結婚したら子供が欲しいのですが・・

あたごさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

ご夫婦の生命保険の加入につきましては、医療保障と死亡保障を最低限（支払い保険料として、２人合わせて１万円ちょっと位）加入しておけば、取り敢えずは十分です。

実際にお子様が誕生してから、追加加入することで十分です。

また、出産までに貯めておく金額として、出産費用（４０万円前後）プラスあたごさんの育児期間の収入分（２０万円×※ヶ月）を目標に、まずは確保していただくことをおすすめいたします。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

お疲れ様です、あたご様。ファイナンシャルプランナーの吉岡健といいます。

まずはご結婚おめでとうございます。今から色々と忙しくなりますが、楽しみですね。

子供を産むまでに貯蓄はいくらしなければならないでしょうか？ですが、その前に、将来のご主人と一緒にライフプランをお考えください。

お子様はいつ頃欲しいのか、お子様は何人ぐらいか、お子様の進路は、住宅は賃貸か購入か、生活スタイルは、老後は、などあたご様ご家族のライフプランをお考えください。

そのことによって、「いつ頃」「いくらの資金」が必要になるか、が分かります。ご出産までにいくら貯蓄しなくてはいけない、ということはありません。

そのことよりは、ライフプランを作って、必要資金の金額と時期を明確にすることが大切です。

なお、保険については、お子様が生まれるまでは最低限の死亡保障で十分であると思います。それは、将来のだんな様が仮に亡くなったとしても、あたご様ご自身が働きに出れば、経済的には成り立つからです。

あたごさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

挙式が楽しみですね。

まず保険ですが、死亡保障はお子さんができてから考えればいいでしょう。結婚したからと言って必要とは限りません。

個人年金の加入を検討されているようですが、老後を心配するより、まずは貯金を増やすことが先決です。

100万円くらいは今後のことを考えると貯金しておきたいですね。妊娠中つわりには個人差があるため、フルで働けるとも限りません。少しでも貯金を増やしておきましょう。

必要なのは医療保険です。妊娠すると入れないものが多いのでその前に入っておいたほうがいいですね。

コチラのコラムも参考になさってください。
賢い女性の妊娠出産
http://profile.allabout.co.jp/pf/fp-hadano/column/detail/15834


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

あたご様 初めまして、独立系FPの吉野充巨です。

ご結婚おめでとうございます。
新しい家庭のスタートに当り、ライフプラン作成をお勧めします。まだ家計は始まっていませんので、お二人で今後のご希望(出産、教育、住宅、旅行等)と概算の費用を記載するイベント表作成をお勧めします。半年くらいして家計が落ち着いたら、収入・支出・貯蓄の年度推移を記入するキャッシュ・フロー表の作成をされたら如何でしょう。私のホームページに両表のサンプルを掲載しています。宜しければ参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

保険への加入ですが、お子様が出来るまでは必要ないと考えます。保険は若しもの際に生活費を保証するものです。従ってお子様が無くお二人が仕事に疲れている間は、将来に備え貯蓄に回してください。その点からも、ライフプランで両表を作成すると将来の費用把握ができ、貯蓄目標も明確になります。

出産までにいくらしなければならないかの目標は個々に変化します。あたご様の勤務先の健康保険規定や従業員規定などで、出産に関する一時金、育児休暇、そして自治体からの育児支援機等々、出産・育児に対する支援もありますから、確認されては如何でしょう。

貯蓄は毎月積立が確実です。最初に何万円かを財形か、銀行の定期積立で引き落としされてはいかがかと思います。当初は生活費の6か月分を目標としてください。その後それ以上の貯蓄を運用資金とされ、国債などの確実性資産、そしてインデックス・ファンドによる株式投資などに進んでください。