対象:子供の教育・受験
回答:1件
坪内 康将
塾講師
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集中力がない人は「時間」を考えてはいけません。
私は、独学を専門にしていて、それを塾で教えているものです。
集中力がない!と自覚しているなら、きっと「1日2時間」と決めたところで
「2時間も集中できない」という思いがあり、続きませんし、2時間勉強しないでしょう。
集中力とは何か・・・という点は置いておいて、集中力がないと自覚している人は
「時間」で物事を考えないほうがいいです。
そうではなく
「今日はこれを終わらせる」
そこだけ予定を組めばいいです。
集中できなくても、何時間かかっても「終わるまで絶対に勉強する」ことだけは強く決めてください。
私も集中力がありません。これは自覚しています。同時にいくつものことを考えてしまいますし、勉強も歌いながらやっています(笑)
こういうタイプの人は、「時間がかかってもいい」という考え方が必要です。
長くダラダラ・・・になるかもしれませんが、要は「しっかり、すべきことが終わる」ことが大事です。
周りの人は「時間がもったいない」とか「遊ぶ時間がなくていいの?」と言ってくるでしょうけど、いいんです!勉強している時間のなかで息抜きの時間も、リラックスする時間も入っていますからね。
だから、もう一度言いますが、時間ではなく「今日、すべきこと」だけ決めてください。
なお、受験では時間制限があるので、少しでも集中したいなら「これは○○分で終わらせる」という時間ノルマは決めておきましょう。テストの時間は有限ですからね。
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