対象:料理・クッキング
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よい調味料は少量使うだけで、お料理の味わいを引き立てます
harunatsuakiさま
はじめまして。
クッキングサロンM&Yの高窪です。
harunatsuakiさまがおっしゃる通り、よい調味料というのは少量使うだけで素材の味を引き立て、お料理の出来上がりの味わいが違ってきます。
私のレシピでは、調味料がシンプルで少量しか使わないのでびっくりされる生徒の方も多いのですが、実際に作って召し上がっていただくと、みなさん異口同音に「少ない調味料でこんなに美味しくお料理ができるなんてびっくりしました」とおっしゃいます。
素材の良さと調味料の良さ、でお料理の出来上がりの味わいに驚くほど差が出ます。
オススメの調味料を知りたいというご質問ですので、基本調味料についてご案内させていただきますね。
・醤油 北海道 秀明ナチュラルファーム北海道 富樫さんの丸大豆醤油
自然農の大豆と無農薬の小麦、自然海塩だけを使い2年間熟成させた深い旨味のあるおしょうゆです。取り寄せのみです。
・醤油 奥出雲 古式井上醤油 国産大豆を使った太い味わいのお醤油。スーパーで取り扱いがありますのでご紹介します。
・純米酢 京都 村山の千鳥酢 つんとしないまろやかな美味しいお酢です。
・塩 石垣の塩 石垣島の海水からできた塩。旨味があります。和食を作る時にオススメです。
・塩 マルドン クリスタルシーソルト サラダに使ったり、フォカッチャを焼く時に。パンにオリーブオイルをつけていただく時に、バルサミコ酢とともに加えても美味しいです。
・砂糖 きび砂糖 ミネラル分が残っている旨味のある砂糖です。
・みりん 三州三河みりん 角谷文治郎商店 深みのある味わいのみりんです。
まだまだたくさんありますが、なるべく手に入りやすいものからいくつかご紹介させていただきました。
harunatsuakiさまのお役に立てればさいわいです。
評価・お礼
harunatsuakiさん
2012/12/03 16:20早速ご回答いただきありがとうございます!
また、分かりやすくご説明いただき、とてもイメージしやすく、ワクワクしました。
探してみたいと思います。
回答専門家
- 高窪 美穂子
- (東京都 / 料理講師)
- 株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家
海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理
「また作ってね」と褒められる!化学調味料・食品添加物フリー・素材にこだわるワンランク上のおうちごはん、高窪美穂子の料理教室・クッキングサロンM&Y主宰。著作に2016グルマン世界料理本大賞Fish部門世界第3位受賞「ラクチン!お魚クッキング」など。
加藤 和子
料理講師
-
お薦めのもの
私は基本的には、余りどこそこの調味料とこだわりません。ただ出しをしっかりとることで、料理の味はグーーんと良くなりますし、調味料の量も少なくて、素材の味がひきたちます。少しこだわっているものは、
お酢・千鳥酢
塩・クリスマス島のもの
オリーブオイル・ペインの冷燻オリーブオイル(カスティージョ・デ・カネナ社)
ごま油・京都の山田製油胡麻工場
以上のもを使っています。
ご参考になりますかどうか?
補足
忘れていました。お味噌です。
京都の本田味噌の紅麹みそとあさげ、白みそを使っています。
みりんとかお酒は料理用でないものが良いですね。
評価・お礼
harunatsuakiさん
2012/12/03 16:21ご回答いただき、ありがとうございます。お味噌はなかなか良いものに出会えていなかったので、参考になりました。
加藤 和子
2012/12/04 21:27お返事ありがとうございます。本田味噌はインターネットからも注文できます。
一度お試しください。
坂本 孝子
料理講師
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味の要になる調味料があります。
harunatsuakiさま
りもんちぇーろを主宰しております坂本と申します。
たしかにharunatsuakiさまがおっしゃいますように、この調味料を使えば
まず、間違いのないお味になる!
そんな・・とっておきの調味料もございます。
私が普段使っておりますお気に入りの調味料をご参考までにご紹介致しますね。
塩:粟国の塩(沖縄産の海塩)、わじまの海塩(能登)、PALM ISLAND(ハワイの赤い塩
です)
私はそれぞれ使い分けをしております。
下味をつける時や煮込む時・・・粟国の塩
仕上げの時の味を決める時・・・わじまの海塩、PALM ISLAND
カルパッチョ、サラダ、酢の物等、塩加減が大切な役割をする時・・PALM ISLAND
砂糖:てんさい糖、キビ砂糖
ミネラルが多く含まれ、料理(特に煮込み料理)にコクと深みがでます。
はちみつも私は良く使います。ミネラル豊富、疲労回復効果抜群、しかも
食材のからみが良く、煮物にもけっこう使っております。ぐ~んと美味しくなります
よ。
酢:バルサモ・ビアンコ(白ワインビネガー)、京都・千鳥酢
私の一押しは!チェリーテラスさんのバルサモ・ビアンコです。
とにかく一度試してみたら、これに勝るお酢はないのでは・・と、私の大のお気に入り
です。
白ワインを甘酸っぱくして飲んでいるような味わいです。ビネガーですが洋は勿論、
和食にもとっても合うんです。
今月の和食の和え物にも使っておりますが、みなさまに大好評でした。まったくツンと
しないんです。私はビアンコにけっこう助けられております。と申しますのは、この
お酢を使うと食材に関係なく抜群に美味しくなるんです。
それから、千鳥酢もとっても美味しいです。ツンとせず男性の方にも気に入って頂け
るのではと思います。 是非お試し下さいね。
オリーブ油:フレスコバルディ・ラウデミオ
私の一押しエキストラヴァージンオイルです。産地はイタリア、トスカーナ
地方です。まさにフレッシュのオリーブジュースを飲む感覚です。
冷えたトマトにサラッとかけたり、パン、冷奴、ドレッシング等何にでも
合いますよ。小さいサイズもありますので是非何かの機会にでもお試し下さい
ませ。
補足
以上言葉足らずではございますが、私が普段愛用しております調味料をほんの少しでは
ございますがご紹介致しました。
お料理に興味が出て参りますと・・調味料も気になって参りますよね♪
harunatsuakiさまのお役に少しでも立てましたらとても嬉しいです。
どうぞ!お料理を楽しみながら♪頑張って下さいませ。
評価・お礼
harunatsuakiさん
2012/12/03 16:22塩でも、用途によって使い分けするといいんですね!
とても参考になりました。ご丁寧にありがとうございました。
坂本 孝子
2012/12/03 19:15harunatsuakiさま
お返事ありがとうございました。
塩は味の要のように感じております。
いろいろなお塩を集めるのも、そして、それぞれのお塩の
テイスティングをしてみるのも、楽しいですよ♪
どうぞ!
いろいろな調味料でお料理作りを楽しんで下さいね^^
塚本 有紀
料理講師
-
ご自分の1本を!
こんにちは、塚本有紀です。
ご参考までに、教室でフランス料理に使うときは・・
塩 ゲランドの塩 ここぞというときにはやはりゲランドの塩の花(フルール・ド・セル)を使います。味わい、見た目ともに素敵です。でも薄味のものを仕上げるときには「止めどきが分かりにくく、結局使いすぎ」という結果を招きやすいので、使いません。これは、とある生徒さんの「お吸い物に使ってみたらねぼけ、あげくの果てに入れすぎました!」との体験談から、全員で納得した結果です。カマルグの塩もよく使います。
イタリア海塩 モティア・サーレ・インテグラーレ・フィーノ(細粒) こちらはピタっと味が決めやすいので、いろいろに使えます。
オリーヴ油 ルブラン社(フランス) エクストラヴァージンオリーヴ油 惜しみなく、なんにでもたっぷり使えます。
ワインヴィネガー 白赤ともに、マルタン・プーレ社(フランス) 酸度は他のものと変わりませんが、丸い味です。
自宅では・・・
醤油 丸中醤油(滋賀)と湯浅醤油(和歌山)がともに、とても好きです。
塩は教室に同じ
酢 千鳥酢 ほかの皆様方と申し合わせたように同じですが、やはり。
いろいろなものを試しますが、これらの調味料は、けっきょく何度も何度も繰り返し買い続けているものばかりです。
いろいろお試しになり、どうぞご自分の1本を探しあててください。
評価・お礼
harunatsuakiさん
2012/12/03 16:23いろいろ試してみて、自分の一本を見つけたいと思います。
それもまた楽しそうです。ご回答ありがとうございました。
塚本 有紀
2012/12/04 23:10harunatsuaki様
ご丁寧にありがとうございます。
どうぞ楽しい料理の時間をお過ごしください。
(現在のポイント:-pt)
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