先住犬の無駄吠えです
2007/07/16 11:46約3週間前に友人よりトイプ−ドルを貰い受けました。
生後2ヶ月足らずの子犬ですが 先住犬のシ−ズがトイが来てから1週目ほどで隠れてわんわん。トイをみてわんわん。でも向かっていく様子はなくやんちゃなトイのほうが追いかけていきにげてわんわん。トイをゲ−ジに
いれたり 寝ている時は平和です。
家族は少しノイロ−ゼ気味です。シ−ズはもともと穏やかな性格だったのに落ち着かずウロウロしています。
犬のためにもよくないような。性格が変わっていくのでは?たぶん嫉妬しているのです。散歩も3回ふやしたり
して落ち着かせてますが。
レインさん ( 大阪府 / 女性 / 38歳 )
回答:7件
先住犬の無駄吠え
家族は少しノイロ−ゼ気味と言うことですが、シーズーちゃんはもっと大変な状態と、まず理解してあげてください。
過去に似たような相談を実際に数回受けています。
1例をお話ししましょう。
外を怖がり、犬も怖がる。ただお留守番の時間が長くかわいそうだと言うことで、もう一匹を購入してきました。
先住犬は、その日から部屋の片隅でずーっと震え、餌も食べずに二日間。心配になって相談の電話がかかってきました。
先住犬は他の犬が嫌いなわけです。嫌いというのは、いい方を変えると「恐い」ということ。
それまで家の中は安心できた場所なのに、「恐い」存在が四六時中そばにいる状況に変わってしまったのです。
それは、先住犬に恐ろしいほどのストレスを与える結果となったわけです。
ペットショップに返せるのなら、返した方がいいですよ。とアドバイスしたところ、話のわかるショップで犬を引き取ってくれました。
今回のご質問のケースは、飼われて3週間たっておられますから、ご友人に返すと言うことは難しいでしょう。また、状況もどの程度深刻なのかは、詳しくはわかりません。
解決のためには、飼い主が犬のことを正しく理解すること、社会化および飼い主との信頼関係を築くトレーニングをなさることです。具体的には、経験豊富なインストラクターが運営するしつけ教室などに通われることです。
大阪には(社)日本動物病院福祉協会認定の家庭犬しつけインストラクター[[http://www.jaha.or.jp/capp/instructor.htmlが数名います。
ぜひ、相談なされることです。
※拙書「犬は知的にしつける」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4902584255/
もぜひご一読下さい。解決へのヒントいろいろ記してありますので。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
もう少しシーズちゃんの事、犬のことに理解を。
飼う前に少し、考えてあげてからの方がよかったかと思います。
でも、もうしかたないので、飼い主さんが犬のことについて理解すること、勉強されることをお勧めします。
ただ単にシーズちゃんはとても恐いのでしょう。
二人が同時に放れているのであればその環境を変えてあげてください。同時に放すことはやめて、交互に遊ばせたりといった感じで対処してください。
飼い主さんが自分の犬の性格を知るためにもしつけ方教室に通うなどの勉強されることをお勧めします。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
嫉妬というより不安では?
先住犬のシーズーちゃんはもともと他の犬と友好的ではない子だったのでしょうか?文面から、ものすごく不安になっている様子がうかがえます。
子犬がケージに入っていたり、寝ている時間は平和であるということですから、基本的には常にそのような環境をシーズーちゃんに与えて下さい。
つまり、「シーズーちゃんがいる場所で子犬を放さない」ということです。子犬と遊ぶなら別の部屋で。もしくは、シーズーちゃんを別の部屋(またはクレート)で休ませている間に子犬と遊ぶ。などの工夫をして下さい。
大人の犬となら付き合えるけど、子犬のテンションの高さが苦手な犬もいます。トイプーちゃんの存在に慣れて、トイプーちゃんに適切なしつけを施し、静かにしていられるようになったら徐々に一緒の空間で過ごさせるようにしてあげるといいと思います。
散歩を増やしたところで、家の中で居場所が無い、安心できない、という問題は解決できません。
是非とも先住犬のシーズーちゃんが安心して過ごせる環境を作ってあげて下さい。それから、しばらくの間はどうしても子犬の世話に手間がかかってしまうと思いますが、シーズーちゃんの存在を尊重してあげることも忘れないでください。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
新入り
新しく家族が増えることで、責任感を感じイキイキする犬もいます。
年齢が離れすぎていて、初めは、新米犬に嫌悪感を示す犬もいます。
同姓で、自己アピールしあう犬もいます。
まずは、家族としての方針をシッカリときめてあげること。
犬たちを観て、何を優先し、守るか?を整理して
それに従って、毅然と犬たちと接してあげて欲しいと思います。
少なくとも、新しい犬の登場によって、先住犬に向けられる
レインさんの愛情は100%より減っているいるはずですから
先住犬の気持ちも分からなくはないですよね?
「無駄」な吠えではないですよ。
先住犬の視点に。
次に、トイの視点に。
まだ、今は「刷り込みと社会性」の時期ですよ。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
回答になっていないかもしれませんが・・・、
昨夜、同様のお悩みを以前しつけのアドバイスをさせていただいたお客様よりご相談を受けております。(昨日新たにわんこを迎えたそうです。)
今はメールでのやり取りとなっておりますが、早急にスケジュールを合わせお伺いすることになっております。
現場を見なければ最善のアドバイスを差し上げれないからです。
また、現在他に2件、多頭飼いの飼い主様とわんこたちの関係改善を進行中です。
ご家族構成も、お暮らしの環境も、先住犬の年齢・性格も全く違います。
アドバイスの内容も異なり、改善経過も異なります。
ただ、悩みを生んだ発端は、わんこの気持ち・立場に飼い主様の考察がほんの少しが届かなかった共通点があります。「ボタンの掛け違い」です。
掛け違いに早く気づいて愛犬を含むご家族皆様が平穏な日常を迎えるために、早急に専門家に現状を見ていただき、適切なアドバイスをお受けになることを切に願っております。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
小川 亜紀子
しつけインストラクター
-
環境が変われば犬の様子も変わります。
3週間前までは平穏な生活だったのがいきなりやんちゃな家族が増えた訳ですから、シーズーちゃんの様子が変わるのも当然です。
今まで穏やかな性格だったようなので、余計にレインさんがシーズーちゃんの吠える行為などに敏感になっているのだと思いますが、あまり気にし過ぎないでください。
後から来た子犬が攻撃的でひどくケンカをする訳ではないので、焦らずに少しずつ2頭での生活に慣れさせてあげれば良いです。
きっとシーズーちゃんは子犬のトイプーちゃんが怖いのだと思いますので、いきなり一緒の生活をさせないで、しばらくは別々に過ごさせるようにしてください。
そして、少しずつ一緒に過ごす時間を長くして、2頭での生活に慣れさせていきます。
実際にワンちゃんを見ていないので、ここだけで具体的な説明をするのは難しいので、ぜひ直接専門家のアドバイスを受けてください。
レインさんご家族がどのように対処すれば良いのか分かれば、以前のような穏やかな生活に早く戻れると思います。
多頭飼いは一頭飼いよりも大変なことが多いですが、それ以上に喜びや楽しみも多いです。
シーズーちゃんとトイプーちゃんが最高の友になることを祈っています(^-^)
中西 典子
しつけインストラクター
-
子犬がやってきた!
シーズーちゃんは、何歳でしょうか?
年齢によっては、最初に吠えていても、だんだん慣れて
そのうち一緒に遊べるようになるケースも多いですが、
あまり年をとってからだと、負担をかけるばかりに
なってしまうこともあるようです。
あるいは、その反対に年をとった犬が若返った、
というケースも多いです。
嫉妬しているようでしたら、とにかくシーズーちゃんを
なんでも優先してあげてください。
声をかけるのも、遊ぶのも、お散歩も、なんでも先です!
子犬をかまったり、声をかけたりする3倍は、シーズーちゃんを
かまってあげるような意識でつき合ってください。
ご家族がノイローゼ気味、ということですが、
シーズーちゃんにとっては、とんだ災難なのかもしれません。
謝る気持ちで、「どうか子犬に慣れていってください!」と、
心からお願いしてみてください。
吠えても、優しい言葉をたくさんかけてあげてください。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング