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対象:保険設計・保険見直し

医療保険と教育資金についてご相談です。

マネー 保険設計・保険見直し 2013/01/26 23:45

今年4月から一人娘が小学校入学になります。
夫31歳、妻37歳、長女6歳の夫正社員、私がパートで働いております。
世帯収入が昨年は690万でした。
二人目の不妊治療を最近までしており、現在の預貯金がほとんどありません。
今現在の貯金は子どもの為に120万と、その他の貯金は30万、財形で60万ほどです。子どもは一人っ子にしようと決めました。
持ち家マンション住まいですが、月のローンが10万くらいあります。
先日保険の見直しをしたいと思い保険屋さんに提案されたのが、果たして良いのか迷ってしまい、相談させてください。

現在夫の医療保険が、入院日額1万円の60歳まで約3000円、以降は1500円というものに入っています。オプションで死亡時に200万もらえる死亡保障をつけており、そちらも約3000円、60歳以降は1500円くらいです。

その他、子どもが生まれたときに月5740円を18歳まで払い、高校入学時に30万、大学入学時に100万の学資保険に入っています。

娘と私の医療保険に入りたく、娘は月1000円の共済に、私は入院日額5000円タイプの60歳まで払い済みで月3452円のものにしようと思っています。

そして大学進学時の教育費として700万を、月29603円の積立で提案され、
その他今まで夫の死亡時の保障がほとんどなかった為、掛け捨てで、月8万の生活費保障として60歳まで2576円のものと、教育費として780万を、払い込期間20年で提案されました。

今回提案されたことそのまま加入すると、私の不安は解消されるような気がするのですが、保険料が約月48700円、内掛け捨てが13500円、積立が33500円になります。夫の医療保障も60歳で払い済みコースを勧められました。

保険金額を見るととても高いと思って迷ってしまいました。
長々と書いてしまいましたが、このような保険の入り方は妥当なのでしょうか?
医療保険の60歳払い済みというのは良いのでしょうか?
死亡時に200万払われる保障は必要でしょうか?教えて頂きたくお願い致します。

補足

2013/01/27 11:28

すみません、書き間違えました。「教育費として700万を、月29603円の積立で」ではなく、学資保険の代わりに「つづけトク終身」というもので、11年間月29603円の払い込みで解約時391万でした。死亡時の保険金が700万円の誤りでした。

rinrin0708さん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )

回答:2件

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

7 good

医療保険と教育資金について

2013/01/27 10:07 詳細リンク
(5.0)

rinrin0708さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『長々と書いてしまいましたが、このような保険の入り方は妥当なのでしょうか?』
につきまして、
お子さまの将来の教育資金を確保するために、
学資保険に加入することで確保する方法もあります。

ただし、700万円を全て学資保険で賄おうした場合、
毎月の支払い保険料が33,500円と、
家計にとって相当な負担となります。

また、保険料の負担が決して軽くはないので、
例えば、住宅ローンの繰り上げ返済のための貯蓄など、
その他で予定しているライフイベント資金の確保が、
学資保険に加入してしまうと、
今後は思うように出来なくなってしまうかも知れません。

よって、rinrin0708さんが今後予定している、
ライフイベントの時期やそのための資金の確保もあると思われますので、
他のイベント資金とのバランスも考慮したうえで、
学資保険にいくら加入するのかを決定していってください。


『医療保険の60歳払い込みというのは、良いのでしょうか?』
につきまして、
医療保険に加入する場合、支払い保険料の払込期間を60歳払い込みや、
終身払い込みなど、加入する方の都合に合わせて決めることができます。

安定した収入が一生涯、見込むことができるのでしたら、
終身払い込みという方法でよろしいと考えます。

サラリーマンなど会社に勤めている方で、定年制がある場合には、
定年を迎える時期に合わせて支払い保険料の払込期間を60歳などにすることで、
毎月の支払い保険料は終身払い込みと比べて、多くなってしまいますが、
60歳で保険料の払い込みが完了して、保障は一生涯継続することになりますし、
何よりも、年金など、今までよりも収入が少なくなってしまったときに、
支払い保険料の負担がないということは、家計も助かると思います。

よって、rinrin0708さんご自身もどちらに該当するのかで、
支払い保険料の払込期間を決定するようにしていってください。

『死亡時に200万円支払われる保障は必要でしょうか?』
につきまして、
お葬式代を確保するということで、
200万円ほどの死亡保険に加入する方法もあります。

補足

ただし、普通に貯金で積み立ててお金を貯めた場合には、
必要なときにはいつでもお金を引き出すことが出来るのに対して、
生命保険の場合は、
あくまでも保険なので、死亡したりしないと保険金が受け取れないなど、
お金を受け取るのに制限が付いてしまうという点を考慮したうえで、
200万円の保障を確保するのかをご検討ください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

医療保険
死亡保険
教育資金
学資保険
住宅ローン

評価・お礼

rinrin0708さん

2013/01/27 12:01

渡辺様、早速のご回答本当にありがとうございます!

教育資金を全て学資保険で確保するのは結構な負担額ですよね。
補足もさせて頂きましたが、大学進学時に700万用意できるよう、今の貯蓄と学資保険にプラスして、11年間で約390万を積み立てるものが、月29603円のものでした。
保険料を高めにすると不測の事態や繰上返済に当てる貯蓄が出来なくなりますよね。
私がこの保険を学資保険の代わりとして入ると良いかと思ったのは、銀行で貯金するより万が一の時に700万の保険金がつくからですが、そうすると掛け捨てで入る予定の780万の保険金は必要ないのかなと気付きました。
学資保険の金額を改めるか、掛け捨ての保険をどうするか再考したいです。

医療保険については、我が家は夫がサラリーマンでおそらく60歳定年です。今の保険が3000円で60歳以降は1500円なのですが、60歳払い済みにすると月5167円です。こちらはどっちもどっちな気がしますので、解約せずにそのまま続けても良いのかなと思いました。

死亡時200万はお葬式代と考えてますので、一人娘に最悪の迷惑をかけない為にもそのまま続けようと思います。

子どもの教育費は大変ですが、なるべく早めに備えて子どもが成人する前くらいから定年の残りの15年は老後の資金を貯めたいと思います。

渡辺 行雄

渡辺 行雄

2013/01/27 16:04

rinrin0708さんへ

お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。

これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。

リアルビジョン 渡辺行雄

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釜口 博

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

2 good

保険はその方の考え方ですが・・・

2013/01/27 10:19 詳細リンク
(5.0)

rinrin0708 様

この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
http://www.bys-planning.com

長々と書いてしまいましたが、このような保険の入り方は妥当なのでしょうか?
⇒保険はその方の考え方です。
いろいろな選択肢の中からrinrin0708様が一番ベストだと
思われるもの選択していくことになります。

いろいろな選択肢の一つとして以下の内容を参考にしていただければ
と思います。

1.ご主人の収入保障保険月々5~10万円
もしご主人がタバコを吸われないようでしたら、非喫煙健康体割引
が適用できる保険会社があります。20%~25%保険料が安くなります。

2.ご夫婦の終身医療保険 日額5,000円~1万円
rinrin0708様の場合は女性疾病特約を付加する。
ただ、基本的には医療保険には加入しない方が賢明です。
それは、医療保険で元が取れる可能性は著しく低いからです。

医療保険の60歳払い済みというのは良いのでしょうか?
⇒上記にあるように医療保険は基本的に加入しないのがベターです。
もしどうしても加入されるということでしたら、終身払いの方が賢明です。
なぜなら、終身払いでしたら、今よりももっと良い医療保険が出た
場合に、保険料が安いので気兼ねなくできます。

今後、医療技術は日進月歩で進んでいきます。
入院日数はここ10年で半減。
平成10年の一般病床の平均入院日数は31.5日、平成23年は17.9日。
10年後は10日未満になっている可能性もあります。
入院治療ではなく、通院治療がメインになる可能性もあります。

そして大学進学時の教育費として700万を、月29603円の積立で提案され、
⇒払込20年だと、お子さんの教育資金には間に合いません。

そして貯蓄を保険ですることのデメリットは以下のとおりです。

1.保険会社破綻リスク…貯蓄性が高い保険ほど痛手が大きい
保険は保障部分以外のセーフティーネットはありません。

2.インフレリスク…保険はほとんどが長期固定利率のため、インフレになった場合、
固定で決められた保険金や解約返戻金の価値が相対的に下がっている可能性がある。

3.途中解約リスク…不測の事態が発生し、解約しなければいけない事由が発生する可能性はゼロではない。

補足

ちなみに、保険屋さんが提案してくるものは、疑ってかかるのが正解です。

ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
http://www.bys-planning.com

よろしくお願いいたします

タバコ
医療保険
教育費
教育資金
教育

評価・お礼

rinrin0708さん

2013/01/27 12:22

釜口さま、早速のご回答本当にありがとうございます。

保険の入り方に妥当というのはないですよね。自分の家族のことなのに、きちんと決められず恥ずかしいです。今回はほけんの窓口を利用させてもらったのですが、勧めてもらったままに入って良いのだろうか、負担額が想像より高かったのもあり迷ってしまいました。

収入保障保険に非喫煙割引なんていうのもあるのですね!しかし夫が表向き禁煙しているものの会社での喫煙疑惑があるので(笑)そういった場合はダメですよね。。

私の女性疾病特約ですが、それをつけるよりがん保険に入った方が良いか迷っています。
もちろんがん保険の方が高額でしょうが、女性疾病特約のメリットがあまりよくわかりません。

今の入っている夫の医療保険が60歳から半額になるというもので月3000円、払い済みに入り直すと5167円なので、これはこのままでも良いかと思いました。

それから教育費は、すみません、補足で書き改めましたが、700万は保険金で、11年払いで391万のものでした。
貯蓄を保険ですることのデメリットの「保険会社破綻リスク」というのが今イチ理解出来ないのですが、実際にそういうことがあり得るのでしょうか?

釜口 博

釜口 博

2013/01/27 16:50

rinrin0708 様

高評価をいただきまして、ありがとうございます。

女性疾病特約のメリットがあまりよくわかりません。
⇒保険会社のよって違いますが、女性疾病特約にはがんの入院も含まれます。
つまり女性特有の病気に含めて、すべてのがん(上皮内がんも含む)の
入院に対して、入院日額がプラスアルファされます。

保険会社破綻リスク
保険会社が破綻した場合、基本的に責任準備金が10%削減されて、
予定利率の引き下げも行われる可能性が高いのです(過去の破綻保険会社
はすべて、予定利率の引き下げが行われています)。
責任準備金の削減や予定利率の引き下げの影響を受ける保険は、
貯蓄性の高い保険です。
つまり終身保険、養老保険、個人年金保険、学資保険等は、
ダメージを受ける可能性が高いということです。

ご不明点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com

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