リスティング広告を検討しています

はじめまして。
WEBマーケティングやプロモーション支援を行っております、
アイ・カンパニーの井出と申します。

すでにいくつかご回答があるようですので、
補足程度にお役に立てればと思い、回答させて頂きます。


■キーワード挿入機能でよりピンポイントに！
Google、Yahooが提供しているリスティング広告の機能には
「キーワード挿入機能」というものが付いています。
これは、検索してくるユーザーが検索窓に打ち込んだキーワードを
自動で広告に挿入してくれるという機能です。

例えば、よっきー様が京都・大阪・仙台・東京などに店舗をお持ちの場合、
「○○のヨガスタジオをお探しの方へ」というタイトルを付けたいとします。

その場合、京都版・大阪版・仙台版・東京版・・・と、複数の広告を
作成しなくては網羅することが出来ません。
それを、ユーザーが「ヨガスタジオ 東京」と検索した際に
「東京のヨガスタジオをお探しの方へ」と、自動で○○の箇所に言葉を入れてくれる機能です。

ぜひ利用されてみて下さい。


■キーワード除外ツールで不要なクリックを減らす
リスティングを出稿する際、必ず予算を組まれるかと思います。
予算内で必要なクリックとコンバージョン（来店）を獲得するには、
ヨガスタジオに興味のない、例えば「ヨガ ウェア」などを探している方のクリックは
結果として無駄になってしまいます。

その場合、このキーワードで検索された際には広告は表示しない・
と設定することが出来るのがキーワード除外ツールです。
ここには様々な言葉を入れることが出来るので、ぜひ活用して頂いて
より効率よくターゲットへアプローチされることをお勧めします。


■ターゲット地域を絞って広告を出す！
よっきー様の店舗は、全国に10店舗あるとのことですね。
出店済みの地域にお住まいの方には広告を出したいけれど、
出店されていない地域への広告出稿は無駄になってしまうのではないでしょうか？

実際にその店舗に通える範囲のユーザーの獲得を目指すことが
より効率の良いアプローチ方法になりますので、
各広告グループごとにターゲット地域を絞られることお勧めします。

もちろん、先ほどのキーワード除外ツールを使用して
「ヨガスタジオ 沖ノ鳥島」と検索された際に沖ノ鳥島地域には
広告を出さないように設定することも可能です。

株式会社雅の井上と申します。
頂いた二択ですと、「○○でヨガをするなら！」の方が良いかと思います。
ご参考までに、私がリスティング広告を出稿する際の考えを書かせて頂きます。

実店舗の集客を目的としたリスティング広告の場合、そのお店に行ける人は限られますので、詳細な地域を明記する事で効果が上がる事があります。

・○○府△△市のヨガスタジオ
・□□線◇◇駅でヨガをするなら！

それに加え、例えば下記のように、お店の良さを説明文で加える事で、より効果があるかと思います。

・初回1時間無料
・見学可能です
・通勤帰りにも通えます
・ヨガ未経験でも安心サポート

結論としては、直感的に気になるワードを、なるべく短くまとめる事が大切です。ご近所がテレビのニュースに出ると自然と目がいってしまう人が多い心理から、特に地域は効果的である事が多いです。

また、地域が全然違う閲覧者にクリックされてもコストは発生しますので、予算の無駄になりかねません。ターゲットを絞り込む事が効果的なリスティング広告に繋がります。

尚、店舗のブランド戦略として店舗名での出稿も良いとは思いますが、集客の場合はむしろ店名は入っていなくても良いかと思います。クリックした先のページで店舗名は確認できるかと思いますので。

以上、ご参考になれば幸いです。
ご不明な点ございましたらお気軽にご連絡下さいませ。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
株式会社 雅 - Miyabi Co., Ltd. -
〒107-0062
東京都港区南青山2-2-15ウィン青山1403
http://www.520328.jp/
inoue@520328.jp
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

こんにちは。インターネット集客を専門に活動しております河井と申します。

店舗名にブランドがあるのならタイトルに挿入した方が良いと思います。ただ、店舗名にブランド力がないのであれば、入れない方が得策です。

顧客が「ヨガスタジオ」「ヨガ ○○(地域名など)」で検索しているということは

「これくらいの価格で」
「このあたりの地域で」
「男性も利用できて」
「女性専門で」
「○○線から一本で行けて」
「○○駅から近いところで」
「ホットヨガ専門で」
という何かしらのニーズがあり検索しています。なのでこのような御社の強みや特徴を最大限にアピールされるのが得策です。


例えば
「ヨガ河井」というお店があり
このお店の特徴は
大阪の心斎橋にあり
女性専用のスタジオで
ホットヨガもやっていて
月額料金が7000円だとします。
現在3回で1000円(1回あたり333円)というかなりお得なお試しキャンペーンをしているとします。



◆とにかくたくさん集客したい場合

「タイトル」1回300円でヨガしませんか？
「テキスト」今だけのお得なキャンペーン中！5月末まで。大阪のヨガ河井

上記のような場合だと非常にお得なキャンペーンを打ち出しているので
かなりのクリックを獲得できて集客することはできます。また心斎橋という小さな地域ではなく大阪というキーワードを入れているのでターゲット層も広がり、関心を持つ人は多くなります。しかしながら
「初めの3回だけ1000円か。あとは月額7000円じゃないか」
「大阪って書いてあるけど心斎橋は遠いな」
「女性専用ってことは男性はいけないな」
というニーズに合致していない人もたくさんクリックするので、広告費が多くかかってしまいます。
このような広告にする場合は「とにかく人を集めたい」という場合に効果的ですがあまりおススメはできません。



◆ニーズに合致した広告を出す場合

「タイトル」女性専用のホットヨガ(心斎橋)
「テキスト」月額7000円。今なら3回1000円のキャンペーン中！

上記のような場合だとターゲットは絞られてしまいクリック数は落ちてしまいます。

集客数は減りますがクリックしてくれた人が入会や体験に来てくれる率は高くなると想像できます。少しは見込み客を逃してしまう可能性はあるかもしれませんが広告の費用はグンと抑えることができ最大限の効果は発揮できると考えられます。