対象:インテリアコーディネート
碧山 美樹
建築家
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色のトーンをそろえてみては?
2006/05/07 14:27
こんにちは 碧山建築設計室の碧山美樹と申します。
色や質感についてはなかなか言葉はでニュアンスが伝えづらい上、好みも人それぞれなのでこれが正解というものはありません。
ひとつの考え方として聞いていただければ幸いです。
白っぽいフローリングというのは白木(生地色)に近い色と考えて良いのでしょうか?
異なった木の色やファブリックが混在することで個性的なインテリアを作り出すこともできますが、一般的には木目同士であれば建具と窓枠などの木部はフローリングと色味を合わせた方がまとまりやすいと思います。
インテリアを落ち着いた印象にしたい場合、おっしゃるようにダークなトーンにする方法もありますが、インテリア全体の色のコントラストをできるだけ抑えて全体を柔らかい印象にし、間接照明などで色の奥行きを感じさせるような方法も有効だと思います。その場合、やはり家具もあまり濃い色ではない方がいいかもしれませんね。ただ、空間のアクセントにしたい家具の場合は思いきって色や素材を変えても面白いと思います。
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