目標設定が難しくて悩んでいます。

はまたんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

まず、ライフプランシートに将来予定しているライフイベントとそれにかかるイベント資金を入れてみてください。

そうしていただくことで、今後いつ頃に幾らくらいのイベント資金が必要かなど、大まかに整理できます。

予定しているライフイベントを全て実現することは難しいと予算の都合上思いますので、ライフイベントに優先順位を付けてみてください。

はまたんさんの場合、３人とも超学校から私学に行かせたい。
また、学資保険や習い事にも比較的予算を充当していることからも、お子様の教育資金を優先してこらからのライフイベントを考えてはいかがでしょうか。

私の会員の方で宝塚にお住いの方がいますが、その方の場合、はまたんさんと同様に中学から私学へ進学を予定しています。

以上、ご参考にして頂けますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

はまたんさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。

いろいろな希望を持たれることは良いことです。
ただ、たくさんありすぎて混乱した時には
優先順位を付けてみてください。

そして、他のFPのみなさんも書かれているように
ライフプラン表とキャッシュフロー表を
複数パターン作成して検討してみてください。

いろいろと考え、検討していくうちに
☆どのようにしたら実現できるのか？
☆本当に必要なプランなのか？
☆こうすれば実現できる！
など方向性が見えてくると思います。

はまたんさんご家族のライフプランです。
みなさんで協力しながら、一つでも多く、
楽しく実現していただきたいと考えております。

今後、はまたんさんご自身も働く予定であれば
今から職種・業種・勤務場所等の希望を書き出して
現在の人材募集等の情報収集を始めてください。

お疲れ様です、はまたん様。ＦＰの吉岡といいます。
ご質問にお答えさせていただきます。

ちゃんと１ヶ月の家計の収支を把握されているとはすごいですね。また、お子様の教育や夢（マイホーム）等についても、しっかりとした目標を持っていて、頭が下がります。

色々とお金のことについて悩まれている方は、１ヶ月の家計の収支さえ分からずに、また、これから「どうしたい」のかも決まっていない方がいらっしゃいます。
その点では、はまたん様は、色々と考えていらっしゃるようなので安心しました。

では、次はどうすればよいでしょうか？

ライフプラン表やキャッシュフロー表などを作成すれば、より具体的に将来について、考えることが出来ますが、私は、まず、やりたい事などに優先順位を付ける事をお勧めします。そして、その件にかかるお金について考えてください。

マイホームが優先順位が１位ならば、いつ・どこに・どのくらい価格で、と考えることから始めてください。そうすれば、「いつまでにいくらあればよいのか」が見えてくると思います。

夢を見るのは非常にいい事だと思います。その夢を家族と共に現実に出来るように頑張ってください。

はまたん様、はじめまして。
ＦＰの山本俊成と申します。

目標設定に関してはライフプラン表を作成すれば具体的にいくら必要でどういった計画でその資金準備をすればいいのかわかりますのでお勧めです。

頂いている情報では具体的なものは作れないのですが、教育費部分で少しでも参考になればと思い、回答いたします。

>・教育費 公立校の荒廃で、できれば３人とも中学から私学に行かせたい<
の部分に関して１点情報ですが、下記文部科学省ＨＰに掲載されているデータの教育費部分をご参照下さい。
文部科学省 データからみる日本の教育(２００５年)

地域・学校によって教育資金は違いますが、中学校で私立に行くとかなりの負担があることがご理解頂けると思います。
３人ともとなるとかなり計画的なプランが必要になると思います。

色々検討してみて下さい。

はまたん様 初めまして。CFP&reg;の吉野充巨です。
まず、目標金額を明確にするため、ライフプラン作成からお始めになることをお勧めします。
はまたん様が将来考えているイベント(お子様の進学と費用、車の購入、住宅の住み替えなど)とその費用を年度別に書き出すライフイベント表、そして年度順に収入と支出、収支残高と貯蓄額の推移を書き入れるキャッシュ・フロー表を作成しますと、将来像が掴めます。
私のホームページに両表のサンプルを掲載していますので、参照下さい。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

H16年度文部科学賞調査の学習費(＝学校教育費+学校給食費+学校外活動費)の概算費用をお知らせします。
私立中学は1人・年間127,4万円、私立高校は1人・年間103.4万円です。
先ほどのライフイベント表にこれらを年次でご記入下さい。

はまたんさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

公教育が荒廃しているので、私立へ入れたいという気持ちは、分かります。

ただし、その前に親として心がけることがあります。

それは、自然に子どもが勉強する環境を作ることです。
勉強が楽しいと思わなければ、いくら教育費をかけても何もなりません。

ですから、環境作りが教育費の節約になるのです。

その環境作りとは、親が勉強する姿を見せることです。
親が、くだらないテレビを見たり、ゲームをしていて、子どもに勉強しろと言っても、説得力がありません。

子どもは親の背中を見て育ちます。
家庭の環境というものはとても大切です。

そして、どうしても、私立の中学へ行かせたいというのでしたら、仕事に就くことを考えてみてください。