対象:住宅資金・住宅ローン
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私は21歳で彼は私の9歳年上です。
社内恋愛で付き合ってすぐ私は左遷され、戻ったら同棲する約束をし、半年間遠距離恋愛をしていました。
当時の彼の年収は約540万で、700万の貯金があり、遠距離している間に5500万の新築マンション(建設過程)の契約をしていました。
頭金には500万ほど支払ったそうです。
同棲を始めてすぐにプロポーズをされましたが、もともと結婚願望もなく結婚という言葉に束縛を感じる私はまだ結婚を考えることは出来ませんでした。
そんなとき、彼の給料が月4万分削られることになりました。
現在私はある事情(試験勉強)により特定の仕事はしていませんので、彼の収入で生活させていただいてます。
今のマンションは家賃で20万、収入の約半分が家賃で消えています。
食費や、ペットに使うお金、水道代や光熱費など以外の生活費や私の交通費などは私が5万でやりくりしています。娯楽も毎月の貯金もなく、正直厳しいです。
近々新築マンションに引越しをするのですが、そこの住宅ローンも月20万です。
彼の事はもちろん好きですし大切ですが、今の生活が35年もずっと続くかと思うと、ゾッとする時があります。
自分の友達はまだ大学生で遊んでいるのに、と切なくなる時もあります。
私が働けばもう少し生活は楽になれますが、
まだまだやりたいことも多く(友人と海外旅行へ行ったり、英会話教室や学校へ通ったり、たまには美容院にも行きたいなど…)、しかし一緒に生活している以上協力していかなければいけないとも思っていて、日々自分の中で葛藤しています。
どうしたら少しでも解決するのかがわかりません。
金銭問題についても詳しくないので、この生活が世間的に普通なのかも分かりません。
ただ私には、娯楽や生活費を惜しんでまで家賃にお金をかけたいという彼の金銭感覚が理解できません。
どうしたら別れずに解決に近づけるでしょうか?
補足
2011/02/05 15:29因みに彼の会社のボーナスは特にありません。
私自身仕事はしたいと思っていますが、
5年もの間うつ病だった過去がある為、いつまできちんと働けるのか不安で、
「働かなければ生活できない」という状況におびえています。
popteeeenさん ( 東京都 / 女性 / 21歳 )
回答:3件
金銭感覚と結婚について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
金銭感覚は人それぞれ違います。21歳なのでまだまだいろいろやりたいことがいっぱいある年なのでそこまで住宅にお金をかけなくてもいいというのも1つの考え方でいいかと思います。ただ、もう契約をしてしまっており、近々引越しをするのであれば現状を受け入れるしかありません。
その上でどうすべきなのかですが、もし、現状でお金が残らない状況であるならば、引越し後は、住宅ローンのほかに固定資産税、管理費・修繕積立金などの費用が発生してきますので現状の家賃と住宅ローンの金額が同じであればもっと大変になることが予想されます。
popteeeenさんが働かないとならなくなることも考えられます。ただ、働けないかもしれないということであれば、何か他に方法を考えないとなりません。
一生に一度の人生です。今も将来に渡っても楽しく豊かに暮らすにはどうしたらいいのかを考えて見ましょう。彼のことが好きで大切であり、今後ずっと一緒に暮らしたいのであれば現状でどうしたら、価値観が近づけるのかを一緒に話し合うとともに家計の収支計画を立てていかないとならないでしょう。
一度、当社、またはお近くのファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)に家計についてご相談されるのもいいかもしれません。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
popteeeenさん
2011/02/11 20:13回答ありがとうございます。
確かにファイナンシャルプランナーさんに相談してみるのも一つの手ですよね。
結婚していないので私自身、どこまで彼のお金のことにどこまで口を出していいかも分からないので、プロの方の意見もうかがってみたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
阿部 日出男
宅地建物取引主任者
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家は幸せを得るために買うものです
初めまして。阿部と申します。
記載の条件にて住宅ローンを組む事は返済比率でみれば破綻していますので、おそらくご両親等の援助があるのでしょうか?
誰の幸せの為に家を買うのか。今一度、彼と話をする必要があるかと思います。
お二人が幸せになれるようなベストな選択をして下さい。
評価・お礼
popteeeenさん
2011/02/11 20:23回答ありがとうございます。
家は私と住む事とは無関係で、以前(私と交際を始める前)から自分がそこに住みたいという理由で購入を決めたそうです。
彼はプライドが高いので、自分が頑張って働けば不自由なく生活していけると言っており、特に両親などの援助は求めないそうです。
何度か彼と話していますが、その度に「自分の給料が低くてごめん」と言われてしまいます。
30歳で約40万の月収は決して低くないと思うのですが、
収入の使い道の配分については問題ないと思っているようなので、話し合いはいつも平行線です。
贅沢は出来なくても、お金の事で喧嘩をして暮らしていくのだけは避けれればと思います。
菅原 直子
ファイナンシャルプランナー
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以心伝心はあり得ない、彼に気持ちを言葉で伝えて
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの菅原直子です。
彼のことが好きで大切というその気持ちに惑わされず、
お金という現実に目を向けて、将来のことも考えるのは、とても大切なことです。
彼の今後の収入は
年収540万円-(月額 4万円×12月)=492万円。
30歳で約500万円の収入は、決して少なくない金額です。
購入したマンションに引っ越したあとは、住宅ローンが年間240万円ですから
残りは、252万円です。
マンションは、管理費や修繕積立金も必要になるので、
収入の半分以上が住宅費となる計算です。
収入のうち、住宅費が半分を占めるというのは、かなり大変なことです。
ローンを組むことも難しいと思います。
popteeeenさんが知らない財産やお身内からの援助があるのかもしれませんね。
生活費として使えるお金は、
252万円から管理費・修繕積立金や税金、社会保険料などを差し引いた額になります。
仮に、使えるお金が年間200万円とすると、1カ月あたりは16万円強。
現在、食費やペット関連費などの生活費(水道代・光熱費は除く)が
1カ月あたり5万円なので、彼の手元にはまだ余裕があると考えられます。
住宅購入前は700万円の貯金があったということですので、
無駄づかいをせずに貯めるマネースタイルではないでしょうか。
金銭感覚は、親のしつけや経験によって身につきます。
popteeeenさんと彼は、おつきあいするまでの環境が異なるのですから、
金銭感覚が異なることは、あたりまえだと思います。
異なることを前提に、
彼に、生活費のやりくりが大変であることを伝えてみてはいかがでしょう。
過去の病気や、試験勉強のために、経済的に彼を頼っていますが
お世話になっているからガマンする・・・というのではなく、
気持ちや考えを、言葉にしましょう。
とはいえ、お友達がまだ遊んでいるから自分も、という理由は、
恋愛を選んだ以上、ちょっぴり欲張りかもしれませんね。
恋しているとき、愛しているとき、二人は以心伝心とか一心同体であると思いがちですが、
言葉にして伝えなければ伝わらないことは、たくさんあります。
「働かなければ生活できない」状況におびえているのは、おつらいでしょう。
どうか勇気を出して、彼に伝えてみてください。
(現在のポイント:-pt)
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