対象:家計・ライフプラン
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32歳 年収520万円 月手取り28万円
妻32歳 年収180万円
住宅ローン借入額3350万円
1500万円 変動金利1.075%
1850万円 フラット35 最初10年1.41% 以降2.41%
以上で当初5年の支払額は月98,000円ほど。
現在は生活費すべて込み月25万円の支出、月15~17万円を貯蓄に回し、上記物件を購入後(必要家財も購入後)に250万円ほど残す計算をしております。子供を1年後に予定しており、妻は出産時には一旦退職、その後時期をみて、できるだけ早くまた働きに出る予定です。現在は共働きのため外食費がかさんでおり、妻が専業主婦になれば家計費は大幅に減らせると思います。その分子供の養育費は増えるでしょうが。購入後の生活は大丈夫でしょうか?
補足
2010/06/05 12:35現在の家賃は6万円ですが、築30年の貸家のため設備が古く(住み続ける場合は補修が必要)光熱費が2人なのに月3万円と高額で、新築はオール電化を予定しているため光熱費は2万円に、また車ローンを月2万2千円払っているのですが、これは住宅ローンを組む前に一括で返済(上記の貯金額はこれを考慮した後の残高です)するので、住宅ローンの負担が10万円でも大丈夫かと思っています。しかし繰り上げ返済について、子供ができた場合2~3年は難しいと予測しています。
yukさん ( 大阪府 / 男性 / 32歳 )
回答:11件
借入は可能ですが、その後の計画的な貯蓄をして下さい
初めまして。公庫出身のCFP、沼田と申します。
借り入れに関しては審査金利4%で計算すると
年収の5~6倍が上限とされていますので
上記に当てはめると、旦那様の年収520×6で3120万円となり
これに奥様の年収もありますので、大丈夫だと思います。
しかし、その後に奥様が退職され、お子様も計画されていることから
住宅ローン返済以外の余分な部分はできるだけ圧縮して
貯蓄に回しておかないと、現金の流動性がなくなってしまいます。
そして、11年目以降にフラット35の金利が上がりますので
変動金利リスクも含めて、月々返済額が増加してしまいます。
これに合わせて、お子様の教育費もかかるようになってきますので
できるだけ早く、奥様が復職されることも大切です。
また手元流動性も必要ですが、当初ほど繰上返済の効果がありますので
少しずつでも繰上返済すると効果があると思います。
以上、ご参考にして頂ければ幸いです。
沼田 順
以下の私のブログも今後の生活に役立つと思いますので
よろしければご覧下さい。(日本ブログ村1位です)
住宅ローン、不動産アドバイスブログ
http://cfpnumata.blog130.fc2.com/
評価・お礼
yukさん
アドバイスありがとうございます。土地代金の値引きを交渉して借入額を3150万円まで下げることができました。
また変動のリスクを回避するため、全額をフラット35で借りようと思います。
住宅購入について
こんにちは。
住宅購入についてですが、今後の予定を一度書き出しそれに対してどのくらいの支出があるのか検討しましょう。具体的に夫婦で考え書き出すことにより、より明確になってきます。そして、下記のリスクをヘッジできるのか考えてください。今後の繰上げ返済予定や完済目標によっては全額フラット35での借り入れもひとつの方法です。また、住宅を購入すると固定資産税がかかります。また、マンションの場合には管理費、修繕積立金がかかってきます。戸建の場合にはご自身で修繕費の積み立てをしないとなりませんので考慮しときましょう。
1、金利上昇による住宅ローンの返済額のUP
2、今後のお子様の教育費や習い事などの支出増
3、奥様の退職による収入減
一度お近くの独立系のファイナンシャルプランナーにご相談され、家計のシミュレーションを作成してもらうとライフプランが明確になってきます。
評価・お礼
yukさん
今回考えているのは一戸建てです。
借入額を値引き等で3150万円まで減らせそうなので、全額フラット35での借り入れを検討しています。
子供ができるまでの間はできるだけ貯蓄できるようシミュレーションして、今後を検討したいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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住宅購入を迷っています
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、基本的なことですが、ローンを組むに当たって収入合算での資金計画はあまりお勧めしません。
できれば、ご主人の収入のみで購入できる範囲のものを、まずは検討することです。
現時点では、おそらくご主人のみの収入で借入可能かと思いますが、購入後の負担がどうかという疑問は残ります。
過去の経験から、家が広くなれば確実に光熱費は増えますし、家族が増え子供さんに係る費用も増えます。
そんな時期に、金利が上昇したり、フラットの金利が上がる時期と重なると家計は結構厳しいものです。
この辺りは、現実的に経験されていないと見落とすものです。
また、購入時には家電の買い替えや家具の新規購入などもありますし、火災保険や固定資産税、将来の建物維持費もプラスになります。
こうした想定をしながら、この借入でいいのか、この物件でいいのか、再度よく検討されてはと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
yukさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『購入後の生活は大丈夫でしょうか?』につきまして、あれこれご自身でもいろいろとシミュレーションを行っている形跡か伺えます。
尚、購入後の生活は大丈夫かどうかにつきましては、yukさんの手取り月収金額28万円に占める住宅ローンの負担割合は35%にもなってしまいますので、奥様が産休・育休期間中は住宅ローンの返済も含めて、家計のやり繰りは相当にきつくなるものと推察できます。
現在、支払い家賃が6万円ということですから、手取り月収金額28万円に占める住居費用の負担割合は21.4%ほどとなっていますので、この水準でしたらyukさんだけの月収でも無理なく家計を維持していくことができると思われますし、毎月貯蓄もしっかりとしていくことができると思われます。
よって、住宅を購入する場合には、奥様の収入が必要不可欠となりますので、この点を十分に考慮したうえで、住宅を購入するようにしてください。
特に、奥様の収入が見込めなくなったときに備えて、手元にある程度の生活予備資金は確保しておく必要があります。
実際、住宅を購入する場合、多くの方がご夫婦の収入を合算することを前提で購入していますので、必要以上に購入した後からのことを心配することはありませんが、お子様の教育資金を含め、将来予定しているライフイベント資金に支障をきたすことのないようなマネープランをご夫婦で今のうちに考えておくことをおすすめします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
今後の計画が大切でしょう。
はじめまして、yukさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
住宅ローンの返済額をyukさんだけの収入で考えたとしても、返済比率は約22%ですので比較的安全な返済計画だと思います。
今後はお子様の予定も考えられており、その際の奥様の退職や再就職の際の収入減や教育費の増加など、不安材料はあります。
yukさんの収入増などもあると思いますが、現在の生活水準より生活費は上がる可能性はありますので、無駄な支出なども無くすように家計管理をされると良いと思います。
また、住宅購入後も貯蓄を残されるなど、しっかりと考えられていると思います。
奥様の収入がある内には、貯蓄をされておくなど、今後の返済額を減らす事や何かあったときの為の資金を作っておかれると良いでしょう。
最近は、こういったサイトが多く繰上返済などを考えられてられる方も多いですが、期間の短縮ではなく返済額を少なくするような繰上返済で、ご家族の体力を付けられる事をお勧めします。
利息は出来れば少なくしたいのは、もっともなのですが、それで家計の圧迫をしてしまうのは危険です。
住宅ローンは長期なものですからゆとりある生活をしながらローンを返済していかれると良いでしょう。
久野 博
不動産業
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繰り上げ返済をこまめに!
住宅ローンアドバイザーの久野です。
よろしくお願いします。
月々のご返済が心配だと思いますが
ご主人の収入だけみても返済比率は心配ないでしょう。
銀行で見ている返済比率の範囲内であれば
余ほど派手な生活をしない限り
この人は大丈夫ですよということです。
それにより銀行はお金を出します。
今までの家賃の支払いと比べてどうなのでしょうか。
フラット35の場合確実に10年後には金利が上がります。
その間奥様が働けるようでしたら
できるだけ奥様の収入はあてにしないで
繰り上げ返済に廻して下さい。
そして月々の返済負担をちじめておいてください。
お子様の教育費のかからないうちに
フラットの金利の上がらないうちに
変動金利の上がらないうちに
月々の返済額を減らしておきましょう。
西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
住宅ローンの返済リスクは、奥様の就業により左右
yukさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
いつも、厳し目のアドバイスをいたしますのでそのおつもりでお読みください。
購入の生活を判断するには、大きな要素が欠けていますので取敢えず想定にて
回答させていただきます。
お子様が誕生後も、現在の生活費と収入で生活いただいた場合、車の買換えを
考慮に入れても大丈夫そうなイメージがあります。
ただし、奥様の専業主婦期間が長期になったり、もしくは再就職後の収入が
半減したり、または、お子様が幼少の頃より私立学校に進学される場合は、
お子様が大学に行かれる頃の家計は、少々心配なイメージがあります。
安心感から申し上げると、ご主人様おひとりの収入にて購入できる価格帯の物件を
お勧めしますが、今回のご計画はそうではないように思いますので、奥様と力を
合わせて楽しい住まいづくりを目指してください。
評価・お礼
yukさん
適切なアドバイスをありがとうございます。
値引き等により借入額を3150万円まで減らせました。今の金利なら全額フラット35にしようかと思っています。
車は1年前の結婚時に現金で購入しました。あとは妻が退職した場合の想定を十分にしていきたいと思います。
小澤 智恵
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプランをされてみてはいかがでしょうか
愛知県でファイナンシャルプランナーとモーゲージプランナー(住宅ローンの斡旋人)をしております小澤智恵と申します。
yuk様のご計画ですと、少し気になることがあります。
1.変動金利の借入があること。
5年後に支払い額の上昇があるでしょう。
2.奥様の復職がスムーズにいくかということ。
退職されますと特別な資格などがあれば別ですが、スムーズに再就職出来ない可能性も考えられます。
3.仮に再就職できたとして
働き方にもよりますが、お子様の保育費と収入によっては、奥様の収入は復職されてもあまり期待できないかもしれません。
また、お子様が出来なかった場合、不妊治療などを行うのか。行わず、このまま働き続けるのであればいいのですが、行う場合、費用の出費が考えられます。住宅購入時期は延ばせますが、治療は先には延ばせません。治療の事例をたくさん知っていますが、お子様が必ず授かるという保証のないものに対し、金銭的はもとより、肉体的、精神的にもかなりの負担があります。この機会に併せてよくご夫婦で話し合われてみるのもいいと思います。
一度、ライフプランをされ、無理のない範囲で購入できる物件価格を算出されてみてはいかがでしょうか?
ファイナンシャルプランナー
-
全額フラット35にしてはいかがでしょう?
yukさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
変動と固定のミックスでお考えのようですね。
しかし、全額フラットの場合でも101,101円ですので、3000円の違いしかありません。
この場合は11年目以降の金利が2.41%と決まっているわけですから、安心ですよ。
ご存じだと思いますが、変動金利は半年ごとに金利が変わります。
それでいて返済額は一定ですから、未払い利息がたまっていくかも知れません。
ここ1~2年は上がらないかもしれませんが、35年という長い期間ですので、たとえ10年後に、1%上がるとしてもその後が2.41%と決まっているのですか資金計画も立てやすくなりますしこれほどの低金利で固定というのはなかなかない話です。
その上で、できれば退職せず、産休、育児休業をとってお仕事をつづけることをお勧めします。専業主婦になると、食費は抑えられるでしょうが、復職までの期間無収入となります。産休ならその間も給与の3分の2がもらえますし、育児休業中も半分ほどはもらえます。いったん退職すると、小さいお子さんがいての再就職は困難ですよ。
3350万円のローンはご主人のみの収入で考えると、かなり厳しいものになりそうですが共稼ぎであればある程度のゆとりはできそうです。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
yukさん
アドバイスありがとうございます。
借りるとしたら3150万円まで落とすことができそうなので、全額フラット35での借入れを検討中です。
あと、妻は派遣社員ですので妊娠時には退職するしかないと思います、残念ながら。
再就職時には年齢も上がっているでしょうし、子供もいるとなれば給料が下がるでしょうが、夫婦とも酒、たばこ、ギャンブルもせず、特定の趣味もないため、現在よりも生活費はもっと削れる予定です。まだまだ見通しが甘いのかもしれませんが、再度、よく考えて購入したいと思います。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
毎月返済限度額を考慮すれば!
yuk様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、yuk様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.もしもご主人さま単独で住宅ローン申込みを受けた場合、銀行及び保証会社は借入者のローン返済能力が可能かどうかをチェックする1つのポイントがあります。
その手法としては、年収に対する返済負担率を計算することです。
・例えば、
年収520万円、住宅ローン3,350万円(変動金利型1,500万円、フラット35S1,850万円)、期間35年、審査金利4.0%、返済負担率35%、ボーナス返済や他の債務考慮せず
⇒毎月返済限度額151,666円
*つまり、現況計算98,701円(5年間)との差(ギャップ)を可能な限り維持されるためにも、今後は家計費全体の見直しが必要と考えます。
2.又、購入物件がマンションであれば、管理費及び積立金等の固定費も住宅ローン返済額にプラスすべきと考えます。因みに、銀行及び保証会社等が住宅ローン審査をする上で管理費及び積立金等加味しないことが多いです。
3.さらに、収入面につきましては、2~3年後が逓増することを(前向き)予想すれば負担額の不安が多少和らぐではないでしょうか。
以上
評価・お礼
yukさん
アドバイスありがとうございます。
借り入れ額3150万円になりそうです。また借りるなら全額フラット35にしようと思っています。
購入は一戸建てですので管理費等は必要なさそうですが、自分で修繕費の積み立ては必要になってきますね。
購入するならば家計の見直しは必須と考えております。幸い、夫婦とも節約は苦ではないのでまだまだ節約できそうです。よく検討してから踏み切りたいと思います。
前野 稔
ファイナンシャルプランナー
-
シミュレーションをして慎重にご検討ください。
こんにちは yukさん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
現在のご夫婦の収入合算では、借入時の返済比率はクリアできると思われます。
しかし、奥様は出産時には一旦退職、その後時期をみて働きに出る予定とのことですので、ご主人様の収入のみとなると、ローン返済額98000円÷月手取り28万円=35.7%となり、ローンの比率が高すぎて、生活が苦しくなると予想されます。
奥様が働きに出るまでの間は、現在の貯蓄を取り崩していかなくてはならなくなりますので、手元をどれだけ残しておくかがポイントになります。
また、長期間に及ぶ住宅ローンを返済していくには、今後の奥様の収入が不可欠と考えられます。
奥様が出産に働くとなると、お子様が小さい間は保育園の費用も必要になりますし、子供の成長とともに、教育資金は増えていきます。
以上のように、ライフステージごとに状況が変化していきますので、それを確認するためには、ライフプランを立てて収支のシミュレーションをした上で判断されることをオススメします。
yukさんの参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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