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鴫原 弘子
経営コンサルタント
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●女性ならではの「働き方」を！
こんにちは、しぎはらです。
帰国後の仕事について、今から計画を立てておきたいことは
大きく２つあると思います。
１． ●帰国&仕事再開の為に、日本の雇用状況を把握しておく
＊定期的に雇用状況をチエックをし
日本の産業構造･雇用形態の変化について
情報収集しておく事。
＊年齢に捉われずに、自身の市場価値を高め
優位に働く再就職の準備は、海外にいても出来ますよね。
海外からでもＷｅｂで情報収集は可能です。
お薦めサイト【東京労働局の報道発表資料】
http://www.roudoukyoku.go.jp/news/news.html
２．これまでの職歴の中で、特化させていくスキルを
明確にし、スキルアップの為の勉強を続けておく。
＊これまでのスキルを軸に「１．」でご紹介した
労働市場の変化・雇用状況から
帰国時に優位に働くスキルをプラスし
仕事力を磨くという事。
☆私がもっともお薦めなのは
●３．帰国後のプチ起業を目指して
赴任先で、その国ならではの資格やディプロマに繋がる
専門領域を本格的に学ぶ
（料理･健康法＝タイ式ヨガ・イタリア家庭料理）など。
「企業に雇われる」という事は、いつか解雇の時が来ます。
年齢的にも、
息の長いお仕事＝「手に職」の道をお薦めします。
女性が本気で仕事に打ち込む事が出来
力を発揮できるのは
じつは、子育てが済んだ「５０代以降かも？」と思うのです。
「佐伯チズ」・「田中宥久子 」さん、共に６０代近くになって
これまでの実績を高く評価されていますよね。
そして、何より素敵なことは、お仕事に「定年がない」という事。
今、私も微力ながら「専門家の道」を歩んでいますが
自分のペースで仕事を出来る事は
本当に幸せな事だと思っています。
「おばさん」ではなく「素敵に加齢！」を目指しましょうね！
補足
女性の人生や、キャリアプランは
時々の状況に大きく左右されますよね。
私も、母の「認知証の介護＆子育て」の間
６年のブランク（全ての仕事辞めての専業主婦期間）
がありました。
ですので、仕事復帰は４３歳の時。
ゆっくりと助走するように、少しずつ仕事を開始。
復帰してみると、ＰＣの主流は「（mac)から(Windos）」
連絡は「電話からメール」。
その為、スキルアップのためにＰＣスクールやセミナーに参加し
通常のビジネスルールに慣れるには、約２年かかってしまいました。
ですから、私の場合は休職前のペースに戻ったのが４５歳。
でも、今はこうして仕事復帰しています。
女性の前に立ちはだかる様々な壁は
年々低くなってきています。
５年後の未来は、今より更に働きやすい雇用条件になっていると思いますので
「加齢を味方につける！」という前向きな気持ちでいてくださいね。
＊私もその思いを抱き続けたからこそ
仕事復帰が出来たのだと思っています。
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