対象:新築工事・施工
現在住んでいる家は、43条但し書き道路の土地に建っているのですが、老朽化のため、家の建て替え考えています。
通常、43条但し書き道路の土地で新築・建て替えをする場合、建築基準法上の道路(42条)に接するまでの通路部分に関係する敷地所有者の全員の同意が必要だったりしますが、一部所有者の承認が取れません。理由は、そこの家(隣家)住人とと我が家の義祖父母と過去にトラブルがあり、それが承認を断ってる理由と思われます。住宅メーカーと何度も訪問しても会ってくれず、お手紙も出したり、会うキッカケを作ろうとしても会えずじまいです。こういう場合、弁護士をたてて、相手側と話してもらうべきでしょうか?
Gizumo5099さん ( 東京都 / 男性 / 37歳 )
回答:1件
竹内 隼人
建築プロデューサー
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43条ただし書き道路の承諾について
Gizumo5099さん
はじめまして。
東京の設計事務所ハウジングアーキテクト竹内と申します。
ご質問内容拝見いたしました。
率直に、ただし書き道路の件は困難が多いです。
お書きの通り近隣との協議がうまくいかないと進めれない事が多いです。
Gizumo5099さんの建築用地が限定できませんが
私の過去の経験からお話しさせていただきますと・・・
書面及び訪問にて解決できない場合は、
いきなり弁護士ではなく、経過報告書みたいな内容で
経緯をはっきりと書面で作成してから
行政(市役所 区役所 建築指導課など)に
相談してみてはいかがでしょうか?
このようなケースは、
現実問題多々存在します。
過去数件このようなケースは対応した事があります。
正直時間は掛かります。
1つ1つできる事の解決策を試してみてください。
依頼先の住宅メーカーと同行して
行政に説明し、相談する事を1つの手段としてお勧め致します。
ご不明点ありましたら、お気軽にご相談ください。
ハウジングアーキテクト
竹内 隼人
http://www.housing-architect.biz/
(現在のポイント:-pt)
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