対象:住宅資金・住宅ローン
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固定金利のフラット35Sがより優位に
こんにちは。公庫出身のCFP、沼田です。
昨今の欧州金融不安等で株価が下落して、そのお金が長期固定金利の指標となる
日本の債券市場に流れてきています。
こうした流れを受けて、日本の長期金利は1.3%前後と過去に例がないほど低下しています。
ここまで長期金利が低下すると、長期固定金利型のフラット35Sの魅力がさらに高まります。
5月の適用金利の最低水準が年 2.51%ですが、政府の緊急経済対策により、当初10年間は
ここからさらに年1%金利が引き下げられます。
今後、最低水準がさらに切り下がった場合、当初10年間は変動金利とほとんど差が無くなり、
11年目以降も金利はわかっているので、変動金利よりも返済計画が立てやすくなります。
私は変動金利もしばらくは低位安定が続くと考えていますが、金利変動リスクは無いにこしたことはありません。
繰上返済する余裕のある方は変動金利を、それ以外の方にはフラット35Sをお勧めします。
沼田 順
回答専門家
- 沼田 順
- ( 兵庫県 / ファイナンシャルプランナー )
- Office JUN 代表
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素敵なマイホームを手に入れて最後まで幸せに暮らして欲しい。これが住宅金融公庫勤務時代に年間500件以上の住宅ローン相談業務を担当してきた私自身の願いです。その経験を基に貴方のマイホームライフをトータルにサポート致します。
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この回答の相談
初投稿します。
住宅ローンで迷っています。
頭金500万で2900万の住宅を購入しようと思っています。
そこで住宅ローンの話になるのですが、一般的な主流の3年固定は当初0.9%で3年後から基準金利より優遇1%… [続きを読む]
2525nicoさん (北海道/35歳/男性)
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