対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
家計について
こんにちは。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
どのくらい節約したいのですか。節約は我慢です。まずは将来の予定を考え、いついくら必要でそのお金をどのように貯めるのか考えましょう。お金を貯めるには、収入を増やすか、支出を抑えるか、運用するしかありません。
大きく節約できるのは車です。車の所有を我慢できるか検討しましょう。次に保険でしょう。適切な状況なのか確認して、削減できるものは削減するといいです。あとは、各項目少しずつ減らせるのか考えましょう。
運用においては、経済情勢を考え検討しましょう。今のように金利が低いときに学資保険のような長期で金利を固定する商品での運用はインフレリスクを抱えることになります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。今のように金利が低いときには、市場金利が上昇したら、金利も上昇する商品がいいです。
住宅ローンの繰上げ返済についてですが、すぐに使う予定がなく毎年計画的な貯蓄ができる状況であるならば、200万円ぐらい残しておけばいいでしょう(住宅ローンの金利や諸費用以上の運用ができている場合を除く)。繰り上げ返済の仕方については、期間短縮する方法と返済額を軽減する方法があります。お子様が小さく今後支出が増える予定の方は、期間を短縮するのではなく、返済額を軽減する方法をとったほうがいいでしょう。その分また貯蓄ができるのとお子様が教育費がかかるころに支払額が減っているほうが良いと思われます。
今後の収入予定も考え検討してみてください。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
住宅ローンを組んで3年目になります。
当初考えていた繰上げ返済もまだ実施できない状況で,無駄遣いが多いと考えるもののどの項目を削ったらよいかわからず漠然としています。
将来の教育費も貯めたいと思… [続きを読む]
りんそらさん (千葉県/32歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A