個人事業の資金について

こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。

正確なところは是非お近くの税務署で確認して頂きたいですが、
個人事業を始めるに辺り、確か税務署に開業届けのようなものを出したと思います。
それから申告を白色で行うか、青色で行うかもあると思います。

200万については、事業用であれば出資という考えかたになると思います。
個人事業ではありますが、帳簿は個人と事業と別に分けなければなりませんので
申告時にそのような扱いで行えばよいと思います。

当然、奥様が旦那さまに個人でお金を渡し、旦那さま個人が事業用に出資すれば
ご夫婦間は贈与になると思います。


まずはお近くの税務相談窓口にアクセスしてみてください。
私も、起業当時は税務署に何度か相談に行きました。
無料で最も確実な相談相手と思って活用してみてはいかがでしょうか。

当たり前のようなつまらない回答で恐縮です。
参考になればうれしく思います。

保険コンサルティングオフィス
有限会社ワークソリューション
代表 渡辺
http://www.work-sol.com

panさん 初めまして
FPの松山陽子と申します。

200万円は、「妻のお金」と考えてくださいね。事業に関係なく妻が親から借りたと考えるとわかりやすいです。

きちんと期間や金利（わずかでも）を想定した借用証書を作って、返済の証拠も残しておきましょう。もちろん返済は妻個人の名前で。

事業は夫婦の共同経営、といっても、事業主はあくまでもpanさんですので、「妻のお金」を事業に使うことはできません。

贈与税を避けたいならば、妻からの借入金として処理し、借用証書を作って計画的に返済してください。ただし、親への金利分を金利として払っても経費と認められません。

＊金利を経費として認めてもらうには、あなたが妻の親から借金する形になります。

青色申告にすれば、妻への職務相当額の「給料」が認められますが、白色の場合は、86万円です。この辺りも、よく研究してくださいね。

質問があればまたお尋ねください。
お役に立つことができれば幸いです。