対象:営業
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ルート営業3年目の女性です、営業手法について悩んでいます。
昨年まで先輩と一緒に営業をしていましたが、今年から1人で営業活動を行うことになりました。昨年末は先輩に同行していただく形で、営業や提案自体はほぼ一人で行っていました。今年、1人で営業に行くと、お客様の態度があからさまに変わり、舐められていると感じます。
既存の資料に、自分なりに作った資料をまとめたり、マメに顔を出すよう努力はしているのですが、軽くあしらわれてしまいます。お客様は50歳~の男性が多いので「小娘」と思われているのだと思います。販促ツールを変える、マメに顔を出す以外に、違う方法でアプローチしたいと思うのですが、良い営業手法が思いつきません。アドバイスをお願いします。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、プロファイル運営事務局が編集して掲載しています。
専門家プロファイルさん
回答:3件
北村 卓
マーケティングプランナー
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営業の前に、お客様とのコミュニケーションを考えてみては?
はじめまして。
オンリーワン・ビジネスクリエーターの北村卓です。
私は男ですが、若い時に同じような経験があります。
辛いですよね。
童顔で(20歳を過ぎても飲み屋で免許証の提示を求められていました)
私も、ずいぶん悩みましたよ。
ご質問の文面から、飛び込みセールスではなく、既存のお客様への営業のように思われますので、
それを前提にお話しします。
私の経験上、まず重要なことは、お客様とのコミュニケーションに重点を置くということ。
相手を理解するところから始めてみることをお勧めします。
具体的には、
・お客様(担当者)の趣味を把握する。
・生活環境やライフスタイルを把握する。
・出身地
これだけの材料でも、結構役に立ちます。
さて、この情報がわかったら、
例えば、
ゴルフが趣味だったら、ゴルフについて話をする。
(いきなりゴルフの話を切りだすのも不自然なので、アメリカツアーで石川遼が優勝しましたね!
などニュースがあったら切り出してみる)
出身地のニュースがあったら、それで切り出してみる。
(私は仕事で日本全国出張したり、旅行したりしていましたから、結構、話を合わせられました。
また、旅行していても、何で有名か、○○の産地とかいつも情報収集していること)
などなど。
ニュースや話題になっていることから切り出してみるのが自然でしょう。
営業は、浅く広く情報を持っていると便利です。
連想ゲームみたいに、話をつなげやすくなります。
私はこれで乗り切ってきました。
また、お客様にとって有益な情報をお土産として持っていくのも、非常に有効です。
どんどん情報をお届けして、信頼関係を構築し、タイミングを見計らってセールスをすると、
聞いてもらえて、受注につながることが増えてくると思います。
「ところで、今日はどんな話なんだい!」
と言われるようになれば、営業の成果も数字として目に見えてくると思います。
その他、コミュニケーションの取り方は色々ありますが、簡単な方法をお話しさせていただきました。
ポイントをまとめると、
自分のセールスから入らず、相手の懐に飛び込む感じで、営業をする。
有益な情報提供をする。
ということだと思います。
また何か行き詰まりましたらご質問ください。
石崎 公子
ヒキダシスト/Comunication Specialist
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舐められても、それをバネにする営業方法だってあります。
お気持ち、お察しします。
いよいよ一人立ちしてバリバリやっていきたいこのタイミングで「小娘」と思われ、
軽くあしらわれる・・・。
先輩と一緒の時と、掌を返したような扱いの違い・・・。
さぞかし悔しいことでしょう。
なんとか、自分を認めてもらいたい。きっとそう思っていることでしょうね。
でも、50代のおじさまたちから見れば、年齢的にもキャリア的にも、
娘のように見えるのは、無理もないことだと思います。
一方で、「小娘」の価値というのもありますよ。
小娘だからこそ、許されることもあり、救われることもあります。
小娘なら、おじさまに可愛がってもらえる可能性も高まるし、
多少できないことが許されるのも、小娘だからこそです。
小娘じゃなくなったら違う意味で相手にされず、それで悔しい思いをした人たちも多数いるはずです。
今、実力以上に見せようとしてボロが出てしまったり、無理して逆に底の浅さが見えてしまったりすると、かえってみっともないことにもなりかねません。
若いから舐められないようにと頑張り、妙に肩に力が入っている人・・・、
そういう方、女性には特に多いように思います。
ご本人が思う以上に、そういうことは周りにもよく見えます。
この際、小娘に見られていることを、逆手にとってみてはいかがでしょう?
最初は舐められていても、健気に頑張っていれば、往々にして可愛がられる可能性が高まります。おじさまがたに可愛いがってもらうと、ベテランの先輩だと聞けないような情報が聞けたりすることもあります。
この可愛がられることや、ちょっとした情報が得られること~そういうことが営業上は大きな意味を持ちます。価値を発揮します。
誰だって、相手は可愛くない人よりは、可愛い人の方がいいに決まっています。
可愛げがあると言うことは、とても大事なことです。
優秀で可愛くない人よりは、普通で可愛がられる人の方が営業成績がよくなるのは、
現実には決して珍しいことではありません。
結局、最後は人ですから。
「小娘」と思われるのは、今のほんの数年間のこと。
あっという間にそんな時代は終わってしまいます。
今は「小娘」のメリットを使いながら、情報を集め、実力を積み重ねておく・・・
そうすれば、きっと近い将来、舐められない存在どころか、頼られる存在になっていくことでしょう。
竹内 慎也
営業コンサルタント
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女性営業でもナメられない方法
こんにちは^^
営業コンサルタントの竹内です。
昨今世間でも、女性営業の方が、
業界を問わず活躍されていますね。
弊社でも女性営業は今おりますし、
前職でも非常に多かったです。
そういった経験から言えることがあります。
まずは、「定期的に手書きでハガキなどを出す」事が
1つあります。
これは、男性も行いますが、女性の方がやったほうが
効果があります。
内容はそんな大したことは必要ないでしょう。
「お変わりありませんか?」という風な書き出しと
先方が好きなものの話題などを書いてみるといいと思います。
もう1つは、「言いたいことはハッキリ言ってみる」という事です。
これは以外かも知れませんが、明確に物事を言ってもらうと
一人前と思って頂ける事が増えます。
なので、少し勇気を持って、言い出しにくい一言を
言ってみてはどうでしょうか?
男性営業でも、これは同様の事が言えます。
(現在のポイント:-pt)
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