対象:転職・就職
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西田 正晴
転職コンサルタント
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インフラ(基盤系)エンジニアまで技術スキルを上げましょう!
30歳で400万円でしたら、IT業界での平均30歳500万円に比べてかなり低い年収だと思います。女性の場合残業を男性よりも規制していて多少低い場合もありますが・・。
社歴3回ということですので、3年を目途に転職されているようですね。社歴は多い方だと思います。いままでシステムエンジニアをされてきたので引き続きSEでキャリアアップを図るべきだと思います。ネットワークエンジニア専門ということですので、純粋にネットワーク関連の業務でサーバ関連の技術スキルには弱いと推測しました。業務でシスコシステムズのCCNA資格はおそらく取っていると思いますが、サーバ関連のLinuxやWindowsServerの知識、DB(OracleやPostgreSQL )、仮想化(VMwareやHyper-V)などについて不十分ではないですか?
様々なメーカーのハードウェアとソフトウェアを組み合わせて、システムインフラを構築していくのでインフラ(基盤系)エンジニアに対するニーズは引き続きあると思います。それぞれのメーカーが保証したとおりにシステムが稼働するか分からないのでスペシャリストが求められるという意味です。また、システムインフラの構築を専門とする企業はまだまだ少ないようです。
外資系企業に勤務すれば、平均年収よりもプラス100万円くらいは可能かもしれません。しかし、35歳前後のマネジャークラスでしたら、本社を含めた海外オフィスとコミュニケーションを図るためにTOEIC730以上は必須だと思います。TOEIC600点台は単語力や文法の勉強で可能でしょうが、同時にヒアリング能力を上げないとTOEIC730以上は無理だと思います。
補足
質問されてからほぼ3年が経過していますので、33歳になっていると思います。ネットワークエンジニアから、その延長線上のインフラエンジニアに向かっていることを願っております。この分野の求人依頼も受けていますので、直接ご連絡いただければ対応できると思います。
外国籍の方ということですが、日本の大学を卒業していると推察しました。そうであれば、日本語はすでに会話も含めてビジネスレベルですね?
システムの運用だけでなく、インフラの設計・構築ができるようになるとSEとしての価値も間違いなく上がり、年収も上がっていくはずです。この分野のSEは不足しているので、男女差別も比較的少ないと思います。
(現在のポイント:-pt)
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