新規サイトの立ち上げについて

環の小坂です。

費用をなるべくかけずにというのがどの程度かにもよりますが、
収益やそのリスクを考えて予算を設定されることをお勧めします。

その際には収益をまず考える必要があります。
＜収益＞
・収益モデルを決める。（誰からどのような形式でいくらもらうのか？）
・見込数（収益を提供する人の数だけではなく、間接的に影響しそうなアクセス数など）
・それらのブレ幅

こうするとどれぐらいの期間でどれぐらいの売り上げがあがるのかの他に
何がキーファクターなのかわかってきます。

そうすると、どこにお金をかけるべきか、どこにお金をかけないか決まってきます。

＜費用＞
上記のように考えると
・初期投資にいくらまで
・運営にいくらまで
と出てきますので、その費用で収益モデルで定めたものを達成できるか考えます。

ここがもし合致すれば問題なし。

もし合致しない場合、つまり必要な費用と費やせる費用が合わない場合、
その差を埋めるための改善策を考えることになります。

＜費用を抑える方法＞
そうはいってもデザインやシステム開発、運営などで必要なことはありますし、
それらに予算はかかります。

その中で三つ方法があります。
・プロトタイプ的に簡易に立ち上げ事業を拡大していく。
デメリットはスタートダッシュに弱いこと、
メリットは運営を見ながら追加投資をしていけること。
予算に乏しい場合もそうですし、成功の要因がはっきりしない場合も
この方がいいです。
特に管理系の機能は後からやってもいい場合があります。

・安い開発方法を探す。
一つはSOHOなど安価に開発してくれる人を探すこと。
デメリットはあくまでも一般論ですが、技術的な制約、
スピードの限界、将来までの品質保証などです。
もう一つは自身で開発すること。
これは勉強しながらになりますので、時間を浪費します。
その時間が合うかどうかです。
他にやることも多いと思うので、その辺も踏まえてください。

・仕様を妥協する。
オープンソースや既に開発会社が開発したものに合わせるなどです。
これが一番無難かつ安い方法ですが、
仕様の「わがまま」は通りません。

以上となりますが、まずは予算やKPIの設計をしっかりしてください。

はじめまして！ ジャンティエワークショップ代表 杉村と申します！

サイト構築に置いてコストは大変重要ですね。お金をかけずに済むところはかけないでいきたいものです。オークションサイトという事で、まずは考えられる必要な要素を切り分けてみます。

1. サーバ、データベース、ドメイン取得
2. バックエンドプログラム
3. フロントエンドプログラム
4. サイトデザイン、レイアウトなど

このうち、億ションさま（豪勢なハンドルネームですねー＾＾；）が「妥協できる」と考えられるものを選んでみましょう。

とりあえず、一例として私の考えで書いてみますね。

1. に関してはサーバの信頼性や接続速度、サポートなどを考えて妥協したくはないです。後から変更するのは難しいですし、ここはしっかりコストをかけたいところです。

2. はセキュリティや処理速度にも関係してきます。少々コストをかけても、しっかりしたプログラミングの知識があって実績のあるプログラマにお願いする方がいいのではないかと思います。

3. については、フロントエンドをオープンソースなどを使う事で、知識さえあれば自分自身でも構築できます。PHPやスクリプトが自分で組めるなら、なお可です。

4. についてはもっとも妥協可能な部分です。少々の見た目の弱さについては、サイトを動かしながらでも整備していくのも悪くはありません。十分妥協できます。


…このような感じで（上記ははあくまでも私の判断です）、自身のサイトについての要素を切り分けしながらコスト配分を設定してみてください。

「自分でできる範囲は自分でする」というのは、大変にいいことです。しかし「自分にできそうにない事も無理して自分でやる」ことは、商業的サイトではお勧めできません。特にセキュリティなどの面でのトラブルの元になりやすいからです。

そこをしっかり考えながら、ご予算を配分してみてください。
下手に無理矢理安く作ってしまって、あとから修正修正でコストをかけてしまうよりも、結果的には時間も含めた上でのコスト削減になると思いますよ！

億ション様

ベストトラストの小林です

今、オークションサイトが乱立しております
個人出できるオークションで最近流行りだしてきたのが
ペニーオークションですね
入札するごとにユーザーにお金が発生するものです

借りにもし大手オークションサイトと全く同じものをできたとしてもそのあとが大変なんです

それは集客です

オークションサイトを始められる方は多いですが
多くは、広告を出す出稿先がなくて失敗しています

アフィリエイト広告を出稿する

自分のオークションサイトをSEOをかけて集客する

他との差別化 PCの場合どうしても大手と比較されてしまうんです

ヤフーやDMMが大きいので結局そこに流れていってしまうんですよね

知名度があるので安心してつかうというのがあるのです。

ちょっとご質問とはそれてしまったかも知れませんが

最近、新規オークションサイトがどんどん作られていく中閉鎖していくオークションサイトも多いのであえて書かせて頂きました。

初めまして、ＤａＬａＦａｒｍの代表 鈴木です。

費用をかけずにオークションサイトを構築されたいのですね。
正直かなりハードルが高いと思います。

サイトを制作する過程で、必要な工程が

1.サイトの設計
サイトマップやコンテンツ内容（どのような情報を出してゆくのか）
を大体で良いので検討する必要がある。

2.デザイン
サイトの訴求効果等をしっかり考える必要がある。
ＳＥＯ的な部分で文章、ソース等を検討する必要がある。

3.システム（フロントエンド、バックエンド）
ＡＳＰサービス（レンタル等のサービス）
ＣＭＳ（オープンソース）
オリジナルで構築する。
この中から適した手法で開発する。

4.マーケティング
競合調査
広告、ＳＥＯ対策の予算選定
クロスメディア的戦略（チラシや他の広告媒体等と連動）等

になるわけですが、オークションサイトを構築する上でどこにご予算を
かけられるといいのかを検討した場合、システムとマーケティングに
重きを置く必要があると思います。

システムの場合、通常の商品購入、決済等の機能に加え
入札や入札に関する時間制限、期限時間時に入札者が自動決済される機能、
入札者が記録閲覧できるマイページ機能
等も必要になってきます。ただその程度のものであれば、ＣＭＳを改造して構築も可能
ですが、オリジナルのソースも組む必要があり相当経験の豊富なＷＥＢ系プログラム
のノウハウが必要になるかと思います。かなりアレンジを加えるならば、オリジナル
で構築する必要があり、費用をかける必要があります。

マーケティングに関しても、オークションサイトが沢山あり、競合も多く
検索ユーザーをターゲットにされるのであれば、検索エンジン対策（ＳＥＯ、広告）
等も検討する必要があるかと思います。

もし他の事業等をされていて、会員をサイトへ誘導する手段があるのであれば
そこまで考えなくても良いのかもしれないです。

あとオークションで扱う商品等によりターゲットの年齢層が変わります。
現在ではモバイルサイトの方が売上に繋がるケースも多く、若い消費者ユーザー
のモバイル化なども考慮に入れる必要があるでしょう。

はじめまして。
パワードコミュニケーションズ 市竹と申します。

早速ですが、サイトの立ち上げに関して、開発上の専門的なブロックにおけるアドバイスも既に出ているようですし、ご質問者様が「４１歳」というご年齢、そして「パソコン初心者」の方であられるという背景、その上で、「新たにオークションサイトをなるべく費用をかけずに立ち上げたい」というご要望をお持ちであることをふまえて、私なりの回答を恐縮ながらさせていただこうと思います。

開発要素的な部分よりも、具体的に「オークションサイトを立ち上げ、運営していく」ことについてシンプルに必要な要素を検討してみましょう。

わかりやすく大きく３つほどに。

１．サイトを創る
２．サイトを運営・維持・管理する
３．サイトに収益をもたらす

この３つが最低限必要になります。

この中で、ご質問者様が今お持ちのスキルをもって、ご自身で解決できるものとしたら、３になるのではないでしょうか。

つまり問題は、１と２。

さて、そこで、本題の「どうすれば費用をなるべくかけずに作り、維持管理できるか」・・・です。

安い業者を、とか、自分で・・・とかではなく、ちょっと考え方を変えてみましょう。
と言いますか、ビジネス展開としての肝の部分を覗いてみましょう。

例えば、そのお考えになられているオークションサイトが、「他のオークションサイトにかなりアレンジを加えたもの」とございますね。
それは、これまでのオークションサイトより、勝算が持てるビジネスモデルを持つ有望なものであるならば、まず、「味方」を創ってみる活動がいいと思います。

私達もそうですが、この業界にいる者たちは、常に新しい動きを見ています。
そのような中で、高い収益性のあるモデルだと提案できるくらいに、お考えのオークションサイトをブラッシュアップされてみてはいかがでしょう。

パテントなどを絡める案件でなければ、積極的に技術要員的なパートナー（個人・企業）を見つけることが、今、お持ちの環境、背景、状況をふまえると近道だと思います。

ご質問者様のビジネスモデルをブラッシュアップして、利益を業者と共有できるような流れを考えてみて、開発企業に「すごいですね！一緒にやらせて下さい！」・・・そう言わせたら、ぐんと制作費は軽くなるような話になるかもしれません。

是非、がんばって下さい！