新築の照明位置について

こんにちは。
?タジェールの中村です。

以前のQ＆Aでも回答しましたが、
住宅の照明（光）は
''1室多灯（1部屋に数台の照明配置）''
''で対角線上に配置''すると雰囲気が出ます。

照度の特に必要な食卓・机などは
ペンダントやスタンド・スポットで
必要な明るさは確保
かつ壁面（周り）を明るくすると
落ち着いた感じになります。

ご質問の''5〜6mの高天井リビング''には
電球交換可能な2.5ｍ程の高さから
ブラケットなどで上向きに照らし
天井と壁の間接光で全体照明を取り
＋sofaの横などにスタンド。

''和室''は天井から柔らかな和紙などの光
＋小さなスタンド：イサムノグチさんデザインの
あかりはcost performanceが高く美しいのでお勧めです。

''キッチン''は作業場として手元に電球色ランプの
蛍光灯やspot＋天井面に埋込器具
（ダウンライトか埋込蛍光灯）

''電球型蛍光灯''でもそのような商品が出ていますので
明るさを確保しつつ、消費電力を抑えて寿命も長くて
良いと思います。

以上、一般的な回答ですが、参考下さい。
中村 雅子

どの段階でのご相談か不明ですが・・・
（設計中・建築前・中・後）
記述いたします。

照明（器具）として
大きく二つに分かれます。

?建築化（ビルトイン）と
?電源が有って器具のみ購入か？
?それとも併行して

かわちゃんさんは「どの位置に」と
ご記入いただいていますので
?の併行タイプと考えていきます。

照明は電気から得るものと
自然光を併せてここでは考えてみたく思います。

ビルトイン化された照明器具は
インテリアと一体となり
照明の楽しさを教えてくれます。

自然光は太陽の恵みですので
考慮して、位置や照度の加減を勘案します。

後付やフロアライトは気分や変化を楽しめます。
フロアライトは、
コンセント回路からの設置も可能です。

多灯光と言いまして一つだけの電源に頼らず
自然光も併せて複数設置をなさることを
お奨めいたします。

かわちゃんさん宅はそのダイナミックな演出が
可能のような間取りと推測できますね。

ぜひ光源の変化を楽しめるような
一つ頼らない照明計画がお奨めです

写真は私達の照明計画で昨日竣工しました。
事例です。
少しでも参考になれば嬉しい限りです。