対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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昨年、主人の仕事の関係で収入が激減した関係で、生命保険を見直しました。
今まで、明治安田生命LAで毎月30000円の支払いでしたが、今回の見直しでかなりの節約になりました。
そこで、これから元のLAを解約しようと思うのですが
130万程度残っているアカウントをどうするか迷っています。
明治安田生命の担当の方からは、
1)終身保険パイオニアE へ 加入し 150万程度の死亡保障とする
2)LAのアカウントだけを残して 月々1000円支払い 毎月800円程度の積み立てをする
このふたつの提示がありました。
1)の予定利率は 1.25%
2)の予定利率は 1.5% を下回ることはない
毎月支払いの積み立て以外のものは 高度障害特約分だとか。
うちの場合70歳までに高度障害となり、70歳を越してから死亡すると
500万の保険金が受け取れるらしい。
わかりやすく説明していただいているとは思うのですが、いまひとつはっきりわかりません。
新しく加入した保険も、家計に見合うものにしたためぎりぎりの設定にしてあります。
この虎の子のようなアカウントを、なるべく上手に残して葬儀費用にでも
あてたいと思っているのですが、仕事の傍ら調べてみてもどうにもわからず困っています。
2~3日うちには回答しなくてはいけません。
どうぞよろしくお願い致します。
弱虫あらいぐまさん ( 東京都 / 女性 / 52歳 )
回答:2件
渡辺 美晴
保険アドバイザー
2
保険の見直しについて
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
すでに見直しされて、現在の保障をどう整理するかということだと思いますが、
折角保険料の節約(=固定費の削減)に成功したのであれば、再び、固定費を
上げる選択には少し疑問を感じます。
それだけの余裕があったのであれば、もしかしたらもう少し違った見直し方法も
検討できたかもしれません。
情報が断片的ですので、必ずしも的を得た回答でないと思いますが、
今回の見直しの目的が、保険料という固定費の削減であれば、
そのお考えに沿った内容の選択が良いように思います。
こうした点も考慮して決断されてはいかがでしょうか。
簡単ですが、参考になれば幸いです。
保険コンサルティングオフィス
有限会社ワークソリューション
代表 渡辺
http://www.work-sol.com
評価・お礼
弱虫あらいぐまさん
2012/03/02 01:35アドバイスありがとうございます。
おっしゃる通り、現在の補償の整理をどうしたらいいか決めかねています。
収入減で、固定費を何とか最小限にしたいと見直しました。
子供も4月から社会人と大学2年生ですので、補償内容も検討した結果です。
当初の目的が「固定費を削減して、貯蓄へ回す」であったことを思い出しました。
今一度、考えて結論を出したいと思います。
現状の説明が言葉足らずでしたが、お答えいただき感謝しています。
渡辺 美晴
2012/03/03 08:30評価ありがとうございます。
法律上具体的、個別の内容を公の場で記載する事ができず
抽象的な内容で失礼しました。
下村 啓介
ファイナンシャルプランナー
4
明治生命のLAのアカウントについての御回答御回答
はじめまして、弱虫あらいぐま様
FP Office Tomorrow代表、ファイナンシャルプランナーの下村と申します。
1)の選択肢について
『終身保険パイオニアEへ加入し、150万程度の死亡保障とする』いうのは、解約せずにその原資をもって転換を行い、一時払いの終身保険に加入するという意味で、以降の保険料の支払いは不要で保障がついているという意味ですよね?
という前提での御回答ですが、そもそも葬儀費用に充当しようという事と、以降の保険料も発生しないという事なので、終身保険パイオニアEにご加入しても良いかと思います。
念のため、解約返戻金の推移表を頂いて、不測の事態で解約しないといけない時の返戻金も確認しておいて下さい。
転換ではなく、解約した際の返済金で改めて保険に加入するのであれば、他の保険会社の一時払い終身保険と比較検討してみて下さい。ただ、ご提案頂いている保険会社のご担当者様を信頼しその方と付き合っていきたいと思われるならそちらで加入してあげてもよいかもしれませんね。
2)の選択肢について
2)の選択肢のポイントは2つです。
1つは以降の保険料が発生すること。ただし、保険料が少額故、2つの目のポイントが大きいです。
2つ目のポイントは、200円といえど支払っている保険料の2割が特約に消化されておりますので、解約返戻金の推移表を頂き、以降の支払い保険料と万一解約した場合の返戻金、そして70歳以降保険金が500万円になるという事を加味して1)か2)かご判断されればと思います。
あくまでも上記情報から個人的にですが、不測の事態に解約する解約返戻金の推移が悪くなければ、2)でも良いのかと思います。
大変な世の中になってきておりますので、これからも今と同じくお金の事を計画して頂くことをお奨め致します。
以上、弱虫あらいぐま様のより良い未来(明日)を祈願しております。
FP Office Tomorrow 代表 下村 啓介
http://www.fp-tomorrow.com/
評価・お礼
弱虫あらいぐまさん
2012/03/02 02:14わかりやすくご丁寧にありがとうございました。
パイオニアEについては、解約返戻金推移表は頂いて確認しました。
「転換」なのか「解約」なのかは理解していません。確認しなくてはいけませんね。
2)も解約返戻金を確認して比較することですね。推移表を頂いて相談してみます。
他の保険会社も考えましたが、担当の方が気持ちの良い方ですし、
正直なところ、家計見直しを昨年来考え続けてスタミナが切れかけている状態なので
新しい保険を探してそれを信頼できるとは思えず、このままお世話になろうかと思います。
こんな安易な結論の出し方ではいけないとお叱りを受けそうですが、頑張って私なりに納得して、決断したいと思います。
下村 啓介
2012/03/02 08:10弱虫あらいぐま様
FP Office Tomorrowの下村です。
ご参考になったようでよかったです。
私の考えは、『信頼できるのでその方に加入する。』という事も大切な決定要素だと思っています。
私も見直しのご相談などを受けた時、既にご加入の保険がお客様にとって良い保険と思えるものの場合、『当社は複数の保険を扱っており、最も良い保険会社のものを選べば保険料を若干安くする事ができますが、今ご加入の保険もご担当者が自社の保険からかなり良いご提案をしてくれたものだと思うので、今のままでもいいのではないですか?』と言う事があります。
保障内容と保険料がかなりかわる場合は別として、ほとんど変わらない場合、商品と保険料だけで判断って、あまりにもドライすぎて寂しいですよね。
弱虫あらいぐま様が信頼されているなら、是非そこで加入してあげて下さい。
以上、弱虫あらいぐま様のより良い未来(明日)を祈願しております。
FP Office Tomorrow 代表 下村 啓介
http://www.fp-tomorrow.com/
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