対象:家計・ライフプラン
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3人家族首都圏在住、夫42歳会社員年収650万、妻48歳会社員年収500万、子供男の子1人6歳。
住宅ローンは数年前に完済、現在の貯蓄額3,800万、また今後3,000万を相続する見込みがあります。
現時点で夫は厚生年金加入は18年、妻は24年。
夫の定年後の退職金額は中小企業のレベルと予想されます。
妻が今退職した場合の退職金は 約600万と予想されます。
妻は高齢出産でしたが産休・育休を経て職場復帰し、子供も今春保育園生活を小学校に入学します。
しかし妻は最近、体力的にも衰えを感じ疲労感が強くまた、子供にもっと寄り添いたい気持ちもあり小学校入学を機に退職しようかどうか悩んでおります。退職した場合、その後の再就職は希望しません。
このような時代ですので、仕事があるうちは定年まで勤め上げる事ができればそれがベストだとは承知しております。
しかしながら上記のような家計の状況で、妻が専業主婦となった場合、子供の教育費と夫婦の老後に不安がないかご意見を頂戴したく、どうぞよろしくお願いいたします。
小太郎。さん ( 神奈川県 / 女性 / 50歳 )
回答:1件
松山 陽子
ファイナンシャルプランナー
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十分にやっていけると思います
小太郎さん 初めまして
FPの松山陽子と申します。
夫の収入が650万円とのことですから、共働きせずとも十分にやっていけると思います。
住宅ローンも完済されていますし、貯蓄も十分、妻の退職金、相続見込み額を合わせると7400万円。
生活は夫の収入だけで足りるので、貯蓄を取り崩す必要はほとんどないでしょう(夫の失業が不安要素ですが十分な貯蓄がありますし)。
将来の年金も、妻も24年厚生年金に入っていることで、そこそこの金額になります。
貯蓄が多いことから浪費癖はないでしょうが、今までどおりのお金の使い方ができないことだけ気を付ければよいかと思います。
妻が迷っている理由が金銭面だけなら、退職したい気持ちを最優先されたらどうでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
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