壁面全体になじませて

リノベーションデザインをしております、菅と申します。
回答が遅くなりましたが、追加の助言ができればと思い、書かせていただきます。

絵の大きさがぎりぎりとのことですが、壁が白で額縁も白とのことですので、うまく壁になじませて飾れるとよいですね。

そこで質問ですが、左の吐き出し窓の最上部の高さと、右の腰窓の最上部の高さは揃っていますか？
また、窓の室内の枠（木部）は白ですか？

壁全体の中で、なじみながらも絵を少し目立たせたいというのであれば、まず、飾る位置を窓枠上部に揃えて飾ってみてください。左右の窓の最上部の位置が違うのであれば、どちらかに揃えるか、またはその間を試してみてください。

また、絵の内容以外は全て白めの色に見えるようにすれば、ぎりぎりの大きさであっても、それほど目立たずに絵の中身の色をポイントに見せられるかと思います。

これは想定外なのかもしれませんが、左右の窓の木枠内に白のブラインドを設置することもお勧めです（室内の窓枠が白の場合には、窓も白い壁の延長のように見えます）。窓を両脇に見ていますと絵画が逆光気味になりますので、光の調節上も良いです。（もしカーテンが不要かレースのみでよければ、両脇に余白をつくることもできますが、少し視線が気になりますか？）

つまり、壁面の統一感がでると、大きさのアンバランスさを和らげるのではというご提案です。

マンションのリノベーションをしておりますが、窓の位置や梁の位置などが変えられませんので、統一感を得るため、このような手法が必要となるときがあります。

参考になれば幸いです。

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