対象:生命保険・医療保険
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松崎 和也
保険アドバイザー
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保険でどのリスクに備えるべきかを検討しましょう
初めましてjumboさん
信州ライフプランサービスの松崎です。
さて、医療保険、傷害保険、生命保険等最低限必要なものに
加入するにあたってどう考えたらいいのか?ということですが、
生命保険、傷害保険で備える主なものとしましては、
1,遺族の収入の保障
2,死亡時に一時的に掛かる費用(お葬式代、墓石代など)
3,ケガや病気での入院や手術で掛かる費用
4,ケガで通院した際に掛かる費用(傷害保険のみ)
になります。
こういったもの対しての保障が必要かどうかを
お考えいただくとよろしいかと思います。
>来年の1月で定年を迎えます。年齢55歳、妻54歳健康で、子供は大きく自立しています。
>自宅のローンは約140万残であと一年で完済させる計画です。
>その他の借金はありません。再就職は既に決まっており月25万の収入を予定しています。
>退職金と貯金を含め3000万の蓄えを予定しています。
という状況を見る限りでは、保険で備える必要性は
死亡保障に関してはそれほどではないかなと思いました。
例えば、jumboさんがお亡くなりになった場合には、
奥様は遺族厚生年金が受け取れます。
65歳からは老齢厚生年金が受け取れます。
住宅ローンももうすぐ完済されますし、借金もないわけですよね。
であれば遺族厚生年金と貯蓄の切り崩しで生活できるのではないでしょうか。
保険料にお金を掛けるよりは貯蓄に回したほうがよろしいかと思います。
病気やケガで手術を受けたり入院された場合の備えに関しても
収入や貯蓄の切り崩しで賄えそうということであれば保険は必要ないでしょう。
貯蓄がどうなるかわからないからある程度備えておきたいと
いうことであれば掛け捨ての医療保険に加入されることを
検討してみるといいでしょう。
どちらかがお亡くなりになってしまって一人になってから
病気で治療代が高額になってしまう状況になった場合には
不安を感じるのではないかと思いますので、医療保険で
ある程度の備えはしておいたほうがいいかもしれません。
保険で備えるかどうかは保障と保険料のバランスにもよるかと思います。
ですのでjumboさんの状況にあった保険設計を行なってくれそうな
代理店やFPさんに一度ご相談されて提案を受けてみるのが
よろしいかと思います。
以上ご参考になれば幸いです。
補足
私のほうでもご提案はできますので
よかったらお声をかけていただければと思います。
評価・お礼
jumboさん
2012/10/25 20:22老後の保険について参考となりました。社会保障、年金制度の変化等、知識も無く不安要素が多いのですが、むやみに不必要な保険に入る必要はないとわかりました。ありがとうございました。
松崎 和也
2012/10/25 22:01ご評価いただきありがとうございます。
ご参考になったようでうれしく思います。
お聞きになりたいことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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