対象:住宅資金・住宅ローン
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昨年、住宅用の土地をローンで購入しました(1200万、35年)。
今年、住宅の建築(2000万程度)を予定しているのですが、
全額現金で購入するか、住宅ローン控除を受けるために一部ローンを利用するかで迷っています。
1)土地のローンも含めて住宅ローン控除を受けるには住宅のローンとしていくら以上のローンが必要ということはあるのでしょうか?
極論ですが、住宅費用の内、10万円を10年ローンとした場合、土地ローンを合わせて1210万円の住宅ローンとして控除が受けれるのでしょうか?
2)ある程度の生活費を除いた上で建築費用を現金で支払うことも可能なのに、
住宅ローン控除を受ける目的でローンを組もうとする考えはおかしいでしょうか?
建築費用のローンで考えているのは定期預金担保ローン(預金金利0.03%、ローン金利0.53%)です。
現時点で土地のローンを組んだ金融機関に預金があるわけではなく、新規で預けることになります。
アドバイス宜しくお願いいい足します。
knakamuさん ( 新潟県 / 男性 / 39歳 )
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渡邊 浩滋
税理士
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住宅ローン控除について
税理士・司法書士の渡邊浩滋と申します。
ご質問の件ですが、
1)いくら以上のローンが必要という規定はありません。
建物に抵当権を付けるという要件はありますが。
返済期間が10年以上の住宅ローン(住宅ローン控除証明書が発行されるもの)であれば
よいことになります。
2)考え方としてはおかしくないと思います。
税金上だけではなく、現金を手元に置いておけるというメリットありますので。
ただし、住宅ローン控除額は、年末のローン残高の1%になりますので、
実際に支払う金利分が控除になるわけではないことになりますのでご注意ください。
(金利0.53%であれば、控除分の方が大きいとは思いますが)
よろしくお願い致します。
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