母と祖母に対する悩み

はじめまして、ふく1900さん、表現セラピー＆メンタルヘルスコーチの鈴木です。

おばあさまとお母様の存在に、感謝しつつも、
時として、ありのままのご自身を表現できないことに悩み、
それをご自身の弱さだと責める気持ちが湧いてしまうのですね。

人間には、相手と「より親密になりたい欲求」と「自律し個性ある自分でありたい欲求」
相反する２つの欲求があり、身近な関係であればあるほど、
適切で、心地よい距離感をとり辛く、そのジレンマにおちいって、悩みやすいといわれます。

その悩みが深く、人生そのものが苦しい状況になっている人間関係を共依存といいます。

子どもの頃からの悩みに深いものがあると感じられて、ご心配でしたら、簡単なチェックがあります。
http://www.aki-counsel.com/co-depend.html

しかし、チェックにあてはまるものがあったからと言って、即問題があるということではありません。


そして、他の先生方もおっしゃっているように、
ふく1900さんは、あなたを深く理解し信頼できるご主人を選ばれ、
結婚に関しても、おばあさまたちの意向だけでなく、ご自身の意志によって選択をされたことは、

充分に自律もし、おばあさまとお母様とも、適切な距離感をつかまれているように
私は感じました。

ご質問に書かれたことが、すべてではないと思いますし、
私の感じた範囲で、考えられることを書かせて頂きました。

心理学の言葉に
「過去と他人は、変えられない。
変えられるのは、自分と、今これからの未来である」という言葉があります。

ふく1900さんは、このように質問されること自体、
ご自身とこれからの未来を変える行動をすでにおこしていると思います。

変わるのに、時間が必要なこともあると思いますが、
私は、ご自分の足で、しっかり歩もうとするふく1900に、力強さを感じました。

ご自身の望む幸せな人生を歩まれることを心から応援しております。

ふく１９００様、はじめまして行政書士の柴崎と申します。

この手の質問に回答すべき専門家ではありませんが、思うところを書かせていただきます。

親子とはいえ、親子３代ともなるとそれぞれ違った時代背景のなかで生きてきたわけで、お互いが相手を理解してあげることはなかなか難しいのではないかと思います。

私が世代間の問題を考えるときによく思うことがあります。

目上の人が必ずしも正しいわけではない。
しかし、目上の人は絶対的に自分より人生を経験している。

ご質問を拝見するに、残念ながら結婚式を行うことはできなかったようですが、その理由も自分なりに決着できているようですし、また、仮に「１００％言いなりの人生」を生きてこられたとしても、それほど不幸である雰囲気は伝わってきません。
感謝の気持ちの方が強いわけですよね！？それならば、強い気持ちを持てなかったのでもなく、ご機嫌を伺っているのでもなく、ふく１９００様もお母様やご祖母様の言葉の気持ちがわかっているので賛同したのだと考えれば良いと思いますよ。

また、ご祖母様のことを心から気遣ったのに、裏目に出てしまった（相手を気遣った結果、想定したことと反対の結果をもたらした）、というようなことは家族のような関係においては意外としばしば起こることではないでしょうか。

「言いなり」の度合いがどの程度かは分かりませんが、家族のワンシーンとしてはそれほど切実ではないようにも思います。

今後、ふく１９００様が母親になって子供と相対するときにどう接するのか、悩むのも人生ではないでしょうか。
（今は、ふく１９００様が一番下ですが、今度は中間の立場になります。）

ご主人様とふく１９００様の親子の関係をどう感じているのかなどの話をするのも良いかもしれませんね。

ダラダラと失礼いたしました。

ふく１９００様にとって幸せな人生となることを祈念しております。

ふく１９００さん、コーチの原村です。

読ませていただいて
感じたことを書かせてもらいますね。

結婚式のことは
ショックだったとは思いますが
辞めることを受け入れてくださったご主人や
ご主人のご家族は
ふく１９００さんをとても理解してくださっているのでは
ないかと思います。
また実家の近くに住むこともできていますし、
ふく１９００さんにとって
それが良いことかは文面では
わかりませんが
ふく１９００さんが選んだご主人とは
良い関係でいらっしゃるんじゃないかと想像しました。

お答えくださっている先生もお書きになっているように
年上だから、親だから
りっぱなわけではありません。

いつか、ふく１９００さんに、
機会があったら、
自分はこんな風に感じてきた、と
お母様に自然に話せる日が来たら良いと思いますが・・・。

ふく１９００さんが
自分で選んだ家族が、
「互いが自由に話せる家族であるように」
ご主人と相談して
築かれたら
どうでしょうか。

反面教師という言葉もあります。

そしてそんな中でも
親に祖母に感謝していると言う気持ちが
伝わってきて
私はジーンときました。

ぜひオリジナルな家族を大切にしてください。