シングルマザーの就学費と生活費について

ユリアン様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

ご相談の件、金銭面でどの選択が有利かを考えるより、まずは、目標をしっかりと固められた方がよいと思いますよ。

「お金基準」で考えてしまうと、途中で壁にぶちあたった時に、心が折れてしまうかもしれません。

例えば、お子さんが自立できる○○年後まで、必死で生活を守るという目標を立てたのなら、その目標に向けて、動きまわっているうちに、自然と有益な情報が目や耳に入ってくるということもあります。

もちろん、公的な支援事業や融資制度をフル活用することも、そのひとつですが、人それぞれ、得手不得手、好き嫌いがありますので、本当に看護職や介護職が向いているかどうかは、こちらでは分かりません。

他にも方法はないのか、どんな可能性があるのか、いろいろと調べたり、考えたり、人に聞いたりしてみてください。

実際に、同じような境遇から生活を守りきった経験者の話を聞いてみるのも有益でしょう。

今は、インターネットで人と人とがつながれる時代ですから、助け合いのスキームなど、探せば見つかるのではないでしょうか。

お金を投資できなければ、時間を投資すればよい、という発想もあります。

他の人よりも不利な点ばかりを見るのではく、まずは、ご自身にしかないアドバンテージを整理するところから始めてみてはいかがでしょうか。

以上、解決策にはならないかもしれませんが、ひとつの考え方として、ご参考になれば幸いです。

ユリアンさま

株式会社ＦＰリサーチパートナーズの三島木と申します。

ユリアン様は現在
・看護資格
・介護系資格
を選択されていますが、それは高等技能訓練費に該当するからでしょうか。

人生まだまだ長いですし、色々な事があるかと思います
もう少し視野も広げてみてはどうでしょうか？
金銭面でのメリット・デメリットは詳細をお伺いしないと判断できません
ので、あくまで一般論と私の想いだけ、記載いたします。


まず借入の件ですが下記に該当することができますでしょうか？
無利息で借入できる状態かどうかで金銭面の負担は大きく変わります。


母子寡婦福祉資金貸付金
http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/ag10107541.html



各都道府県ほぼ一緒な条件ですが、これらが可能かどうか等の
ご相談を一度、聞いてみてから、もう少し色々な可能性を
模索するということも、是非トライして欲しいと願います。

金銭面ではやはり高額な借り入れは当然、生活を圧迫しますし
何より、精神的に疲れるかもしれませんね。

ただ、これはあくまで一般論で最終的にユリアン様が
どの仕事であれば、長く楽しみながら仕事ができるか？だと思います。


少し気を楽に、様々な選択肢をさがしてみてはいかがでしょうか？


少しでも参考になれば幸いです。



株式会社ＦＰリサーチパートナーズ
http://www.fp-research.jp/