対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。ヨシキと申します。
この度お知恵を拝借致したく思い質問させていただきます。
2月に注文住宅を建てたいと思い、建築会社と話を進めていましたが、住宅ローンが
3社に出して全て通りませんでした。
クレジットカードや消費者金融の残債がありましたが、全て建築会社の担当者に話した上で
問題ないだろうとのことで審査に出しました。
3300万円の頭金無しの35年です。
出した先は、
フラット35 (仮審査OK、住宅金融支援機構にて本審査で非承認)
地銀 (仮審査で非承認)
大手都市銀 (仮審査で非承認)
原因を調べる為に、CIC・JICCに個信を問い合せましたが、特に延滞などの情報はありませんでした。
銀行担当者によると、おそらく消費者金融の残債があることと、クレジットカードの保有枚数が
多いのが原因ではないかと言うことでした。
内訳としては
消費者金融 2件合計約100万(自分名義で家族が使用していたため3月に全て完済・解約済み)
クレカキャッシング 3件合計150万あり、現在はネット銀行のカードローン1本にまとめました。
自動車ローン 5月で完済予定。
このような状況ですが、現在の住まいは親族に借りている家なので、なるべく早く新居を購入または
新築したいと考えておりますが、審査に落ちてからは少し期間を開けないと難しいとの話も聞きます。
私の属性としては下記の通りです。
31歳 妻 子2人
東証一部上場企業勤務 勤続8年
昨年度年収 750万
現在の借入 150万 月々3万円(ネット銀行のカードローンで保証会社は信販会社)
このような状況で、次にアクションを起こすとなればいつ頃が良いかと悩んでおります。
どうかお知恵を拝借いただければと思います。
宜しくお願い致します。
ヨシキ78さん ( 北海道 / 男性 / 31歳 )
回答:3件
住宅ローンの審査について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
やはり消費者金融などの借入れがあるのが問題でしょう。まずはその債務をなくすことです。また頭金がゼロというのも審査では不利になります。
審査は、年収、自己資金の額(理想は物件価格の2割+諸費用)、勤続年数(一般的には3年以上)、会社の規模・業種、借入額、物件の担保価値、他の債務、延滞などの履歴になどをみます。
よって、一番確実になるのは、債務をなくし、自己資金を用意することかと思いますが、すぐでも欲しいということであれば、債務をなくした後に再チャレンジしてみるかです。
ただし、住宅を購入して返済し続けられるかの検討も必ずしてください。今まで消費者金融などの借入れがあるということは家計収支がマイナスであるということになります。
その状況で債務を増やして本当に大丈夫なのかを考えてください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン審査について
ヨシキ78さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『このような状況で、
次にアクションをおこすとなればいつ頃が良いかと悩んでおります。』
につきまして、
住宅ローンの審査に当たって住宅ローンの申込みを受けた金融機関では、
1.本人の年収はもとより、
2.他に借り入れはないか。
3.過去の遅延や延滞歴。
4.勤務先。
などについて審査をすることになります。
尚、ヨシキ78さんの場合、
現在、消費者金融、クレカキャッシング、自動車ローンの返済を行っていますので、
住宅ローンの審査に当たっては、
住宅ローンの返済に加えて、
現在の返済分も含めて、
住宅ローンを組んだ場合に、
今の収入で遅滞することなく、
返済していくことが出来るかどうかを審査することになります。
よって、住宅ローンの審査に申し込む前までに、
現在、返済している借り入れ分につきましては、
完済しておく必要があります。
また、住宅を購入する場合、
住宅ローン負担を少しでも軽減するためにも、
頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は、
予め用意したうえで、住宅を購入するようにしますので、
ヨシキ78さんの場合、
1.まず、現在返済中の借り入れ分の早期完済。
2.頭金と諸費用相当額を用意。
などができてから、
改めて住宅ローンの審査に申込みをしていただくことをお勧めします。
住宅を購入する場合、
借入金額も決して少額とは言えませんので、
住宅ローンを組んだ後からの家計負担も考慮して、
家計に過剰な負担がかからないような資金計画にしていただければ、
自ずと、住宅ローンも通るようになると考えます。
以上、ご参考にして頂けますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
大谷 剛史
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン審査
ヨシキ様
はじめまして ファイナンシャルプランナー 、モーゲージプランナーの
大谷 剛史と申します。よろしくお願いします。
まず金融機関が審査を行うのに考慮する項目をご案内させていただきます。
*国土交通省アンケート結果です。
1位 完済時年齢 2位 借入時年齢 3位 返済負担率
4位 勤務年数 5位 年収 6位 担保評価
7位 他の債務状況 8位 申込人の取引状況 9位 金融機関営業エリア
10位 健康状況
になっています。
ヨシキ様の場合
7位の他の債務状況というところが問題になっておられると思います。
他の借入の返済を第一に考えてみてはいかがでしょうか。
また3位の返済負担率
(年間返済額の年収に占める割合 返済負担率=年間返済額/年収)
ですが 年間返済額には他の債務も含まれますので他の債務があること
によって悪影響が及んでいると思います。
まず 他の債務の返済それから頭金の確保を考えられてはいかがでしょうか。
少しでもヨシキ様にとってお役に立てれば幸いです。
(現在のポイント:7pt)
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