対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの残がとうとう今年度末で、元本約500万円になります。
全額返済して、将来のために同額を積立貯蓄していこうか迷っています。
●利息1.375%
●年2回ボーナス払い有り
●残ローン期間;~2018年9月
●預金;約800万円
8さん ( 東京都 / 男性 / 47歳 )
回答:3件
住宅ローンの返済について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
預貯金800万円を特に使う予定もなく、運用で1.375%以上(実際には団体信用生命保険料や保証料などの費用も考慮)の運用ができていないのであれば借金はないほうがいいです。
将来のために同額を貯蓄していきましょう。
評価・お礼
8さん
2011/05/23 14:35メリット・デメリットをもう一度考えてみます。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
浅見 浩
ファイナンシャルプランナー
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繰上げ返済をしない方法
はじめまして。FPの浅見です。
私が実際、やっている方法をお伝えしますね。
住宅ローン毎月8万円の返済をしています。
残高約800万円。
私は500万円の預金を繰上げ返済をせずに
ある投資信託に二つに分けて入れています。
そこから毎月10万円の分配金が生まれてきます!
この方法のメリットは
1.現金が減らない
2.団信(保険)がかかったまま
3.給与と分配のリスク分散ができる
実際、昨年から母の介護をしていますので、収入は
少し減っています。
でも、別の収入源がありますので安心しています。
参考にされば幸いです!!
評価・お礼
8さん
2011/05/23 14:36メリット・デメリットをもう一度考えてみます。
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済のメリットとデメリット
はじめまして。
住宅ローンプランナーの宮嵜です。
繰り上げ返済をされる場合は、そのメリットとデメリットをよく理解してから行動してください。
メリット(トク、ラク、フエ)
(1)当然、金利負担がなくなりますので支出が減ります。
500万円、1.375%、5年間の金利はざっと17万~18万円ですので、この分が「トク」になります。
(2)月々の返済がなくなりますので、生活上のキャッシュフローが「ラク」になります。
(3)さらにその月々の返済額で利回りの高い貯蓄ができればさらに資産が「フエ」ます。
デメリット(コマ、タカ、ナシ)
(1)手元資金を失うので、急な出費があった場合に「コマ」ってしまうかも?
(2)その際に結局借り入れなければならなくなると、おそらく住宅ローンの金利とりも「タカ」い金利になってしまうかも?
(3)住宅ローンには団信がついているので、無料で大きな保険に入っていますが、保障が「ナシ」になります。
実際にあったケースとしては、繰上げ返済をしてしまった後に給料が減るなどして貯蓄を取り崩さなければならなくなった場合に、「繰り上げ返済したためにお金がない」となってしまうケースですね。
貯蓄800万円のうち500万円を繰り上げ返済されると、手元に300万円残ることになりますが、緊急の場合これで何ヶ月くらい生活できるか検討してみてください。
生活費の1年分くらいは確保した上で繰り上げ返済をされるなど、十分な注意が必要です。
また、手持ち資金800万円を定期預金にされるだけでも相当の金利がつきます。某外資系銀行の3年満期型の定期預金でも0.7%の金利がありますので、3年間で13万5000円程度の金利が期待できます。住宅ローンで支払う17万の金利と均衡してきます。繰り上げ返済してしまうと手持ち資金を失うのでこのような貯蓄運用も失います。資産運用と借入をバランスよく運用することで手持ち資金を確保しながら実質無借金にする、というのも方策のひとつです。
以上、参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
8さん
2011/05/23 14:35メリット・デメリットをもう一度考えてみます。
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