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対象:ペットの医療・健康

RE:犬がいろんな状況でおもらしをします

2010/03/19 09:28
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かかりつけの動物病院とも相談して治療・検査に臨んで頂きたいと思いますので、参考程度に聞いて下さい。

尿失禁については、腎不全による多飲多尿、膀胱炎や膀胱腫瘍、尿石症などによる泌尿器疾患、糖尿病や肝不全による多飲多尿なども考えられます。今回のケースの場合は尿検査にて濃い尿が出ているという事ですし、石なども見つかっていないのでこれらのケースは除外出来ると思います。ただ、実際に膀胱の超音波検査や尿沈渣を診ていませんので、膀胱腫瘍や膀胱炎といったものがないとも言い切れません。

また、精神的な失禁以外にも尿道括約筋などが弛緩してしまい失禁しているケースもありますので、神経学的検査なども行なう必要があるかと思います。他にも避妊した高齢犬にあるホルモン反応性尿失禁といった病気も考えられます。

以上の事から、血液検査、神経学的検査、尿検査、超音波検査などを行ないこれらの病気の可能性を外していく事が重要になります。これらの検査でも異常が見当たらない場合には診断的治療としてホルモン剤の投与がありますが、副作用で貧血や骨髄の働きを低下させてしまう可能性がありますので、以上の検査を行なった上で治療に踏み切った方がよいでしょう。

お話を伺いますと精神的な失禁の可能性もありますし、腎臓に負担がかかっているだけで尿失禁になっているのではない可能性も考えられます。慎重な検査、治療をお受けする事をお勧めします。

高タンパクの食事は腎臓に負担をかけますので、年齢の事を考えると低タンパク食を与えてもいいかと思いますが、正常な時にも少量であれば尿タンパクも出る可能性がありますので、腎臓の検査を受けてから低タンパク食を始められた方がよいでしょう。処方食で腎臓のケアに適した低たんぱくの食事が売られていますので、購入してみてはいかがでしょうか?

今後の治療・検査についてはかかりつけの動物病院、もしくは当院を受診され、ご相談下さい。

評価・お礼

SFolin さん

●●先生

お忙しいところご丁寧に説明をしていただきどうもありがと
うございました。

あまりにお漏らしが多発したのでかなり心配したのですが、この2日は夜のおねしょはなくなりました。
まずはできる限り各種検査をして結果を見てみたいと思います。

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この回答の相談

犬がいろんな状況でおもらしをします

人生・ライフスタイル ペットの医療・健康 2010/03/15 00:29

8歳のロットワイラーの雌(1度出産経験有り、3歳半で去勢手術済)を室内で飼っています。朝晩一日2回散歩に出ます。
半年ほど前に今の田舎の家に引っ越した後、家族が特に夜数時間家を留守に… [続きを読む]

SFolinさん (千葉県/38歳/女性)

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