中古マンションの購入について

不動産中心のFP野口です。

Chebeさまの見つかったマンションも良く注意点を見落としなくcheckしてください。

１、管理費、修繕積立金がどうなっているか、前所有者の未払いはないか、マンション管理組合として十分な積立金があるか、駐車場やトランクルームなどにお配置と料金。

２、階下、階上などに騒音などで嘗てトラブルが起きていないか、隣家などにその筋の人が居住していないか、前入居者に人名に関する問題が起きていないか。

３、改装規制や、ペット規制がマンション管理組合で制定しています。これらを確かめ納得するよう。

これらは、仲介する不動産業者が調査する義務があります。

４、フラット３５をご利用の予定ですが、是非、フラット35Ｓの適用を獲得しましょう。月間1万円程度支払いが低くなるでしょう。更に、現政権は新しく中古住宅に対する優遇策を検討しております。詳しくは未定ですが、金利優遇、減税策、リフォーム優遇などです。

５、ご出産を控え、色々大変でしょうが、ご夫妻でご協力され、是非、悔いのないマンション取得をされるよう。

フラット３５Ｓの条件 http://www.flat35.com/loan/roomsearch/usedmansion_about.html

ｃｈｅｂｕさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『私の見通しは甘いでしょうか？』につきまして、住宅を購入する前までは頭金をしっかり貯めてから住宅を購入するつもりでいたのに、急に気に入った物件に出会えてしまい、購入を決めるケースは実際には良くあることです。

購入するに当たっての資金計画のうえでは、頭金として物件価格の２０％相当額プラス諸費用分は予め用意したうえで購入できれば、頭金をしっかりと用意することができている分、借入金を少なくすることができますので、毎月のローン負担もその分軽減できることになります。

尚、住宅を購入する場合にもっとも大切なことは、住宅ローンを組んだ場合の手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合となります。

ご夫婦各々の手取り月収金額が分かりませんので一般的な目安を書きますが、ご夫婦で共働きということですからふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、３０％ほどに収まるかどうかを確認してください。

この負担割合の範囲内に収まるのでしたら、頭金は十分という訳ではありませんが、住宅を購入しても大丈夫だと考えます。

ご両親も近くに越してきてもらえると、きっと喜んでくれると思います。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

chebu 様

はじめまして、住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。


来月ご出産予定でよく頑張られますね。

先ずは精神的な面で、今回の物件との出会いを縁と感じるか、一方、迷うなら止めるべきだと感じるか、ご主人とその感覚を話合われてはいかがでしょうか。


休職後に復帰されることが確実であれば、資金計画にご無理はないと思います。

また、これは勝手な話ですが、親御さんから住宅取得資金のご援助をいただけるのであれば、是非、活用させていただくべきでしょう。今年中の贈与であれば受贈者ひとりに付き１５００万円（+基礎控除１１０万円）まで非課税です。

一方、フラット３５を含め、住宅ローンの産休中とした場合の基本的な取扱いは、復職後の融資実行になる可能性がありますので念のためにご紹介しておきます。

この度のご出産では、元気なお子さまがご誕生されることをお祈り申し上げます。

以上、簡単ですがご参考となれば幸いです。

chebuさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。

購入予定の物件が出てきても、頭金・ローン返済等で無理を感じられている事を御察しします。不安点を解消する為に一つの目安として、住宅購入費用の２割程度の頭金を用意して、年収の４倍までの借入、年収の２０％前後の返済額なら家計に大きく響く事もないでしょう。

当該物件の購入で約２０００万円（マンション１７９０万円＋諸費用２００万円）ですので、４００万円をご用意しているのでしたら問題は無いと思います。頭金ゼロでもローンできる可能性はありますが、やはり返済中の負担を考えれば頭金準備に越した事はありません。
chebuさん復職後の年収からも安全ラインでしょう。スムーズな復職とゆとりの住まい購入をお祈りいたします。