対象:インプラント・歯科口腔外科
名取 健寿
歯科医師
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私の見解
ご質問にお答えします。
まず矯正治療をしたからといって顎関節症が完治するわけではありません。
殆どの患者様は今まで奥歯などを治療されているかたが多いわけですが、今までの治療の中で顎関節の位置がずれてきてしまう方が多くみられます。
矯正治療をするのであれば、きれいに歯が並んだ後に再度かみ合わせを調整する必要があると思います。なぜなら、逆に矯正治療をした為に顎関節症になってしまう方も多くいるからです。
あとスプリントですがソフトのスプリントは顎関節症治療の場合お勧めできません。
ハードで硬いスプリントにする事により顎関節の位置を正しい位置に調整する事ができるからです。
どのような治療も歯科医師の経験値で治療するのではなく、理論的に治療する事が大切だと思いますので担当する歯科医師とよく相談をして下さい。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
顎関節症を発症している者です。口腔外科や開業医の先生に
スプリント療法していただきましたが芳しくなく、数年後
大阪の某開業医の先生に「硬いスプリントはダメ、アクアライザ
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am7pm11さん (神奈川県/42歳/男性)
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