対象:住宅資金・住宅ローン
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20年ほど前、両親が中古住宅を購入した時に、両親と私で親子ローンを組みました。
その後、父が亡くなり、私は結婚をして実家を出て、6年前に妻と家を購入しました。妻と購入した家のローンは妻と私の半々で組んでいます。そして、実家は私の名義でセカンドハウスローンとして借換えをしました。
実家のローンは、しばらくは継続して私も一部を負担していましたが、子供にお金がかかるようになり、さすがに厳しくなって、実質は母が払っている期間が続きました。しかし、母も高齢となり、収入もほぼ年金だけとなり、実家のローンを払うのが厳しくなってきました。
そこで、銀行に期間を延ばして月々の支払を減らしてくれないかと相談をしましたが、借換えをした時より、私の収入が増えている以上、月々の支払を減らすことはできないと言います。他の銀行を当たりましたが、やはり期間を延ばして月々の支払を減らすことはできないと言われます。
残金は900万弱、残りの期間は9年、金利は2.475%で組んでいます。
月々8万8千程度の支払を5万程度にしたいと思っています。
そこで質問です。
1、このような状況ですが、現在より月々の支払を減らして期間を延ばす事に対応してくれる金融期間はあるでしょうか?
2、また、そのような事ができた場合、今後近い将来、私が自分の家の分を借換えをする時に信用面でマイナス情報となり、借換えができなくなったりすることが、あるでしょうか?
お手数ですが、アドバイスをいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
N_Nさん ( 埼玉県 / 男性 / 43歳 )
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鈴木 豪一郎
宅地建物取引主任者
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借り換えに伴う延長
N_Nさん
初めまして、不動産クリニックの鈴木豪一郎です。
文面拝見しました。
何とかしたいところですよね。
さて、ご質問について回答いたします。
≫1、このような状況ですが、現在より月々の支払を減らして期間を延ばす事に対応してくれる金融期間はあるでしょうか?≫
一般的には確かに残存期間分の融資しかしなところが多いですが
一部の金融機関ではある程度条件を満たせば期間延長での借り換えは可能です。
条件として多いのは、ローンを借りる方の年齢やある程度の収入、担保力、延長を希望する合理的な理由などです。当社でも、そのような形での借り換えをお手伝いすることは多々あります。
≫2、また、そのような事ができた場合、今後近い将来、私が自分の家の分を借換えをする時に信用面でマイナス情報となり、借換えができなくなったりすることが、あるでしょうか?≫
マイナス情報にはなりません。滞納などがあれば別ですが、そもそも滞納があった場合、借り換えすらできませんし、むしろ、ご年収が増えている反面 月々の支払いは減るので 相対的には金融機関から見る印象はよくなるはずです。
尚、期間延長での借り換えの場合は都市銀行ではなく信金や小さめの地方銀行、信用組合などが積極的に取り組む傾向があります。
頑張ってください!
評価・お礼
N_Nさん
2013/04/15 23:21鈴木様
貴重なアドバイスありがとうございます。
半ば諦めていましたが、希望が出てきました。
地元の信金などにあたってみます!
鈴木 豪一郎
2013/04/16 13:58N_Nさん
高評価ありがとうございます。
信金・信組は金利こそ都市銀行並みに安くはありませんが
ご相談のような柔軟な取り組みをしてくれることがあります。
上手くいくとイイですね^^
(現在のポイント:-pt)
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