回答:2件
血糖値とホルモンの関係
こんにちは!モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。
食前食後に太る、太らないは血糖が上がることによる「脂肪を増やすホルモン」が関係しています。
〇運動前に食べる
→血糖値が上がり、「脂肪を増やすホルモン」が大量に分泌されます。
この状態での運動は、むしろ太ってしまう原因になります。
〇運動後の食事
→疲労した身体に栄養が入るので、基礎代謝(筋肉)が増えやすくなり、
痩せやすい体質に変わってきます。
反面、血糖値の上昇により、運動による脂肪燃焼効果を妨げてしまいます。
結論、運動前後に血糖値が上がる食べ物を摂らなければ、
食前でも食後でも関係なくなります。
具体的には、玄米、ライ麦パンなど吸収の遅い糖質。
脂肪燃焼スイッチをオンにするタンパク質(魚、肉、卵)を摂ると良いでしょう。
評価・お礼
もずく@さん
2014/05/20 15:13回答ありがとうございます!
運動後に食事をとったほうがいいのですね。
食事後30〜1時間は身体に負担がかかると言うのを聞いたことがあるので、疑問でした。
運動前は血糖値があがるものは避けたいと思います!
ありがとうございました!
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
浅野 弘樹
スポーツインストラクター
8
安心してお食事を楽しんで下さい。
こんにちは。初めまして。
ボディメイク&ダイエット専門スタジオ『BEAUTY & STRENGTH表参道』代表パーソナルトレーナーの浅野と申します。
この度はご質問頂き誠にありがとうございます。もずく@様のご質問に、私の観点からお答えさせて頂きます。
運動後に食事をすると、吸収がよくなるので太りやすくなるというのは一見理に適った考え方だと思われがちですが、実は科学的な根拠はありません。(イメージで語られる部分が大きい)
運動後や運動前のどちらに食事をしたとしても、食べた分は食べた分なのでカラダに入ることに変わりはありません。なので"気にしなくても良い"のが結論です。
そして、運動後の食事ですが、むしろ太りにくいとされています。なぜならば、運動には当然「筋肉」を使用しますので、運動後はつまり筋肉が栄養を欲している状態にあります。そこで食事をすると、筋肉に栄養素が運搬される割合が高くなり、脂肪に運ばれる割合が相対的に減ります。筋肉の回復を促し、疲労を和らげることが出来ると言っても過言ではありません。
分かりやすい例が、例えば一日中座りっぱなしのデスクワークの女性が清涼飲料水をガブガブ飲むシーンを想像して下さい。当然筋肉が栄養を欲している状態ではないので、清涼飲料水に含まれる栄養素(糖質がメイン)は脂肪に運ばれる割合が圧倒的に高くなります。(太りやすくなる)
逆に、マラソン選手やバスケットボール選手の補給水として清涼飲料水を飲んだとしても、筋肉が栄養を欲している状態ですので、これはやはり同じ飲み物を口にしたとしても脂肪ルートに運ばれる割合は低減します。(太りにくい)
同じ質量の食事をすれば"体重"に関してはは同じように増えるかもしれませんが、筋肉ルートに栄養が運ばれるのと、脂肪ルートに栄養が運ばれるのでは「体型」が変わって来ることは間違いありません。
以上のことから、少なくとも運動後に食事をしても全く問題が無いことが言えます。
私の下手な説明のために分かりにくい点があったかと思いますが、追加でご質問が御座いましたたらお気軽にご返信下さい。私のコラムやブログも役立つダイエット情報が満載ですので是非ご参照下さい。是非頑張って下さい、応援しております!
ブログURL : http://ameblo.jp/hiroki-asano/
評価・お礼
もずく@さん
2013/05/25 22:52素早い回答ありがとうございます!
運動後に食べて大丈夫なのですね。安心しました!ありがとうございました!
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A