対象:保険設計・保険見直し
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53歳の会社員です。以前掛けていた終身保険を解約して、新しい10年更新型の終身保険に加入しました。以前の保険の解約返戻金が、35万円ほど返金されましたが、新しく加入した保険のアカウントに返戻金を積立をしたらどうかと言われました。確かに63歳までの保険料が、33,000円ですが、63歳以降は、アカウント部分を崩しても、55,000円ほどに金額が上がります。ちなみに明治安田生命の保険です。その時の保険料を下げる為に、積立をしたほうが良いのか、
借金があるので、その返済に廻したほうが良いのか、それとも個人年金に加入したので、その積立に廻せることが出来るのならそのほうが良いのか悩んでおります。
良いアドバイスをお願い致します。
ふとちゃんさん ( 静岡県 / 男性 / 53歳 )
回答:3件
保険の見直しと解約返戻金について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状10年更新の保険に加入されたようですが、保険料がUPしていって老後大丈夫でしょうか。
今から更新型ではない保険に加入されたほうが良いのではないですか。
保険料の変わらない保険に加入されたほうが、老後の生活設計も立てやすいです。
35万円の使い道についてですが、借金の種類がわかりませんが、基本は借金返済が基本です。
ただし、借金の利息以上に運用できるのであれば、借金返済を後回しにしても良いでしょう。
個人年金保険についても借金の利息以上の利回りが取れるのであればいいのですが、取れないのであれば基本は借金返済を優先したほうがいいでしょう。
詳細がわからないのでこのぐらいのアドバイスしかできませんが、今後の家計の収支状況を考え検討してみてください。
評価・お礼
ふとちゃんさん
2013/04/09 11:11ご回答ありがとうございました。
将来の保険の支払が気になっていたので悩んでいましたが、
借金の返済に充てます。
それから、今の保険を再考したいと思います。
またご相談すると思いますが、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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アカウント型保険は見直しを!?
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
さて、ご質問の件ですが、いわゆる既加入の保険を転換させて更新型のアカウント型保険に加入されたという流れかと思います。
今さらにはなりますが、もともとの終身保険は解約せずに払い済みにするなどの方法をすべきだったと思われます。
また、新たにに加入された保険は、更新ごとにかなり保険料が上がりますのでお勧めできませんし、医療等の特約も付加されていれば、こちらも10年ごとの更新になるはずです。
そのため、定年後も保険料の負担は厳しく、万一、病気になった場合には新たな医療保険なども加入できなくなる可能性が高くなります。
したがって、健康体であるうちにきちんと保険の見直しをされておくことをお勧めします。
また、返戻金の使途はご自身の家計の状況にもよりますが、借入金の返済を優先し、余裕ができれば貯蓄へと考えるべきでしょう。
先般も同様な相談事例で、アカウント型保険を見直しした結果、保険料を月2万円ほど節約し、この保険の返戻金が50万円程度ありましたので、住宅ローン繰り上げ返済をされた方もおります。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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評価・お礼
ふとちゃんさん
2013/04/09 11:15ご回答ありがとうございました。
返戻金は借金の返済に充てます。
新たに保険に加入する時、自分なりに調べたのですが、やはり素人
今の保険を再考してみたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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解約返戻金の使途について
ふとちゃんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『借金があるので、その返済に回した方が良いのか、それとも個人年金に加入しているので、その積み立てに回せることができるのならその方が良いのか悩んでいます。』
につきまして、
保険証書で確認させていただかないと詳細は分かりかねますが、
ふとちゃんさんが新たに加入した生命保険につきましては、
積み立て部分で終身保険を購入することが出来る、
掛け捨て型の生命保険のように思われます。
よって、ふとちゃんさんもご記入されているとおり、
10年で更新されるタイプとなりますので、
63歳のときには、そのときの年齢で支払い保険料を再計算したうえで、
保険が更新される仕組みとなりますので、
更新の度に支払い保険料は上がっていく仕組みになっています。
尚、ふとちゃんさんの場合、新たに加入した保険商品よりも他の保険商品に加入した方が、
支払い保険料は安く済むかも知れませんし、
はじめから必要な保障期間を確保したうえで保険に加入するようにすれば、
更新時に支払い保険料が上がってしまうこともありませんので、
改めて、新たに加入した保険商品につきましては、加入目的なども含めて再考してもよろしいかも知れません。
また、今まで加入していた生命保険の解約返戻金の使途につきまして、
ふとちゃんさんの場合、借金があるのでしたら、
金利を比較しても借金の金利が一番高くなっていると思われますので、
そちらの返済に充てていただくことをお勧めします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
ふとちゃんさん
2013/04/09 11:06ご回答ありがとうございます。
やはり解約返戻金は借金の返済に当てます。
加入するときに保険のこと調べたのですけど、やはり素人理解してませんでした。
今のうちに再考してみたいと思います。
またご相談させて戴くと思いますが、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
渡辺 行雄
2013/04/09 11:15ふとちゃんさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに課することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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