対象:転職・就職
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西田 正晴
転職コンサルタント
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いままでのキャリアの延長線上でしか転職はありえません!
転職をお考えでしたら、40歳という年齢を考慮すれば、いままでのキャリアの延長線上でしか転職はありえません。
40歳前後でしたら、特定の分野での深い知識経験を持っているか、リーダーやマネジャーとして部下を引っ張っていくリーダーシップが求められると思います。
ほとんどの人たちが自分が何に向いているかということをあまり考えてこなかったと思います。学校を卒業して、内定をいただいたいくつか企業のひとつに入社し、そこで与えられた職務をやってきたのではないでしょうか?同じ職務を10年以上続けることで深い知識経験を積み、プロとしての職業意識も持つようになります。
自分が何に向いているかでなく、自分には何ができるかを考えるべきだと思います。
何か縁があって入ったキャリアでしたら、転職するにしてもそのまま続けていくことをオススメします。
補足
キャリアプラニングという観点では、学校を出てすぐの職業でほぼ生涯賃金が決まってしまうと思います。その意味では最初の仕事を選ぶ時必死の努力が必要ですが、その後は意外と選択の余地は少ないと思います。キャリアパスするということは一からの出直しという意識が少ないようで、年収は横滑り以上を希望する人が多いです。そうはならないのが現実です。
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