対象:保険設計・保険見直し
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死亡保障の見直しについて
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、基本的には保険と貯金は分けて考えることをお勧めします。
終身保険など、昔は予定利率が5%台でそれなりに貯蓄性もありましたが、現時点ではそうした利率は難しいものです。
ですから、生命保険は終身やがん、医療といった保障を中心考え、保険料をできる限りおさえる方がいいかと思います。
終身保険では逓減定期などのものとの組み合わせを、また、がんや医療は国の医療制度の変化に対応できるように、見直ししやすいものにしておくことです。
最近の医療制度改革や診療報酬の改定で、入院期間の平均は18~19日程度と言われています。
これは、国の医療費節減が背景にあります。
また、長期入院の可能性は特定の疾患での場合が多いので、そうしたものに対応した保険商品を選択されることかと思います。
こうしたことから、がんや医療保険の見直しなども必要です。
再度、保険の内容を精査されて貯金にあてる部分を多くしてはと思います。
定期預金などリスクが少ないもので地道に貯める方が確実でしょう。
金融機関は、投信や変額保険など手数料の高い金融商品を勧めてきますので、それがご自身にあったものかよく検討されてから決められることです。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
回答専門家
- 寺岡 孝
- ( 東京都 / 建築プロデューサー )
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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この回答の相談
はじめまして、30代前半の女です。
昨年、死亡保障保険(あんしん生命の長割終身)に夫婦ともども加入したのですが
・20年・30年と長期の払込期間であること、
・長期のわりにお金が増えず、債券運用でイ… [続きを読む]
macaron_popoさん (埼玉県/30歳/女性)
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