対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。この度、1500万のセカンドハウス(築14年の木造中古住宅)を購入する予定です。預貯金や投資信託等で合計1億超えの貯蓄がありますが、現金購入にするのが良いのか、住宅ローンを組んで購入するか迷っております。貯蓄は流動性の高いものも含まれておりますので、購入代金分の現金は準備出来ます。
・購入予定の住宅は、勤務先まで電車バスを乗り継いで1時間30分ぐらい
・現在の住まいは親の持ち家で住宅ローンは残っていない
(親が建てたので建築に際して私たちは住宅ローンを利用しておりません)
・セカンドハウスに住民票を移して、住むことも可能
・両親の相続で何か有利な方法が無いか検討中
→親に買ってもらって私たちが家賃を払って使う事で相続時に有利にならないか?
住宅金利も相当安いようですし、サラリーマンが住宅購入の際に利用できる税制面の優遇処置を利用出来るのではと考えております。ただ住宅ローン控除率も1%ということで、ローン手数料や利息分を考えると、現金で購入した方が良いのかなとも考えております。専門家の方々のアドバイスを是非お聞きしたく、何卒よろしくお願い致します。最終的には自分で決定します。
家族構成:夫(52歳、会社員、年収1000万)私(41歳、会社員、年収600万)長男(14歳)、長女(11歳)
現在の住宅:親の所有(2世帯住宅)
iwayuruさん ( 兵庫県 / 男性 / 51歳 )
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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セカンドハウス購入について
iwayuruさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
iwayuruさんの場合、
保有している金融資産が1億円を超えているということですから、
現金で購入することも可能となります。
ただし、セカンドハウス購入に当たり、
保有する資産全体としての運用ということでお考えいただけるのでしたら、
住民票を移すことも可能ということですから、
ローン金利も低くて済む住宅ローンを利用することが可能となりますので、
借り入れをおこしておいたうえで、
現金で購入した場合の資金につきましては、
運用をしていっても、購入する諸費用分以上の利回りを確保することは、
それ程難しいことではないと考えます。
特に、iwayuruさんの場合、
投資信託等も保有されていることもあり、
金融商品につきましても、
十分に精通していると思われますので、
私からのご提案内容につきましては、
概ね検討がつくと考えます。
セカンドハウス購入に当っては、
考え方により資金のシフトの仕方もいろいろありますが、
ひとつの考え方として参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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