抜歯後の対処法

こんにちは。つくばオーラルケアクリニックの飯田です。

抜歯後の創部を安静に保つためには、抜歯当日はよく冷やしていただき、運動や飲酒、長い時間の入浴など血行が良くなることは避けて、お薬は歯科医師の指示通りに服用してください。

歯を抜いた後、その場所になんらかの歯を入れる方法としては、
1.入れ歯
2.ブリッジ
3.インプラント
の３つの方法が一般的には考えられます。それぞれ利点・欠点があり、お口の中の状況によっては、向き不向きもございます。主治医の先生とよく相談して決めてください。お大事になさいませ。

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おはようございます。長崎の堀内と申します。さて、抜歯後の対処法ということですが、
私の場合、奥歯の抜歯であれば、第一選択は親知らずの移植です。ただし、抜歯したその日というのが保険治療では条件のようです。第２としてはブリッジになります。これは抜歯した歯の両隣の歯を削って橋をかけるものです。そして次は入れ歯かインプラントという選択になります。参考になりますか？

順番に考えられる事を記載させていただきます。

・矯正治療による対処
もともと歯並びは悪くありませんか？
ならばその歯を抜いてできた場所を利用して矯正治療という選択肢もあります。
ご自身の歯で抜いた場所を埋められます。

・ブリッジ
これがもっとも一般的でしょうか。
抜いた場所の前後の歯を削って抜いた場所に橋を架けるようにします。
なのでブリッジです。

欠点は前後の歯を削らなければならないことでしょう。

・インプラント
抜いた場所にインプラントは今、主流になろうとしています。
かなり成績もいいです。
ただし、保険の適応外です。

前後の歯を削らなくて済みます。

・義歯（入れ歯）
取り外しができます。そのため安定感は悪いですね。
でも前後の歯は削らずに済みます。
保険でもできます。

決して抜いたままにしないでくださいね。私の苦い経験を記載します。

お恥ずかしい話ですが、私は中学生の時に上顎の第二小臼歯を失ってしまいました。
当時はmiikoro様と同じ愛知県に住んでいました。出身は愛知県です。

もう３０年以上前ですが、当時通っていた歯科医はそのままほっておけばいいというアドバイスでした。長い年月の間に前後の歯が抜いた歯の場所に移動してきます。そして噛んでいた下の歯も伸び上ってきてしまったのです。

歯科医師になりブリッジを装着しようとしましたが
装着する空隙がもうないのです。

そこで矯正治療しました。ブリッジを入れられるようにするためんです。
要するに元の状態に戻すためです。

随分と遠回りしました。

結局ブリッジを装着しました。
昨年のこと、そのブリッジが壊れたのでまた作り直ししました。

私はもともと歯並びは悪くありません。
私だったら今ならインプラントにすると思います。

参考にしていただければと思います。