対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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築地 聡
保険アドバイザー
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【貯金と保険は分けて】が基本です。
はじめまして、やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
いつの時代からか保険で貯蓄や投資、あるいは運用をすることが一般的になってしまいました・・・。
それは日本人が‘カケステ嫌い’という気質を持っている事もそうした要因の一つで、保険会社やプランナーと言うセールスマンやセールスレディは、そうした日本人の気質に上手くつけ込んでいる様にも思えます・・・。
だけどライフプランやファイナンシャルプランの基本中の基本が『保険と貯金は分けてもつ』です。
なので今のmacaron_popoさんの考え方は基本的にとても正しいと思います。
そして貯蓄については保険で強制的に貯蓄をするのではなく、貯蓄用に別途の口座を設けて毎月一定額を口座引落しにすれば別に保険での強制貯蓄にこだわる必要はありません。
補足
一般的な家庭ではお子様が生まれることにより奥様は働けなくなり家計の収入は減ります。そして養育費や教育費といった支出が増えると言うのが世の常です。そして保険を解約することになる・・・。解約をされると当然ですが一般的には損をされます。
ライフプランから考慮すると一生の間でお子様がまだいらしゃらない時期が一番貯蓄が出来る時です。ならば上記の考え方により払い続けられもしない終身保険でいずれ損をされるよりも今の時期はキャッシュをしっかり銀行や郵便局などの口座に貯蓄されるべきだと思います。そして死亡保障に関しては保険料の安い収入保障保険などで準備をされれば良いだけだと思います(現在はお子様がいらしゃらないので、それも必要ないかも知れませんが・・・)。
・よくあるご質問 収入保障保険 - コラム・事例 [All About プロファイル]
http://profile.allabout.co.jp/w/c-37523
またmacaron_popoさんにとって大切なのはライフプランをたてて今のウチから貯金・保険・ローンの最適化をしておくことではないかと思います。
・東海日動あんしん生命の終身保険に関しては払済み保険への変更という方法も考えられますが、加入されてからの年数が少なく恐らくは解約払戻金が貯まっていない為、払済み終身保険への変更は出来ないのではないかと思います。保険会社にお問合せしてみて下さい。
また払済み保険への変更が出来たとしても払込んだ保険料よりも解約払戻金が100%以上に増えるのは恐らくは10年以上の時間の経過が必用となります。今後、いつ何にどのような出費(いくらぐらい)があるのかといったライフプランをしっかりと考慮した上でご判断されると良いと思います。
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この回答の相談
はじめまして、30代前半の女です。
昨年、死亡保障保険(あんしん生命の長割終身)に夫婦ともども加入したのですが
・20年・30年と長期の払込期間であること、
・長期のわりにお金が増えず、債券運用でイ… [続きを読む]
macaron_popoさん (埼玉県/30歳/女性)
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