住宅ローン返済に関して（年収比を考慮して）
余裕はあまりないかもしれませんが…
仮に奥様が仕事を辞められても、年収比で考慮して残債が非常に大きいという訳ではないので、返済に困ることは無さそうではあります。
（5倍以内というのは一般的な範囲内かと思います。）
但し、預金が貯まらなくなってくると思います。
とても不安であるのであれば奥様がなるべく仕事を辞める時期を後ろ倒しにされる事をお勧めします。
新築マンション購入という贅沢の対価としては仕方のない部分かと思います。
補足
一度仕事を辞めてしまうと次に同様の条件の仕事が見つかるかどうかは定かではありませんので、そういった点から考えてもなるべく長い間仕事をされる事をお勧めします。
評価・お礼
yaoh55さん
2013/06/08 03:09お忙しい中丁寧なご回答ありがとうございます。
やはり妻が仕事を辞めると厳しい現実が待っていそうですね。
預金が貯まらなくなってくるという言葉にぞっとしました。。。
アドバイスに従い、妻は仕事をもう少し続けることにしました。
ありがとうございました。
回答専門家
- 向井 啓和
- （東京都 / 不動産業）
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
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専門家５，０００万円超のマンション購入は適切か？？
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
さて、ご質問の件ですが、マンションの購入で注意しなくてはならないのは、管理費や修繕積立金などの毎月支払うコストを加味した資金計画を考えておく必要があります。
都内の場合、こうしたコストは月３万から５万円程度はかかりますので、ローンの返済額と合わせてシュミュレーションしておくことです。
そのため、単にローンの返済が大丈夫だからと思うと、後々家計に大きく影響を及ぼすことになります。
また、物件によっては、修繕計画により５年や７年ごとに修繕積立金が上がる場合がありますので、そうなるとますます家計を圧迫することになります。
ご自身のように奥さまの収入も加味した資金計画で進めていくと、万一、奥さまの収入が減額もしくはなくなった場合には非常に苦しい状況になりかねません。
今後、ローンの金利上昇や消費増税により日常生活における費用負担は間違えなく多くなります。
そのため、現時点でギリギリの資金計画で購入計画を進めていると、数年後の状況はおのずと理解できるでしょう。
余裕のある家計を希望されるのであれば、無理な住宅購入は避けるべきでしょう。
尚、マンション購入に関して個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
■お問い合わせフォームはこちら
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/tabid/93/Default.aspx
以上、ご参考になれば幸いです。
アネシスプランニング（株）
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電話：03-6202-7622
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評価・お礼
yaoh55さん
2013/06/08 03:12お忙しい中、丁寧なご回答ありがとうございます。
ローン審査も通り、マンションギャラリーの営業は全然楽ですよと言い張るので
舞い上がっておりましたが現実を見せつけられました。。。
余裕のある生活が送れるとは言い難いですよね。
Link先も参考になります。
またご相談させてもらうかもしれません。
ありがとうございました。
寺岡 孝
2013/06/08 10:41この度は回答に評価をいただき、まことにありがとうございます。
消費増税をひかえて、不動産業者をはじめ金融機関も最近では、購入してもらうために甘言しか言わないものです。
住宅購入後に旅行に行けなくなったり、管理費などの支払いやローンの返済ができなくなっても、銀行やマンション業者が責任を負うわけではありません。
住宅購入はご自身の身の丈にあったものを買うべきでしょう。
以上、取り急ぎ回答の評価の御礼まで。
アネシスプランニング（株）
電話：03-6202-7622
メール：info@anesisplan.co.jp
回答専門家
- 寺岡 孝
- （東京都 / お金と住まいの専門家）
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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寺岡 孝が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンを組んでのマンション購入について
ｙａｏｈ５５さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『妻が仕事を辞めるとして、
夫だけの収入で今後やりくりしていけるでしょうか。』
につきまして、
例えば、借入金額３，０００万円につきまして、
ローン金利２．０％・３５年返済とした場合、
毎月の返済額は９９，４００円ほどとなります。
ただし、貯蓄としての１，５００万円につきまして、
頭金の一部に充当していただくことで、
毎月の返済額を軽減することが出来ますので、
今後、予定しているライフイベント資金として、
幾らくらい手元に残しておく必要があるのかを計算してみてください。
ちなみに頭金として、さらに８００万円追加していただくと、
借入金額は２，２００万円で済むことになりますので、
上記条件とした場合、毎月の返済額は７３，０００円ほどで済みます。
毎月の返済額を７３，０００円ほどに抑えられれば、
管理費や修繕積立金を加えても、
毎月の負担は１０万円ほどで収まると思われますし、
この水準でしたら、ご主人様の収入だけでも家計は成り立っていくと思われますが、
いかがでしょうか？
現在の預貯金金利と、住宅ローン金利とを比較した場合、
預貯金として手元にたくさんのお金を残すよりも、
借入金額を少しでも減らして毎月のローン負担を軽減していった方が、
家計のやり繰りの上からも負担が軽減できますし、
ｙａｏｈ５５さんのご希望どおり、
ご主人様だけの収入でも十分にやっていけると思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
yaoh55さん
2013/06/08 23:30お忙しい中のアドバイス、ありがとうございます。
妻が仕事を辞めるとやはり余裕のない生活になるようですね。
おっしゃるとおり、もう少し頭金を入れても良いように思えてきました。
せめてもう５００万程度追加する方向でシミュレーションしなおそうと思います。
丁寧にありがとうございました。
渡辺 行雄
2013/06/08 23:41ｙａｏｈ５５さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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