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住宅購入時期について

マネー 住宅資金・住宅ローン 2012/07/02 14:18

いつもお世話になっております。
住宅の購入時期について質問させて下さい。
当方31歳の既婚、額面年収約650万。妻は専業主婦(今後もせいぜいパートのみ)、子供はまだ居ません。
※私の家計に合わせた具体的な話は必要に応じて別途ご相談させてください。
※経済やリスクの観点での一般論的な助言頂けますと幸いです。

本題ですが、「今はデフレなので家を買うべきではない」というような声をよく耳にするのですが、デフレで低物価・低金利なうちにこそ変動金利で住宅を購入し、可能な限り短期間で完済するほうがいいと思えるのです。
もちろん急な金利上昇時に対応できる準備は必要かとは思いますが。

インフレになれば確かに平均年収は増えますが、同時に物価も金利も上昇します。
今せっせと貯金に励んでも貨幣価値は低下するので、将来インフレが予想されるなら、貯蓄するより住宅購入に踏み切ったほうがいいのでは?と思います。
今より金利の高かった時に固定金利でローンを組んだ人は金利が下がった今借り換えすることで負担が減ったとは思いますが、収入も減っているなら借りたときよりは苦しいのかなと。
デフレでも住宅購入に踏み切れるという前提でではありますが、インフレのうちに住宅購入してデフレになるより、デフレのうちに住宅購入してインフレになるほうが負担は少ないのでは?という素人考えです。

ずっとデフレが続くならそれはそれで低金利のままローン完済できますし、ローン完済後なら仕事や住居の心配もしなくてすみます。


・購入時デフレ→後にインフレ
・購入時デフレ→後もデフレ
・購入時インフレ→後もインフレ
・購入時インフレ→後にデフレ

更にデフレが進行したり、雇用の悪化や天災など考え出したらキリがないですが、住宅購入という観点で、それぞれどういうメリット・デメリットがあるのか基本的な考え方をアドバイス頂きたくお願い致します。

もし可能であれば、消費増税や各種補助金などの事情も合わせてトータルな見解を頂けると大変助かります。

補足

2012/07/02 14:18

早速のご回答ありがとうございます。
物価と地価が異なるということは考えていませんでした。
確かにインフレ後にすぐ地価が上がるとは限らないですね。

その上でですが、私が住宅を購入する目的はあくまで永住住居としてであり、資産運用・資産保護とは分けて考えています。
売るつもりがないので購入後に地価が下がっても『待てばもう少し安く買えたのに』程度だと思います。
短期間でローン完済すればその後は賃貸費用が浮くので、いつかは買うなら早いほうがいいのかなと考えた次第です。
もちろん修繕費用などは別途想定せねばなりませんが、、、

金融資産運用は既に手を出していて失敗しているので、それはそれでこれとは別のQAで改めて質問させて頂こうと考えています。

話を戻すと、インフレになったら、理屈では、
・物価(特に輸入品)が高騰する
・円安になる
・インフレが適度な水準で安定すればいずれ地価も上昇するが、一時は下落もありえる
・給与も増えるが物価も上がるので生活が楽になるとは限らない
・貨幣価値は下がるので、デフレ時に日本円現金1000万円を貯めてもインフレ時には同等の価値はない
・逆に、デフレ時に組んだ1000万円のローン負債はインフレ時には負担が軽くなる
(固定金利の場合。物価や地価が高騰してもローン残高が増えるわけではないため)

という認識で合っていますか?

そうであれば、いずれは購入するなら今のうち(不動産投資目的ではないので一瞬の地価下落を狙うのは困難なため)と思えます。

デフレで収入が激減した人は買いたくても買えないと思いますが、賃貸暮らしで貯金もできるなら、家賃の範囲でローンを組んで、せっせと繰り上げ返済がいいかなという考えです。

誤りがあればご指摘頂けると幸いです。

Sutherlandさん ( 千葉県 / 男性 / 30歳 )

回答:1件

森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

- good

物価と地価の違いにもご注意ください

2012/07/03 18:19 詳細リンク

Sutherland様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。

ご質問の件、地価が低く、低金利なうちにこそ、住宅を購入すべき、という考え方は、間違いではないと思います。

ただし、あまり背伸びをせず、家賃並みで返済できるくらいのプランを組むのが無難と考えています。

また、リスク管理上は、変動金利よりも、固定金利で組めるのが理想です。

ちなみに、物価と地価は、基本的に異なるものです。

仮に、日本政府の財政危機などが理由で、インフレになってしまった場合は、消費者物価は上昇しても、その時点で、地価は上昇しないかもしれません。

金融危機で、失業、倒産などが相次ぐ事態になってしまえば、積極的に不動産を買える人も少なくなるはずです。

むしろ、資金繰りに困った個人や企業による不動産の投げ売りが起こって、地価は、一時的に下落する可能性もあるとみています。

一方、円安が進むことで、理屈の上では、資源など、輸入されてくるものが、高騰します。

それが、消費者物価の上昇にもつながりますし、財政危機から課税がさらに強化され、家計に重くのしかかってくることも、考えられます。

給料が増えても、可処分所得が増えないという事態です。

もちろん、そのような事態にはならない方がよいのですが、日本政府は、永遠に借金を続けることが出来ない以上、いずれどこかで、破たんが来てしまう可能性はあります。

ギリシャ危機は、他人事ではありません。

なお、今の経済環境で、個人的にベターだと思う選択は、賃貸+金融資産運用の組み合わせです。

この組み合わせの良いところは、流動性の高さです。

不動産は、いざという時に簡単に売れるものではありませんが、金融資産は、ものにもよりますが、一般的にはすぐに換金でき、状況に応じて、他の種類の資産に動かすことも容易です。

将来を完全に見通すことはできないものの、流動性を高くしておけば、局面に応じた対応がとりやすいということです。

なお、上記は、リスクコントロールの舵とりが重要という意味であって、単純に、何かを買えばよい、何かを買うべきではない、という話では、もちろんありません。

あくまでライフプランを基準にして、対策等は、個別に検討していくべきだと私は思います。

以上、ご参考にしていただけると幸いです。

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