対象:仕事・職場
職場の関係はこのカテゴリで宜しいでしょうか?
飲める人、と勘違いされており、断っても本気にされず困っています。深刻に断れば効果がありそうですが、あとの雰囲気も悪くなりそうです。
お酒は嫌いではありません。落ち着いた場所で、美味しいものを少しずつとり、ゆっくり一杯のワインを頂くような雰囲気が好きです。
社内の誘いは大人数での”飲み会”か、はしゃいだ集まりになります。自分には苦痛でしかありません。
飲み会だと食事も決められてしまい、飲み放題の料金も取られます。よくある話ですが「元が取れない」のです。親しい友人となら、過ごす時間に払うという納得の仕方もできます。
うるさい中での飲み食いも苦手です。頭痛がし始め、最後は体調が悪くなってしまいます。さらに帰宅の電車は最低40分立ちっぱなしなので、飲んで帰るのはとても辛いです。それを言うと「何処から来てるの(笑」と笑い物になるのが嫌です。
闊達そうな見た目や性格で、賑やかが好きだと誤解されているのですが、本当は静かで落ち着いているのが好きなのです。
しかし分かってもらうには、地味に大人しく自分を偽るしか無いのでしょうか?以前そのように振舞ったことがありますが、それはそれで辛かったです。
りこらのさん ( 東京都 / 女性 / 40歳 )
回答:1件
市村 光之
キャリアカウンセラー
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少しずつ、周囲の先入観を払しょくしてください
初めまして。キャリアリーブスの市村と申します。私はキャリアコンサルタントですので、適切な回答者ではないかもしれませんが、同じような悩みを抱える者として回答させていただきます。
私もお酒は好きなのですが量は飲めず、ビールなら中ジョッキ1杯で1時間もちますので、飲み会ではいつも割り勘負けです。酒の席で騒ぐのは好きではなく、気の合う仲間と静かに呑みたいほうです。20代の頃、「なぜキミは皆と同じペースでジョッキを空けないのか」と上司に怒鳴られたことを思い出しました。そういえば悪酔いして、帰りに駅のホームで貧血で倒れたことも3度ありました。
りこらのさんは、普段は元気で活発そうなので余計、お酒も騒ぐのも好きと周囲の方々に誤解されているのですね。酒席で真面目に説明したら雰囲気が壊れますし、信じてもらえないでしょう。酒席ではなく職場の雑談のなかで、宴会のあった翌日などに自分がどのようにお酒が弱いのか、さりげなく話すことはできないでしょうか。一度刷り込まれた先入観を払しょくするのは時間がかかりますが、シラフの場で少しずつ、意外に弱いんだ、という情報を浸透させるのがよいと思います。
職場では、多人数ではしゃぐ飲み会が多いそうですが、今の会社がそのようなカルチャーであれば、うるさい雰囲気を変えることは難しいですね。別の部分で楽しめないでしょうか。私の場合は、食べるほうで自分の好きなものを注文し、ガツガツ食べたり、呑む量が少ない分、遠慮せずに吟醸酒などを注文して勝手にお酒の味を楽しむようにしました。りこらのさんのところが、そのようなことが許される雰囲気でしたらよいのですが。
どのくらいの頻度で飲み会があるのか分かりませんが、私のかつての職場では、好きな人はほぼ毎日でした。ある意味、古き良き時代です。私は体質的に呑めない方でしたし、他にすることがありましたので、用事にかこつけて断り、徐々に減らしました。当初は週1回は付き合うようにし、1年後には月1回ペースくらいに減らしたと記憶しています。それでも、付き合いが悪い、と陰口をたたかれたと思いますが、少しずつ時間をかけて減らせば、周囲の拒否反応は少ないはずです。
ありきたりのアドバイスですみません。
でも、職場の日常で、無理に大人しいふりをすることはないと思います。お酒が飲めないことを少しずつ浸透させてください。
(現在のポイント:10pt)
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