対象:教育資金・教育ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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生命保険も併せて考えましょう
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はじめまして、kurisukeさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
教育費として学資保険は、入るものだと考えられている方が未だ多いですね。
ただ学資保険というのは、低金利時代にはお勧めできる商品ではありません。
保険料と祝い金などの受け取る金額の総額を比較されて見ると良いでしょう。
仮に保険料の多い場合でも育英年金が付いているとか保険料の払込が免除になるから良いとお考えの方もおられます。
しかし、大黒柱であるご主人様が亡くなられた場合には、生命保険に加入されている場合が多かったり、お子様が18歳になるまでは遺族年金が支給されるなどの保障もあります。
折角の教育費として貯めた資金が、元金より少なくなるのもおかしいですよね。それであれば預貯金などでも金利の良い所で運用させておいた方が良いです。
また長期の運用ですので、多少のリスクがあっても増やす事も考えられますね。
個人年金についても一般的な生命保険会社で取り扱っている個人年金は固定金利です。そこでご質問にあるように利率変動商品を勧められたのだと思います。
老後資金としては、個人年金商品では変額個人年金という事も考えられますが、お勤めになられている企業の体制にも因りますが、確定拠出年金を活用する事も考えられます。
またリタイヤメントまで20年以上ありますので、資産運用をしておく事も考えられますね。
現在の金融資産や積立可能な資金など、まずしっかり計画されながら、期待した金額を貯めるにはどういった商品で運用するのが良いのかご相談に行かれると良いでしょうね。
評価・お礼
kurisuke さん
回答ありがとうございました。返事遅れてしまいましてすいません。
現状の資金計画をよく考えながら、資産運用を検討してみます。
吉野 裕一
良い評価を頂き、ありがとうございます。
そうですね現状把握とシミュレーションをすれば適正な運用商品が見えてくると思います。
金融商品は分かりやすくネーミングをしているものも多いですが、ネーミングに惑わされない商品選択も必要ですね。
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この回答の相談
37歳会社員です。家族構成は妻、息子(8歳)になります。
来月から子供手当てが支給されますが、今まであんまり気にならなかった子供の教育資金の事がすごく心配になってきました。現状は学資保… [続きを読む]
kurisukeさん (埼玉県/37歳/男性)
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