主人が障害者ですが住宅ローンが組めますか

TOM３ さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

金融機関によって引き受け基準が違ってきてしまいますので一概にどうだとは言い切れませんが、金融機関の担当者に確認しましたところ、難しいのではという回答を頂きました。

もし、建物がフラットの基準を満たしているのであれば、団信加入が任意のフラットで借りるという方法か、連帯保証人を立ててみずほ銀行という方法がございます。


以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也

ハッピーハウスの真山（さのやま）です。

通常、都市銀行等の住宅ローンでは、その金融機関から
団体信用生命保険(団信）へ加入することを要求されます。
仮に、健康状態に問題があり、団信に加入できない場合は、
各金融機関で対応が異なります。

健康状態以外の問題は無いとすると、
・団信に加入できないことを理由に住宅ローン融資が否認される場合
・住宅ローンと同額程度の生命保険加入を条件とする場合
・債務者を追加して連帯債務者の団信加入を条件とする場合
等々のケースがございます。

また、フラット35では、団信加入は、任意となっているため、
団信加入が不要であれば、そのまま通常の審査となります。

団信の可否を審査するのは、最終的には保険会社となります。
実際のところ、銀行の担当者も、団信の審査については
やってみなければわからないのが実情です。

オフレコで、ある銀行担当者は、
障害症状の進行が止まっていて、これ以上の悪化が見込まれず、
継続して勤続可能な場合は、通常、団信に加入できますと
言っていました。

実際、自分の経験でも、聴力が完全に無い障害者の方の
住宅ローンを申請したことがあります。
そのときは、団信にも加入でき、無事に、住宅ローンの融資を
受けることができました。

今回、障害者となった経緯について分からないので断言はできませんが、
勤続を続けていて、かなりの年収を貰っている所を拝見すると
特に問題なく、住宅ローンが組めるのではと思われます。

最終的な確認については、
金融機関に事前審査（無料）を出してみてください。
その際に、団信の告知書を同時に添付して提出することで、
団信の審査も同時に行ってもらうことができます。

その結果として、承認されたのであれば
健康状態について気にすることは無いと思います。

少しでもお役に立てれば幸いです。

ＴＯＭ３さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『金融機関から上記条件で、住宅ローンが組めるかご教授ください。』につきまして、融資先の金融機関により対応は異なりますが、住宅ローンを組むことができないことはないと思われます。

ただし、民間の金融機関で住宅ローンを組む場合には、団体信用生命保険への加入が条件となってしまいますので、住宅ローンを申し込む金融機関によっては、住宅ローンを組むことが難しい金融機関も出てくる可能性があります。

尚、フラット３５でしたら、団体信用生命保険への加入は任意となりますので、現在加入している生命保険で保障は十分だということでしたら、フラット３５の利用をご検討していただくとよろしいと考えます。

住宅ローンにつきましては、借入金額も決して少ない金額ではありませんので、ご夫婦で十分に話し合って決定していってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

TOM３様へ

はじまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、TOM３様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

（ご参考）

１．通常、住宅ローン申込み要件として、団体信用生命保険があります。しかし、TOM３様には加入出来ない諸事情があり、それをクリアする方法として団体信用生命保険が任意となる住宅金融支援機構のいわゆる「フラット３５」又は「フラット３５S」の申込みがあります。

２．勿論、「フラット３５」又は「フラット３５S」申込みするためには、物件の適合証明書添付が条件となります。

３．そして、TOM３様の年収８００万円を基に、
住宅ローン（フラット３５又は３５S）２，０００万円、期間３５年、金利３．０％（審査金利）、返済負担率（～３５％以下）

・毎月の返済額 ７６，９７０円
・年間の返済額９２３，６４０万円
・返済負担率１１．５５％

４．上記、１～３まで揃えば取引金融機関へ先ずは相談されることを、お勧めいたします。
尚、多少体調が優れなくても住宅ローン借入されている方を現実に見て参りましたので、前向きなお考えをお持ちになってください。

お手伝いすることが有りましたら、ご連絡をお待ちいたしております。

（電話）０１２０－０６－３２０１
（携帯）０９０－９３１３－０２４７
（メール）misao0001@jcom.home.ne.jp

愛知県で住宅ローン専門ファイナンシャルプランナーとして活動しております小澤と申します。

前述の方にもありますように、銀行ローンでは難しいかもしれません。フラット35ですと、団信も任意加入ですし、将来支払い額上昇のリスクもなくなりますので、一度ご検討されてもいいと思います。
しかし、以前に障がいをおもちの方からご相談があり、信金ですが、打診したところ、一度ご相談いただきたいと言われたことがあります。実際には住宅購入自体を延期されたので具体的なご相談には至りませんでした。障がい内容は分かりませんが、他にも、障がいをお持ちの方に融資した実績はあるそうです。
その時におっしゃられていたのが、障がいの内容によりますが、条件付きでも団信に加入ができれば、借り入れはできるそうです。一度、銀行さんの事前審査時に団信の審査もしていただくといいと思います。銀行ローンはとにかく団信加入が第一条件になりますが、それは銀行の判断ではなく引き受け生保会社の判断になります。一度相談されてみてはいかがでしょうか?

TOM３さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

ご主人の死亡保障は
1700万円＋500万円＋240万円×10年＝4600万円ということですね。
また貯蓄も1000万円近くは残りそうですので、団信加入が必須というわけでもなさそうですがいかがでしょうか？

万が一の場合は死亡保険からローンを完済し、のこった分を遺族保障とするということです。

もちろん団信に加入できたほうがいいのですが、加入できないようですと、団信が必須ではないところからの借り入れをお考えになってみてはいかがでしょう？

フラット35、財形、その他一部の金融機関のローンでしたら、団信に加入できなくてもローンは組めます。
また奥さまが連帯保証人となることで、組めるところもあります。

住宅購入後はなるべく早く完済できるよう奥さまのパートも増やすことも考えてみてください。
お子様がこれからお金のかかる時期に入りますので、教育資金の確保と繰り上げ返済の計画を立ててみるといいでしょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/