対象:心と体の不調
回答:1件
快眠コーディネイター 力田 正明
快眠コーディネイター
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人間はなぜ25年も眠るのでしょうか?
ナシロさん
はじめまして。 快眠コーディネイターの力田正明と申します。
早速ですが、「人間はなぜ眠ると思いますか?」
人生の3分の1=25年もの時間を、睡眠に費やしています。おそらく、上の質問に対して、ナシロさんならなんて答えますか?
実は、寝ている間、私たちの体は、休息しているだけではないのです。今日1日の細胞の修復をしたり、寝不足になるとイライラするのは、心理的なストレスも睡眠中に軽減していたり、その日の記憶を定着させたり、目覚めた後の活動をスムーズにするために、いろいろ大事な働きをしているんですよ。
20歳という年齢なら、まだまだ、熟睡感を感じる睡眠をとることができます。上手な寝方というのは、日中体をよく動かして、肉体的疲労が少しあるレベルくらいで、23時までに寝ると、翌朝の目覚めは、おそらく、今までに感じたことがない、「すがすがしい目覚め」を経験する可能性が高いです。
まず、スタートは、朝7時から30分くらい、家の周りを散歩しながら、太陽の光を浴びてください。目を閉じて、太陽に向くと、太陽エネルギーを体全体に浴びている感覚が得られます。1日の活動エネルギーのイメージで、体全体で吸収するイメージを描いてください。
それで、日中、意識して、少し疲労感が残るくらい体を動かしてください。
日中に眠気がきたら、16時までなら、20分の仮眠を、適時、とってください。30分を超えると、深い睡眠になるので、仮眠の前にコーヒなどのカフェインを摂ってください。
22:30から、30分、「入眠儀式」といって、ナシロさんにとって、リラックスできることを2つ3つやってみてください。数分間目を閉じるということも、りっぱな入眠儀式です。このときに、携帯やPCをみることはは厳禁です。このメニューを、まず1週間、頑張って続けてみてください。
ぐっすり・すっきりした睡眠を経験すると、寝ることが楽しみになりますよ!
補足
**** サービスのご紹介 ****
私たちは、学生の教育プログラムで睡眠知識の教育をうけていません。だから知らなく当たり前なんです。しかし、今の24時間社会では、健やかに、イキイキと生活するためには、自己防衛策として最低知ってほしい睡眠知識があります。
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睡眠の大切さを考えるきっかけになることが、このサービスのGOALです。
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「眠ることが楽しみになる!」 ためには、睡眠を知ることが必要です。
(現在のポイント:2pt)
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