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対象:保険設計・保険見直し

生命保険、医療保険の見直しと選び方

マネー 保険設計・保険見直し 2010/10/08 12:53

はじめまして、こんにちは。
夫(32歳)は会社員で年収360万です。私(32歳)は夫の扶養に入っておりパートで103万未満の収入です。
結婚5年で子供はまだおりません。現在社宅で家賃はなく、今後も持ち家などは特に検討していません。夫が長男のため、実家に入る可能性があります。

夫…埼玉県民共済の生命共済(月掛2000円)死亡1000万、入院5000円
生命共済プラス型(月掛2000円)死亡230~1000万
アフラックのがん保険(月掛3776円)
平成16年から加入しており、すべて終身です。

私自身は保険に入っておらず、新たに加入したいと考えています。

今回質問させていただきたいのは
Q.夫の保険はじゅうぶんであるかどうか。
Q.私自身は生命保険には入らず、医療保険のみで大丈夫か。
Q.私自身の医療保険は県民共済か、アフラックのような会社かどちらが良いか。

現在社宅で経済的に苦しくはなく、もう少し保険を充実させたいのと、夫が肥満体型で将来生活習慣病の不安があり、医療保険を充実させたいと考えてます。
ただ子供はすぐにでも欲しいと考えておりますので、子供ができたらと考えると保険料は抑えていきたいのが本音です…。お給料も上がっていくとは考えにくい状況です。

何か良いアドバイス、一般的な世帯との比較など教えていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。

nokoxxxさん ( 埼玉県 / 女性 / 31歳 )

回答:5件

渡辺 行雄 専門家

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

3 good

生命保険の見直しについて

2010/10/08 15:57 詳細リンク

nokoxxxさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡邉と申します。

質問1について
ご主人様の死亡保険金額につきましては、ご主人様に万が一のことがあった場合、nokoxxxさんがその後から生活していくにあって、ご自身で働いて収入を得られるということでしたら、現在の死亡保険金額で大丈夫だと考えます。

ただし、死亡保険金額をある程度は確保しておきたいということでしたら、もう少し死亡保障を追加していってもよろしいと考えます。

加入方法として、現在、一時金で死亡保険金が支給される生命保険に既に加入していますので、新たに加入するとした場合、例えば、毎月20万円ずつ保険金が支給される生命保険などに加入することで、毎月の支払い保険料を抑えることができます。

質問2について
nokoxxxさんが死亡保険に加入するかどうかの考え方として、万が一nokoxxxさんに万が一のことがあったときに、残された遺族としてのご主人様が生活していくうえで、困るかどうかということになります。

尚、ご主人様の場合、収入を得ていますので、生活していくうえで経済的に困るようなことはないと思われますので、取りあえず今のところはnokoxxxさんが死亡保険に加入することについては見合わせてもよろしいと考えます。

質問3について
nokoxxxさんが加入する医療保険につきまして、医療保険が必要となる時期は今というよりは高齢になってからだと思われますので、保障期間が一生涯続く終身タイプのものでであれば基本的にはよろしいと考えます。

尚、支払い保険料のことも十分に考慮して、あれこれ不安だからといって生命保険に加入し過ぎないようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

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新谷 義雄

新谷 義雄
行政書士

3 good

生命保険、医療保険の見直しと選び方

2010/10/08 13:58 詳細リンク

nokoxxxさま、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。

旦那様が、実家に入る等の場合は持家として万が一の際の遺族の生活拠点にできますが、今後お子さんの出産などの場合の必要保証額の上昇に対応しておきたいですよね。

あくまで目安ですが、一般的な世帯での必要保障額としまして持家(実家に入ると仮定して)でパート収入の奥様とお子様が1名おられる場合の旦那様の必要保証額は

死亡保障額が3000万円~4000万円
医療保障額が日額5,000円~7,000円程度
が目安です。医療保障には「疾病保障特約」を付ける事で健康状態に不安のある旦那様に充実の保障が得られます。

ご質問内容から、現状では旦那様の保険加入内容には、大きな問題点はありませんが、今後のお子様の誕生を機に不足する保証額を補うため共済では不足になると予想されます。共済から一般生保への見直しをご検討下さい。

奥様の保険加入ですが、医療保険をベースに

入院日額5000円
死亡保障額500万円~1000万円程度
の保障が必要になってきます。この場合は共済で割安にカバーできるのですが、共済の加入年齢が60歳までなど条件がある場合があります。医療保障を終身でお考えなら一般生保での加入が良いでしょう。

具体的な保険商品選びもお手伝いさせて頂きます。

生命保険
保障
医療保険
健康
共済
山田 聡

山田 聡
ファイナンシャルプランナー

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保険の見直しにつきまして

2010/10/08 15:10 詳細リンク

ファイナンシャルプランナーの山田と申します。

保険の見直しにあたっては、1)現在加入の医療保険の内容を知る、2)必要な保障額を見積もる、
3)保障の不足分、または過剰分を見積もる、という流れで行ってください。

県民共済は手軽な金額で保障を得られますが、高齢になった場合は医療保障、死亡保障共に保障額が低くなり、基本的に保障は終身ではありません。
また、死亡保険金も、事故による場合と病気による場合では金額に差がある場合もあります。
これらの特徴をよく理解してください。

ご主人の死亡保障ですが、万が一の場合、奥様の住む場所や仕事の状況によって当然見積額は変化します。

これら将来の状況を想定し、ご主人が亡くなられた場合の奥様の生活必要額を見積もり、そこから現在の資産、今後の収入(死亡退職金、遺族年金、奥様の今後の所得等)、現在加入している死亡保険金を差し引き、足りない金額があればそれが不足額となります。
まずは年金が満額支給となる65歳までの累計で計算してみましょう。

死亡保障額は、年数が経過するとともにその必要金額は減少しますので、保険も定期ではなく、収入保障保険や逓減定期保険が効率的です。

奥様の死亡保障に関しては、現時点においてはその必要性は感じられません。葬儀費用のために死亡保険に加入する主婦の方もいますが、貯蓄があれば必要ないでしょう。

次に医療保険に関する必要保障額ですが、公的医療保険の対象となる治療であれば高額療養費制度や、加入している健康保険組合によっては上乗せ給付を受給できます。
そのため、医療費を賄うだけの貯蓄があれば、医療保険に頼らなくてもよいとも考えます。

また、公的医療保険の対象外の差額ベッドを使用しなければ、高額な入院給付金も必要ないでしょう。
公的医療保険のしくみについても内容をよく理解してください。

最近は、あらゆる病気で入院日数が少なくなってきています。
そのため、がんなどでは退院後の治療費が多額となり、医療保険ではカバーできないケースもあります。
医療保険の見直しにあたっては、これらに対する保障の必要性についても検討してください。
医療保障に関する考え方は、ご主人、奥さまともに共通です。

山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/

ファイナンシャルプランナー
定期保険
死亡保険
医療保険
釜口 博

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

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充実するべき保障とは・・・

2010/10/09 10:27 詳細リンク

nokoxxx 様

この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。

Q.夫の保険はじゅうぶんであるかどうか。
⇒懐妊されるまでは、ご主人の死亡保障は高額でなくても良いかと思います。
ただ、
夫が肥満体型で将来生活習慣病の不安があり、医療保険を充実させたいと考えてます。
⇒将来的に保険に加入しにくいようなご状況でしたら、できるだけ早くしっかりとした
死亡保険にも加入せざるをえないかもしれません。
(実際は定期健康診断書などを拝見した上でのご相談になりますが・・・)
上記の理由から、医療保険は終身保障のものをご選択された方が良いでしょうね。

ちなみに、
埼玉県民共済の生命共済(月掛2000円)死亡1000万、入院5000円
生命共済プラス型(月掛2000円)死亡230~1000万
⇒終身保障ではありませんよ!

Q.私自身は生命保険には入らず、医療保険のみで大丈夫か。
⇒経済的な側面から考えて、死亡保障を確保するよりも医療保障を充実を優先です。
また、生命保険に加入する必要が現状ありません。

Q.私自身の医療保険は県民共済か、アフラックのような会社かどちらが良いか。
⇒県民共済は65歳までの保障と考えた方が妥当です。
終身で医療保障を確保するのには、民間の保険会社をご選択下さい。
(アフラックがいいかどうかは、検討が必要)


ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さいね!
http://www.bys-planning.com/

入院
生命保険
共済
医療保険
診断
宮里 恵

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー

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必要な保障を整理してみましょう。

2010/10/09 10:52 詳細リンク

はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。

まずご主人の保険については、お子さんがいらっしゃらない今での、必要な保障を整理してみましょう。
ご主人が万一の時は、奥さまがフルタイムで働くというのであれば、ご主人の死亡保障もそこまで多くは必要ありませんね。
ご主人が会社員なので、遺族厚生年金も支給されます。

共済については、プラスの要素として加入されるのはいいのですが、長い目で見た時に、老後の保険金などは薄くなってしまいますし、それだけというのは、やはり不安です。

まだお若いので、民間の終身保障の医療保険などを検討されるといいですね。
死亡保障については、ある程度は共済でまかなえるかもしれませんが、葬儀資金程度の終身保険なども検討されてはいかがですか?

奥様の保険については、できれば、葬儀資金程度の終身保険と、医療保険を検討されるといいと思います。
もちろん、将来も考えて、保険料も抑えて考えなければなりませんね。

詳しい保険商品のご質問などあれば、お気軽に、お問い合わせくださいませ。

ファイナンシャルプランナー

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