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肝臓の数値とその後の対応について

人生・ライフスタイル ペットの医療・健康 2011/10/14 14:21

是非ともご相談させて下さい。
生後9ヶ月 MIX犬(チワワ×トイプー)体重1.8キロの愛犬が、
去勢手術前の血液検査で肝臓の数値が高いと診断されました。
ALTが360以上あり、その日は去勢手術を受けるのをひかえました。

エコーで様子をみても、特に異常はありませんでした。

ウルソというお薬を処方して頂き、二週間様子をみて再検査をすると、
ALT177、AST74、ALP178との数値がでました。
はじめより下がりましたが、正常値より高い為、去勢手術を受けるなら,
その時に肝臓の細胞を一部摘出し検査する手術も受けた方がいいかもしれませんと診断をされました。
この数値なら二週間後去勢手術は可能との診断でしたが、
検査開腹についてはそれまでに悩んできてくださいとのこと。

私の疑問は、
・去勢はこの状態で本当に受けていいのか。麻酔のリスクが上がるのではないか。
・検査の為の手術はこの段階で本当に受けた方がいいのか。また、開腹する必要が本当にあるのか。
・去勢をしていい状態なら、その際に麻酔をかけるので一緒に肝臓も調べてしまったほうが再度麻酔のリスクも少ないのでいいのか


通っている病院が信じられない訳ではなかったのですが、
他の獣医さんからの意見もお聞きしたい為、ご相談させて頂きました。

補足

2011/10/14 14:21

愛犬は特に症状は出ておらず、毎日元気いっぱいです。

yuuuuさん ( 埼玉県 / 女性 / 27歳 )

回答:1件

Re:肝臓の数値とその後の対応について

2011/10/24 12:18 詳細リンク

去勢手術を急いで行う必要がないのであれば、もう少し、肝臓の治療をつづけてみてからの去勢(と依然数値が高いのであれば生検も)でもよいのではないでしょうか。それでも数値が下がらない時にはやはり病気の可能性があるので、肝臓の生検をするべきかと思います。去勢手術は前立腺が肥大してくる中年までに行えば病気の予防になりますので、急ぐ必要はないと思います。しかし、肝臓の生検で麻酔をかけるのであれば、手術時間は少し延長しますが、1度の麻酔で済みますので一緒に行うのがよいのではないでしょうか。

あとは若齢で肝臓の酵素が上昇する病気の1つで、「門脈シャント」という病気があります。肝臓自体の病気というより、異常な血管が存在することより、神経症状などを伴い少しずつ肝臓が萎縮していくという病気です。この場合、生検ではなくCTや造影検査が必要になります。治療は外科手術になります。(その際は大学病院等に行く必要があるかもしれません)この病気は、血液検査で総胆汁酸の値を測ることで、この病気か否かを判断することができます。

よって、生検、CTを行うまえに一度総胆汁酸の測定をすることをおすすめいたします。その結果により開腹し生検するかCTをとるか考えてもよいのではないでしょうか。そして、最終的に麻酔をかけて、生検や、手術をする際、去勢をするのがよいと思います。

1.去勢はこの状態で本当に受けていいのか。麻酔のリスクが上がるのではないか。
→麻酔のリスクは少し上がると思いますが、手術できない状態ではありません。

2.検査の為の手術はこの段階で本当に受けた方がいいのか。また、開腹する必要が本当にあるのか。
→現段階では開腹手術を必ずしもすぐに受けるべき、というわけではないと思います。今のお薬で、改善傾向なら、もう少しお薬や、食事 変更などで経過をおってからでも遅くはないと思います。もしくは肝臓自体ではなく血管の病気であればCTをとる必要があるかもしれません。

3.去勢をしていい状態なら、その際に麻酔をかけるので一緒に肝臓も調べてしまったほうが再度麻酔のリスクも少ないのでいいのか
→1回の麻酔ですむのであればそれにこしたことはありません。しかし、2度かけたからといって体に悪影響を及ぼすものではありません。

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